DIYで棚を作りたい!ディアウォールかラブリコか?オススメDIY商品はどちら? | 大阪・売れるサロン空間づくり&サロンインテリア・DIYで作るサロン・治療院空間のサポート・低コストで理想のサロン空間が実現!

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今日は、サロンをされていない一般のお客様宅に訪問・ お気軽アドバイスプランでお伺いしました。
 
 
ご要望
使いづらいキッチンにDIYで棚を設置したい。既に床と天井で突っ張り柱を立てる為のDIY部品のラブリコ(商品名)は購入したのだが、いざ棚を作るとなるとどうすれば良いかわからない。
 
以前に比べ、DIYが身近なモノになりつつありますが・・・
 
 
やはり初めてのDIYとなると何をどこでどの位買えば良いのか?
 
 
何に注意すべきなのか?
 
 
出来上がりはどのような姿になるの?かイメージしにくいですよね。
 
 
 
今回は実際の作業にはDIY馴れした強力な助っ人の方がおられるそうで、私はプランを立てさせて頂くまでのサービスとなりました。
 
 
 
 
さて今話題に出た床と天井で突っ張り柱を立てるラブリコ
 
 
 
つい先日の手作り石けん教室のサロン部屋作りでも、間仕切り壁のDIYで大活躍しました。
詳しくはコチラから★1 ★2
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でも、まだホームセンターなどでは見かけないDIY部品です。
 
 
 
ラブリコによく似た商品で、ディアウォールがあります。こちらは大ヒット商品で、ホームセンターでの取り扱いも多いです。
 
どちらも床と天井で突っ張り柱を立てるので、全く同じ機能に思えますが・・・
 
 
 
難波の意見としては、ラブリコの方が使い勝手や使用範囲が広いと感じています。
 
 
 
ラブリコ  VS  ディアウォール
 
 
①施工性(DIYのしやすさ)
どちらもツーバイフォー材の両端に部品をはめて突っ張る形式です。
 
 
但しディアウォール上部にはめ込む部品の中にバネが入っており、そのバネで突っ張るのでツーバイフォーの柱の長さはかなりの精度が求められます。
 
実際ラブリコが発売される前にディアウォールを使用した現場で、カットした柱がほんの少し長かった為に壁に真っすぐ取りつかない(斜めになる)という事態が起こりました。
 
 
実はね・・・
ディアウォールを購入する時に、事前に実際にディアウォールを使ってDIYをした人のレビューを確認したのです。
 
 
すると、説明書に書いてある通り天井高からマイナス45ミリ柱を短くカットしたら、柱が短くなり過ぎてキチンと突っ張る事が出来なかった!!って声があったの!!
 
 
 
突っ張る強度が弱くなるのは安全性において大問題なので、説明書より長めでカットしました。すると今度は微妙に長くなってしまった・・・という訳です。多少の誤差は中に入っているスペーサーで調節できますが、たかだか薄い板一枚分
 
 
 
ディアウォールの場合は、現場で長さを実際に確認しながら木材をカットした方が良いのだなぁと感じたのです。
 
 
 
一方、ラブリコは上に調節ネジが付いており、それを回して突っ張る形式なので少々の柱の長さの誤差があったとしても大丈夫!
 
 
②突っ張り強度
①でも書きましたが、ディアウォールは上部にはめ込む部品内部のバネだけで突っ張ります。一方ラブリコは調節ネジでしっかり突っ張るので、突っ張り強度でもラブリコに軍配かな。
 
 
天井は結構突っ張り力が掛かることで、見た目にはわかりませんが少し変形(上に押し上げられる)場合があります。すると、その分突っ張り強度が弱くなってしまいます。
 
 
ラブリコならば、多少天井が変形したとしても調節ネジで突っ張り強度を上げる事ができるので、安心です。
 
 
 
③使用場所
ディアウォールは、その突っ張る構造の為か使用は壁際にしか使えません。でもラブリコは突っ張り強度が大きいので、部屋の真ん中で空間を間仕切るように使用することができます。
 
 
 
と、言う訳でラブリコがオススメかな(^^)/
 
 
壁にビスどめは出来ない。でも棚をDIYで作りたい!って方は、どうぞご参考にしてくださいね。(ディアウォール・ラブリコ共に、天井の強度はキチンと確認くださいね。
 
 
ラブリコ、使ってみたい!でも、DIYは自信がない・・・って方は、難波までご相談くださいね。プランは勿論、作業もキッチリサポートさせて頂きます^^