黒い羊VSキラーマシンの戦いは激しさを増していた
爆音や唸り声などがよく聞こえるようになった
その中でも主力の戦いがテレビで放送されていた
「こんな映像どうやってとっているんだ?」
俺が言う
「さっき司会が言っていた。カメラマンがカメラを落としたらしい、その映像が今も映されている」
しかし、映像は砂嵐に変わった
「壊れたな」
「見たかったのにな」
久田はKHガンを駆使して、冨永を苦しませていた
「当たれば終わりとは、厄介だな」
「今の私に勝てる物なんていないさ」
冨永は今までで最高のスピードで動き始めた
KHガンを撃つが意味がない
冨永は久田の目の前に来て一言いう
「不死身でもダメージを与えられないければカス同然」
久田の腹を思いっきり蹴り上げる。久田は上空に飛ばされた
「ぐっ」
痛みで顔を歪ませる、あの威力なら臓器は潰れているだろう
しかし、同じように再生する
「次は私の番だ」
久田の左腕が変色し紫色になる。膨れ上がり急速に伸びた
「速い」
横っ飛びで避ける。久田の腕は地面に埋まった
「これで終わりと思うな」
久田の右足も変色し膨れ上がる。冨永を標的に猛スピードで向かっていく
冨永はガードをしようとしたが、声を漏らす
「腕ないんだった」
右足は冨永を地面で引きずりながら、家の残骸に叩きつけた
冨永は反動を付けて飛び上がろうとしたが、片方の足が故障している
「絶体絶命ってのはこのことか」
久田は地上におりKHガンを構えた
そのころ、ヤマグチと怪盗の戦いでは互角の戦いだった
「結構この体も使い慣れたよ」
「遠隔操作なのにすごい性能」
「オレノホウガツヨイ」
バイクは側面からサブマシンガンをだし華麗に駆け回っていた
近接武器はタイヤだった
「このバイクすごい、仕組み教えてよ」
「地獄で教えてやる」
バイクがウィリー走行になりタイヤから刃が出た
「まっぷたつだ」
上から殺人バイクのタイヤが降り下ろされる
「こんなもので、ねぇ」
両手でタイヤをつかみ動きを止めた
「コンナモノダト?」
タイヤの回転スピードが増してくる、怪盗の手が震え始めた
怪盗の手が弾き飛ばされ、刃が左肩を直撃する
生命体の硬い皮膚がえぐれていく
「カタイ」
怪盗が反撃しようと右手を上げた瞬間、ヤマグチが右から殴りかかった
怪盗は突き飛ばされた。地面に落ちる瞬間に受け身を取り衝撃を吸収する
「良くできた機械ですね」
「俺たちの新技を見せてやる」
「普通の技もあんま見たことないんだけどね」
「今のうちに言ってろ」
「ハジメルゾ」
バイクが分解され、ヤマグチの体に装着されていった
ヤマグチの体はバイクの黒いボディに包まれた
主な装備は左手に前輪、背中に後輪、右の篭手にサブマシンガンが2丁あった
「ますます仕組みが知りたくなったよ」
「こいよ、失敗作」
怪盗の表情がすこしこわばる
「私の一番嫌いな言葉なんだけどねぇ」
言葉に悪意がこもっている
ヤマグチはもう一度声をあげた
「俺たちに勝てるのか?失敗作」
続く
番外編
「俺たちの戦いだけこの章でなかったな」
「俺たちがそんなにうざいのか?」
「きっとめんどくさかったんですよ」
「オメェ誰だよ」
「あ、申し遅れました。作者です」
「お前かぁ!!!」
「ちょ、え?!」
続く・・・・
かもしれない