ロシアの小説家、アレクセイ・プリボイ
ご存じの方、いらっしゃいます?
ちなみにこんな本を書いています
- ツシマ〈下〉バルチック艦隊壊滅/原書房
- ¥2,052
- ツシマ〈上〉バルチック艦隊遠征/原書房
- ¥2,052
日露戦争時代に日本軍捕虜となった作家さんです。
が、あまり読まれる方がいらっしゃらなのでしょうね、すっかり廃盤になりそうな勢い
ジャンル的に は好みが分かれると思うのですけど、彼の残した言葉には共感する人も多いのではないかな、と思います
良い女房をもらおうと思ったら、ダンスの輪の中から選ばずに、畑で働いている女性の中から選べ
なるほど~、という感じですね
彼の言わんとすることは、分かります
ホステスは、イメージ的にもお仕事的にも、ダンスの輪の中にいる職種、ですね。
でも、これだけは自信を持って言えます。
畑にいる女性をバカにするようなホステスは、売れない。
あるクラブホステスさんから、
「手作りの物を贈るなんて安っぽいことすると、そんなヒマがあったら自分を磨け!ってお客様に怒られちゃうわ」
と言われたことがあります
手作り=安っぽい?
まあ、それならそれで、怒るようなお客様なら怒らせとけばいいし、そういう価値観の人にはなりたくない
お客様が手作りのものを生業としている場合は、どうするんだろう
やっていることが違うだけで、どちらが高尚ということはないです。
素晴らしい女性は、ダンスの輪の中にいても、畑仕事をしていても、素晴らしい。
手作りも、既製品も、気持ちのこもったものは嬉しい。
女房探しはさておき(笑)、目に見えることだけで人を決めつけちゃダメ、ですね