俺たちは坂元さんの新しく作ったキラーマシンの披露を見ていた
「俺が新しく作ったのは冨永の基地から部品を盗んで作ったものだ。さすがあいつが作ったものだ。上等な品ばかりだった」
恭弥さんがキラーマシンのボディに見とれている
「こいつはキラーマシン425、今までのやつで接近戦においては最強だ」
ボディは薄い青、両手共に見たこともない装置がはめてある
「両手についている奴はなんだ?」
俺が問う
「あっちにあった部品を少しいじらせてもらった。これを見ろ」
425の右手から大きめのスタンガンが出てきた
「しかも、ただのスタンガンじゃない。電流が普通の10倍さらに特殊でキラーマシンの触れたところの配線を遮断することができる」
続いて左手からは電流で出来たアームが出てきた。
「5メートルほどまでは届く」
両腕の外側からは刃(やいば)がでてきた
「まぁ、こんなもんか」
「すげぇ、よく作れたましたね」
「戦力が増えたな」
「坂元さんだっけ?すごい技術だ」
俺たちは同時に言った
すると、ローブの人が近づいてきた
「黒い羊が来た」
「全員戦闘態勢だ」
坂元が叫んで準備に取り掛かった
「しかも、新生命体を連れている」
俺たちは家の中に隠れローブの人だけが出ていった
「なんのようだ?」
「貴様を始末しにきた」
最高者らしき人が言う
「ちっ」
「私たちが気づかぬとでも思ったか。裏切り者めが」
「!!!」
裏切り者だと?どういうことだ。あの人の招待は一体・・
「あの攻撃も予想されていたものだ」
「貴様には選択肢をやる。俺たちの仲間になり一生ボスのために働くかここで死ぬかだ」
「答えはどちらでもない。死ぬのお前らだ」
ローブの人が殴りかかるのを片手で止めた
「そう簡単には倒せないぞ」
首をつかんで持ち上げる
「俺たちも援護するぞ。俺がリーダーと戦う。お前らは新生命体を食い止めろ!」
坂元が窓から飛び出し走り出した
俺は024と共に坂元と反対方向に行き緑色のドロドロの生命体に手榴弾を投げつけた
そいつはまともに受けバラバラになった。しかしすぐに元に戻る
「こんな奴が何体もいるのかよ」
024が足が数え切れないほどあるタコのような生命体の足を引きちぎり投げ飛ばすが、すぐに豚型の生命体に押さえつけられる。
恭弥さんは001と石で出来たゴーレム生命体を砕き、もう一体のゴーレムに挑んでいた
尾方は425と50センチ大の虫の大群を蹴散らしていた。大きな口の牙で少しずつきられている
ローブの人と坂元は坂元が押さえつけローブの人が殴っていた
たぶんあの最強二人組は大丈夫だろう
「尾方、恭弥さんひとつにまとまろう」
少しずつ俺たちは集まり始めた。背中合わせになり気持ち悪い様々な生命体と戦っている
俺が大きなヒルの生命体に腕を食いつかれた。うめき声を上げながらナイフで切り裂き引きはがす
「ちくしょう、気持ち悪いんだよ!!」
恭弥さんが犬の顔にパンダの胴体の生命体の顔を無理やり引き抜いた
「グロいことしないでくださいよ」
血が飛び出ると思ったが生命体は命が絶えると灰となって消えていく
鹿の角が刀になった生命体が走ってくるのを024がプラズマ砲で追い返す
突然425が飛び出し向かってきた今までで最大の大群の間を電流を巧みに操りながらすり抜けていく
425が通ったあとには灰しか残らなかった。
「こいつらには425が一番の敵かもな」
尾方が拳銃を撃ちながら俺に言う
答えようとしたところにチーターの生命体に地面に押さえつけられる。
肩を押さえつけられ動けない。顔を激しく動かし俺の頭を食いちぎろうとする
024に助けを求めようとしたら腹に激痛が走った
「グッ」
生命体の腹が開き一本の針が腹を貫いていた。
すると恭弥さんがチーターの尻尾を持ち背中を踏みつけ尻尾を抜き取る
チーターは痛みにうめき恭弥さんに地面に叩きつけられたときには灰となっていた
「あ、ありがとう」
「こいつら瑛二君によくも・・・」
「リーダーを倒すぞ!あいつを倒すと生命体も指導者を失い混乱するだろう」
尾方がカニの生命体を撃ち殺し言う
「024行け!」
024がリーダーに向かって走り出す。
ちょうどローブの人がリーダーを地面に叩きつけたところだった。
024が刀を構え叩きつけられた直後に胸の当たりに突き刺した
「よっしゃ!」
生命体が狂いだし共に傷つけ合い自害したものもいた
自体が収まり俺はローブの人に聞いてみた
「黒い羊の裏切り者ってどういうこと?」
「梅田、お前だけには話す必要がありそうだ」
そう言って地下室に行った
「どうしたんだ?」
「梅田・・・これが本当の姿だ」
ゆっくりとローブを脱ぎ捨てた
「な!!!!!」
「梅田、俺が死んだと思ったか?」
そしてニヤリと笑う
銀行では磯部がアームを使い暴れていた
「ヤマグチ、金は用意したか?」
「もうちょっとだ、先に警察を片付けとけ」
「暇になることはなさそうだ」
磯部は外に出てパトカーの屋根に乗りもう一台のパトカーをアームでもち振り回したり投げたりする
磯部の頭に銃弾が当たる。
怪我をした警察が腕を押さえながら発砲したのだ
「歯向かうとはいい度胸だ」
アームのカッターで背中を切る
「楽しくて仕方がねぇ」
磯部は高笑いをする
「その頃基地ではこうすれば動き出すはず」
アンノが機械をいじり出す
そこで腕の指が一瞬ぴくっと動く
「成功だ」
続く