こんにちは。

褒めない叱らない勇気づけ子育て 春木恵です。

たくさんの方に「勇気づけ」を届けたい…と活動をはじめて3年になります。

まずは、家族を“勇気づけ”。

それから、ヨガ教室のママや、お友達への講座をはじめて。

こどもチアダンス教室の講師や保護者向けに、講座をしたこともありました。


ある時、「わたしも“勇気づけ”を、伝える人になりたい」と、リクエストいただくことがあって

「よっしゃ~!仲間がふえた!!」と、心の中でガッツポーズでした^^

“勇気づけ”のよさを感じてさらに、「伝えたい」と言っていただけるなんて…、ものすごく嬉しかったんです。



そのたびに、勇気づけ講師仲間の梶田恵子さんをご紹介していたんですが

講座で出会う人が増え、勇気づけの素晴らしさを知るたびに

「いつかわたしも、勇気づけ講師を養成する講座をしたい」と思うようになりました。



アドラー心理学ベーシックコースを受講して、SMILE(愛と勇気の親子関係の講座)リーダー養成講座を受けて…

そしてようやく先週、東京で「勇気づけトレーナー」の資格をいただきました^^





「伝える」ための準備の仕方にはじまり、

ELM勇気づけ講座12章の内容を丁寧にふりかえり、最後は「講座開催のコツ」も教わる、もりだくさんな2日間でした。



メインは、講座のプレビュー。

ひとりずつ講師役をするんです。

ほかの仲間が、受講者役をします。これが緊張するんですよね~^^



講師役は、1章30分で、講座をやりきる、伝えきるのがミッション。

30分終えると、「愛のあるフィードバック」をうけます。

ダメだしじゃなくって、「もっとよくなるためのアドバイス」。

みなさん、個性あふれる講座なので、「この身のこなし、素敵だなぁ~」とか、「この声かけって安心する!」とか、「こうするとワークで話が弾む!」など、学ぶところがたくさんです。

それを、わざわざ「フィードバック」するのって、難しいのだけど…、これをひねりだすのも、勉強になるんですね。



わたしは、6章「セルフトークを意識する」を担当しました。

すっかり我流になっていたので、あらためてシナリオ通りにすすめるのは、かなり緊張です!

それでも
  • 心地よい時間でした

  • すっかりワークに夢中になった

  • 肩を回してリラックスするなどのアドリブに惹きこまれた

  • など、自分で気づいていない、いいところを教えていただいて、とっても自信になりました。


    もちろん「愛のあるフィードバック」もいっぱい。
  • あのー、えー、といった無駄な言葉の多さ

  • 語尾が伸びて、親しみありすぎる

  • 雰囲気がとってもおだやか、もっと賑やかでもいい

  • 個人ワークをのぞかれると、恥ずかしい

  • まとめ方に言葉が足りない


  • などなど、ふだんの講座では、絶対に教えてもらえない貴重なアドバイスを、たくさんいただきました。



    わたしがはじめて講師をしたのは、19年前。

    当時は、ワードやエクセルのインストラクターのお仕事でした。

    その頃も、先輩インストラクターに「あー、えー、が多すぎる」 「また語尾が伸びてる!田舎くさい!」 「猫背!内また!」と、チクチク言われて

    心の中で「意地悪女め!だから嫁に行けないんだ!」と毒づいておりました(笑)

    今はダメ出しを「愛」と受け止めれるようになったなぁ~。成長した!



    ずっとずっと行きたかった「勇気づけトレーナー」養成講座。

    力がはいりすぎたのか、途中体調を崩してしまったんだけど、一緒に学んでいただいたみなさまのおかげで、2日間終えることができました。



    あなたも、わたしのように“勇気づけ”を伝えられるようになる「勇気づけリーダー養成講座」は、9月開講の予定です。

    シナリオ通りにすすめると、1章30分の講座が開けるという画期的なプログラム。

    0期生は限定7名の予定です。

    準備ができましたら、メルマガでお知らせしますね^^


    そして、この週末からは新大阪でELM勇気づけ講座(8期)がスタート。

    ますますパワーアップして、わくわく楽しく“勇気づけ”をお伝えいたします!