先日『モノ』を売るな『体験』を売れ！のエクスペリエンス・マーケティングの藤村正宏先生のセミナーに参加してきました。初・生藤村先生に大変感動！エンドロールの映像では、思わず鬼の目にも涙だったのよ。
そうは言っても、セミナーの内容をここで詳しくは書くわけでないの。私のフィルターを通してよりも、是非皆様には直接セミナーに参加や著書を読んで頂きたいな(^^)
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この他にもたくさん本が出版されています！
さてさて、今日書きたかったのは、その感動のセミナー後での出来事。ご一緒頂いた方と、お茶だけでは飽き足らず「一杯いきましょう！」ってなったのです。
お店の目星はつけていました。カフェのすぐ近くにあったワイン屋さん。ちょっと隠れ家風でカワイイ感じで外観は良さげな雰囲気。
入口ドア近くから見えるテラス席もオシャレだし、期待に胸を膨らませてドアを開ける。パッと店内が目に入り、コンマ一秒いやコンマ０’５秒で・・・
「あかん！やめとこ！！」と、思わず口走りドアを閉める難波。相手の方も不思議がることもなく「うん！」とうなずき、二人でスタコラサッサとそのワインショップから離れました。
実は二人とも、そのワインショップの内装が気にくわなかったのですね(笑
決して変なインテリアってわけではないのですよ。白を基調とした清潔感のある感じ。しいて言えば映画の『かもめ食堂』風インテリア。
でもね、蛍光灯の白っぽい灯りが白々と空間を照らし、その白っぽい空間の中にポツンポツンとパイプ脚のテーブルが並ぶ。外は寒くて温かさを求めているのに、インテリアの雰囲気は寒々しいの。
「壁の白い部分が多すぎる！！」これはご一緒だった方の弁。確かに！壁に絵一枚、飾っていなかったから余計に貧相インテリアに見えたのね。
インテリアに対する第一印象もまた、メラビアンの法則に当てはまるのだなぁと改めて感じた出来事でした。
人物の第一印象は初めて会った時の3〜5秒で決まり、またその情報のほとんどを「視覚情報」から得ていると言う概念
アナタのサロンの第一印象はどうかしら？「このサロン、あかん！」って思われないよう、サロンに入った瞬間に目に飛び込むインテリア、ちょっと見直してみてね！
