空間を通してお客様に非日常感やラグジュアリー感をご提供する高級ホテル。それらのインテリアデザインや内装は、サロン空間のインテリアコーディネートする上で大いに刺激になります。
今回、ドバイでステイしたのはグランド ハイアット ドバイ(Grand Hyatt Dubai )。
ホテル室内は都会的でラグジュアリーなモダンスタイル。
ホテルインテリアは、今まで私自身がインテリアで使ってこなかった色の新しい魅力に気が付かせてくれます!
今回はなんと言っても“テラコッタ色(ブラウンがかった赤)”が素敵!
↓こんなこっくりとしたテラコッタ色のソファ、日本では出会えないわ!
エレベーター入り口の木製フレームやドアや巾木の赤みがかった木の色に、ソファの色がドンピシャリでマッチしています。
↓レストラン前のウェィティングスペース。真紅の貼り地のアンティークチェアと、モダンな抽象アートが意外マッチしています。
アートに少量の赤色が使われていることで、チェアとアートの間に繋がりが生まれたのですね^ ^
↓スパのレセプション前スペース。赤のガラス製のモビールが印象的!
壁面を飾るモノって、絵だけでは無いよなぁ〜と改めて感じますよね。
↓ベージュのソファに、ベルベット素材の赤のクッション。赤のクッションって悪目立ちしそうと思っていましたが、ベルベットのように素材を選べばしっくり馴染んで良い感じ。
↓美容サロンの受付。白い床、白いチェア、明るく白っぽい照明光に映える赤のクッション。同じ赤のクッションでも、合わせる色との組み合わせにより印象がガラリと変わりますよね!
今までは赤系の色は主張が強く、且つなんとなく昔風なインテリア(イメージはレトロな映画館)になってしまいそうに思えていました。
でも赤でも色味やトーンそして素材を選んだら、サロンインテリアを印象的に彩ることができますよね!
また素敵な赤のサロンインテリアをご提案していきたいです。
お客様に「また来たい!」と感じてもらえるサロン空間にミラクルチェンジ。ワンランク上の空間で他者と差別化で集客率UPをお約束します。