すべてはうまくいっている! 光と心の調和 -10ページ目

すべてはうまくいっている! 光と心の調和

横浜の心理カウンセラー ロキのつぶやきブログ
その人がその人らしく
『生まれてきてよかった!」
と思える人生のために。

潜在意識で性的欲求が高まっている時、顕在意識に上がると淋しさや人恋しさといった感情に変換され「一目惚れ」しやすくなるという心理分析もあります。

 

いずれにしても、お互いに好印象を持った者同士が仲良くバラ色眼鏡をかけて、目眩く恋愛へと突き進むのでしょう。途中、どちらかのバラ色眼鏡が外れたり、互いにむしり取り合ったりなどした場合は、失恋ということですか。まあ、遅かれ早かれ外れることにはなるのですが。

 

もう少し先へ進めます。

ヒトの基本的な行動動機や価値観は、学習によるものではなく、よいも悪いもなく、永遠に近い時間の経過のなかで、進化から与えられた天賦のもの‥‥ということを踏まえた上で。

 

前の記事で、恋愛感情の最終目的は有性生殖であると書きました(もちろん同性愛等の例外もあります)。

それでは、ヒトは恋愛感情を向ける相手、つまり配偶者選択をどのように行っているのでしょう。

 

ヒトも含め、妊娠から出産、育児に多くの時間がかかる動物の世界では、明らかに雌♀が雄♂を選ぶ傾向にあります。当然といえば当然ですが、選ばれる雄の方が、見た目美しく様々なパフォーマンスに長けています。ヒトの雄も本来はそうなのかもしれません。 

 

余談ですが若かりし頃、女性の同僚と東京下町で打ち合わせの帰りに夏祭の御輿に遭遇し、褌一丁の連なる美尻に興奮した同僚に引きずられ、小一時間汗まみれで御輿の後を一緒に練り歩いたことがあります。其の後ビールで乾杯しました。同僚の奢りで。 

 

 

配偶者選択(mate choice)

 

女性の配偶者選択

 

受胎し母親という命の器となって、育児にも長い時間を費やさなければならない女性の側が、配偶者をわりと厳しく真剣に見極め、選択しなければならないのは必然です。

 

進化の過程で遺伝子に組み込まれた女性の配偶者選択(mate choice)の基準を大きく分けると、

 

(1)個体として別々の遺伝的変異を持っているという意味で違うこと(遺伝子的には遠い)。

 

(2)遺伝的には遠いけれど生存競争上有利だったという点で似ていること(同じような進化の方向性にある)。

 

となります。

 

本人的には、本能的に、無意識的に、感覚的に恋に落ち、同時に現実的な様々な基準によって厳選したり、妥協したり、悩んだりしながら「配偶者」を決めてゆきます。しかし本人には分からない無意識のうちに、しっかりと「配偶者選択」という生物進化の初期設定プログラムの影響を受けているわけです。

 

先に(2)の配偶者選択の基準について説明します。

 

(2)の「生存競争上有利だったという点で似ていること」で、最も重要なのが「知能の類似性」です。

 

原始時代から人類は知能が高くなる方向に進化してきました。つまり、優秀な知能どうしの掛け合わせによるDNAが生存競争を勝ち抜き、今日の我々まで引き継がれてきているわけです。加えて、体の大きさや肌色、生活習慣などの表現型に類似性があること、価値観、年齢が近い相手を選択すること、など、も含まれます。

 

男性が外で働き、女性が子育てと家を守っていた近代を考えると、相手の男性が資源をどれだけ自分に提供してくれるか(知能の高さとそれに付随するもの)が大きな選択基準となりました。今もその傾向は多々ありますが。

 

しかし「進化の方向性(知能の高さ)」という基底部はそのままでも、IT社会や女性の社会進出など現在進行形で進む社会構造の変遷につれ、表層的な選択基準は少しずつ確実に移り変わってゆくと思います。

 

そのほかに「生存競争上有利だった点」として、進化心理学で有名な「男性ホルモン(テストステロン)がしっかり分泌されており、身体の左右の対称性を維持している身体  」というのがあります。これも女性の配偶者選択の基準の一つとされています。

