LondonからユーロスターでParisに移動しました。って、完全に旅レポブログ(笑)でも、今日はちょっとインテリアネタでいきます。
テーマは「赤を効かせたインテリア比較」実はね、今回泊まったホテルは、イギリスもフランスも夫様チョィスなのですが、そのどちらも赤が効いたインテリアなの。
そもそも赤って、日本では一般住居ではあまり使いたがらな色かも。使いたがらないって言うより個性が強い色だから、使うのにちょっとためらうって言う表現のほうがあっているかな。
日本人は、やっぱり白やベージュ・ブラウンなどのナチュラルカラー好きです。
でもねサロンインテリアには、時には『赤』の様な主張がある色も使って欲しい。一気にサロンが個性的に華やぎます。
その際のポイントとしては、色の配分。インテリアのポイントとなる色(この場合は赤)は、全体の1割って感じかしら。それ以上使ってもインテリア的に破綻する訳ではありません。でも1割でも十分ポイントになるの。
服やメイクに置き換えて考えてみると、よくわかるよね。赤のベレー帽だけで、唇にひいた赤のルージュだけで、十分赤の印象が与えられるよね。
(そうそう!余談ですが、ファッションが好きでセンスがある人は、インテリアのセンスもありそうって思われがちですが、実はそうでもないのよね〜センスって別モノなんだぁと感じる今日この頃。でもね、インテリア好きは大抵ファッションもオシャレさんではあるんだけどね。面白いね^ ^)
さてさて、お待ちかね?!(お待ちかねにしてくれてら嬉しい(笑)の【London&Parisの赤を効かせたホテルインテリア比較】
先ずParis
ラムズゲイトソファのちょっとピンクがかった赤が、効いている!壁は薄いグレー。ドア等の建具はかなり黒ぽいグレーです。グレーを壁に使うのもかなり勇気いるよね。暗くなる?不潔感?って心配になるけど、そんな事ないね。赤を合わせたことで、とてもシックなインテリアに。
白い壁にパキッと映える赤!清潔感!!でも、ちょっとダークな赤なので、高級感があるよね。ロンドンの赤はタータンチェックキルトの赤、衛兵のユニフォームの赤って感じかしら。