
※前回のお話はコチラ^^
やっと本題ですよ、毎回前置きが長いんですよ

どうして三隅さんや本村さんがそんなに好きなのかってハナシですよ

単純に彼らの人柄が好きだとか、勉強熱心だなと感心するとかもあるんですが

三隅さんに関しては、本当にちゃんと人を見ていて、その人を理解しようとする姿勢が素晴らしいなと思うんです。
今の私の仕事って、ホステスさんがお客様だったり、少年院の法務教官だったり、接する相手や場所が対極線上にあるんですよね。
服装も、公的機関での格好と、ホステスさん達と会う格好と、お客様と会う格好と、それぞれ違う。
さらに、私はとっても大雑把なヤツで、こんな髪型にしたいとか、ここをこうしたいとか、そういうリクエストがほとんどない。
「パーマかけたい」とか、「前髪作りたい」とか、超・テキトー

それでも彼は、私の仕事内容や接する相手、私のキャラクター(売っているもの)や性格、仕事に対する考え、その日どこで誰と会って何をするのか等々、いろんなことを汲み取って、適した状態に仕上げてくれる

そのためのコミュニケーションを欠かさず、的確に掴んで、スタイリングだけじゃなく、私がどういう人間で、どういう意図で言葉を発しているかも察してくれる。
仮に私が彼を美化している面があるとしても、そう感じさせてくれる彼はプロだなと思うわけです



どういう髪型にしたいか、はもちろんだけど、それ以上に【人】への姿勢が、心底素晴らしい

本村さんに関しては、担当でも何でもないのに、自分のお客様を施術中だったりするのに、いつもいつもいつもいつも、欠かさず最高の笑顔で挨拶をしてくれます。
誰よりもあたたかく、ウエルカム感がハンパない

笑顔であいさつって簡単に言うけど、体感的には、6~7割の人ができてない

コンビニに行っても、ホテルのフロントでも、他の美容室へ行っても、無表情とまでは言わないけれど、笑顔ともいえない表情、フツウ。
いろんなお店に足を運んだけれど、本村さんほどのウエルカム感で出迎えてもらったお店は記憶にないです。
これって、本当に大事なことだと思うんです。
スキル云々以前の問題で、お客様が「ああ、歓迎されてる」って感じられるって、素晴らしい

しかも、帰るときにも、わざわざ駆け寄ってあいさつしに来てくれたりする。
・・・担当じゃないのに

そして、本村さんのブログ記事に、大共感の言葉があります。
【一日50回は怒られた!!!!】
『俺は人の二倍三倍練習してやっと普通かそれ以下。4倍5倍してやっと結果が出るんだ!』
私もめちゃくちゃ怒られたし、めちゃくちゃ泣きました。
もうやめてやる!!!!!と思ったことなんか、日常

「私にはできない」なんて、そんな言葉すら浮かぶ余裕もなかった。
一心不乱にやって、ときには周りに八つ当たりして、ちょっとできたら自分の力だとおごって、伸びかけた鼻をへし折られて。
それでもやれたのは、自分が決めたこと、だからです

私を担当してくださっている三隅さん。
残念ながら、驚くほどに文才がないご様子なのですが(爆)、彼の自己紹介にこんな記載がありました。
「一生のお付き合い」
ああ、だから私はこの人が大好きなんだなーと思いました。
拙い文章ですが(おまえが言うな(笑))、実際に彼と接して、直接感じてたんだな、と。
言葉にするのはとっても簡単だけど、その姿勢を感じてもらうのはとても大変なこと。
本当に心からそう思ってないと、相手にそれを感じ取ってもらうことはできませんものね。
三隅さん、本村さん、いつも本当にありがとう

また帰省の際にはよろしくお願い致します

一生お付き合いしていただけるよう、良い(おとなしい?)顧客になりまーす

死ぬまで付きまとってやるぅーーーー