 

男性が男性ホルモン旺盛に生活する(生殖機能の保持)には、心身ともに健康でありストレスも少ない状態を維持している必要があります。というのも、男性ホルモンは、心理的・物理的刺激によってすぐに下がってしまう傾向があるからです。

また、身体や顔貌の左右のバランスのとれた対称性という点では、遺伝子的な発達上の不安定性がない優良な身体、ということに繋がります。

 

しかし、頭脳明晰テストステロン溢れる美丈夫‥って、わかるけど、そうそう居ないやん! 遭遇率 0.17%くらいやん!

 

ご安心ください。男性としての性的魅力が高い男性は、短期間の恋愛相手としては最高だとしても、必ずしも長期間「配偶者」として一緒に過ごすのに適した相手とは限らないようです。 ''o(゚д゚o)ヨシッ

 

というわけで、女性は「短期的魅力(良質な遺伝子を GET!)」か、「長期的な魅力(安定した良質な生活環境をGET!)」か、の二重基準によって「恋愛相手」を選んでいるらしいのです。

 

需要と供給のアンバランスの問題と、短期/長期魅力の二重基準のジレンマです。

 

原始時代の女性はこの難問をどのようにクリアしたのでしょうか?

この難問については本題を離れるので、気が向いたら後に詳しく書きます。

 

前回に引き続き、まずは人の「恋愛感情」について身も蓋もない話を続けていこうと思います。

 

今回のシリーズ「恋愛感情と生涯のパートナー」の記事の目的は、恋愛に不自由であった書き手の「恋愛を謳歌する人々」に対する嫉妬や羨望、やっかみ、嫌がらせなどによる鬱憤ばらしではありません。多少あるかもしれい。

 

今回のシリーズのかなめである、命尽きるまでお互いを大切に思いあう「生涯のパートナー」を選択するためには何が必要なのか。その最適解?へとたどり着くための通過点として、「恋愛感情」への冷静な理解と考察が前提として必須なわけです。

 

 

なんだか「恋愛感情」を冷たく扱っているように見えるかもしれませんが、とんでもございません。

歓喜と絶望の狭間を心彷徨う幻想世界、大変素晴らしいものと考えております。だからこそ人は、貴重なる人生の膨大な時間とエネルギーを恋愛に費やしてしまうのでしょう。

 

今現在、性欲に裏打ちされたという名の最高のときめきを、希望と不安と焦燥を、目眩くような時空間で堪能されていらっしゃる皆様、素晴らしき哉人生!ですね。

 

尚、この記事における「生涯のパートナー」とは、同性・異性を問うものではありません。

 

 

恋に落ちるとき

 

人はどのように恋に落ちるのでしょうか。

私は19歳時、つまずいて肥えに落ちました(実話)。

 

男女が初対面の相手に対し、「好き」か「嫌い・どーでもいい」かを判断するのに、どのくらいの時間を要するのか?という(誰得な)研究があります。

 

被験者に次々と異性の写真(映像)を見せて、瞬時に好きかそうでないかのボタンを押してもらいます。フライブルク大学(ドイツ)、シカゴ大学、フロリダ州立大学などの研究チームが行っていますが、同じような結果が出ています。フライブルク大学/1000分の1秒、シカゴ大学/0.5秒、フロリダ州立大学/1秒と僅差はあれど、いずれにせよ「好きか否か」を脳は一瞬で判断しているようです。

 

余談ですが、脳科学や精神医学、心理学では、fMRIや脳機能イメージング装置などによって、被験者の脳神経活動をナノ秒単位で可視化し観察します。「好きか否か」の実験によると、初対面の相手を見た瞬間に脳の「角回(頭頂葉の外側面)」エリアが強く活性化されることがわかりました。

 

