先日のテレビ番組”マツコの知らない世界”のテーマは『カーテン』。興味深く見ました。
西洋と日本では『カーテン』役割が違う!
西洋は、窓をじゅうたんやタペストリーで飾ったのが起源なので、カーテンは室内を飾るための装飾品的な役割。
日本は室内を外から隠すための建具的役割。レースのカーテンなのに、全く室内が見えないミラーレースカーテンがよく使われているのも、これで納得!
(実は難波、ミラーレースカーテンが嫌いです。あの妙にテカテカした素材感。全く透け感のない感じ。ちょっと安っぽく見えてしまうのよね~)
サロンの場合お着替えがある場合も多いので、室内を外から隠すための建具的役割をカーテンに求める必要はありますが、それだけでは物足りないですよね。
テレビでは『カーテンは部屋のイメージを決めるインテリアの主役!だからお値段が張るのは仕方がない!』と力強く主張しておりました。
この主張に対して、難波もおおむね同意です。カーテンがイマイチだと、サロンインテリアは決まりません。
でもね、高級な生地じゃないとダメとは思っていないのよ。むしろ先ずサイズかな。窓のサイズに合っていない丈とかが短いカーテンは、いくら高級な生地でも残念な感じ。
結構短い丈のカーテンを吊るしているサロンさん、多いです。
掃き出し窓なら床から1cm程度上までの長さ。腰高窓なら、窓枠から15~20cm程度は下がったところまで、カーテンがあった方がキレイです。
アナタのサロンのカーテン丈はどうかしら?短いつんつるてんならば、買い替え交換をご検討下さいね!