大脳の角回周辺は、言語関連や過去の経験による認知やイメージなど、ひじょうに多くの情報処理に携わっているシステムエリアです。相手を見た一瞬のうちに、過去の膨大な情報データベースにアクセスし、初対面の相手が自分好みかどうかを判断しているらしいのです。データベースには、それまで生きてきた環境や経験だけではなく、DNAが大きく関与していることは言うまでもありません。

 

一目見た瞬間「この人好きなタイプ!ドキドキ」となり、それに別の要素 α が加わって「一目惚れ」となるのでしょう。

 

例えば、優しい行為を目撃したとき、(ゴミが入って)潤んだ瞳で見つめられとき、指の形に超絶ときめいたとき(若い友人談)、ええと、あとは思いつきませんが、要するにインスピレーション的なものがハートを直撃し、欲情が鋭く刺激される‥もとい恋に落ちるわけです。

 

「恋愛論」のスタンダールは、一目惚れを「雷の一撃」、次に「クリスタルザシオン(結晶作用)」が起きて恋愛感情が芽生える‥と論じました。大抵の場合は独りで黒焦げになり、そのままひっそりと終わるのでしょうか?

最初は単なる友人や知人で、その後のズルズルや、何かのきっかけで恋人関係に至る、というようなケースも多々あるようですね。

 

まとめると、恋の正体は性欲です。 まとめすぎじゃヾ(- - ;)

 

隠された目的は、異なる遺伝子を掛け合わせる・・・有性生殖です。

 

今年もあっという間に終盤の11月。

 

不定期で掲載中の『ナルシシズム』もまだ終了しないまま、新たに『恋愛と生涯のパートナー』シリーズをこれまた不定期で開始したいと思います。

 

ブログでは度々恋愛について書いておりますが、経験値が微少というかほぼ皆無である苦手分野のため、見聞&想像力&学問的知識に頼らざるを得ません。しかしそれがなかなか面白く、この記事もその覚書という感じで書いております。

例によって恋愛賛美とは程遠く、Romanticが止まらない♪ 方にはお勧めしないことを前もってお伝えしておきます。

 

有史以来、人類がもっとも好んで題材にする物語は恋愛を描いたものではないでしょうか。

私が好むアクション、サスペンス、心理戦、サイコホラーなどを主題とする小説や映画、漫画等でも、何故かほとんどストーリーの途中で恋愛沙汰が割り込むのです。要らんよ。

恋愛要素のない物語なんて、福神漬けのないカレーライスになってまうだろ!という感覚なのでしょうか。

大抵ハイハイと読み飛ばしたり早送りをするんですが、恋愛メインの作品であれば結構楽しむことができます。

 

恋愛というのは、そもそもが利己的な情動及び行動によって成立しているものです。

本能に根ざしたとてもエゴイスティックな代物なのですが、イメージ的には、何かキラキラして崇高な精神行為とでも言うような、詐欺レベルの虚偽に満ち満ちています。

胡散臭いですよね。ネ⁉︎

 

愛する妻や恋人を救うために自分の命を犠牲にする、という例外もあります。しかしまあ、恋愛感情によるものでなかったり、本能に逆らう脳の異常状態によるものであったりと、現実には滅多にありません。

 

それが自分のDNAを引き継いだ我が子であったりすると、また話は違ってくるのですが。

 

 

恋愛感情の成り立ちって?

 

二足歩行による骨盤の変化から産道が狭くなり、逆に脳容積が増大した結果、人類の♀は子どもが未成熟の状態で出産することになります。その結果、母親はまだ寝返りもできない赤子に付きっきりで面倒を見なければならず、外敵から身を守ることも食糧調達もできなくなります。

 

そこで「生存と子孫繁栄」本能は、そうだ!🌟 母子の安全を確保するために、一定期間「父親(♂)」という役割をつくり育児に参加させよう!というシステムを構築したのでした。

 

子どもが二足歩行になり自我が芽生える(2歳頃)まで、母親と父親二人で育児に携われば、子どもの生存率は飛躍的に上がるというわけです。

 

男(♂)と女(♀)が出逢って⚡️ピカーン!と恋に落ち結婚→出産→子どもの歩行・自我の獲得‥‥までがざっと3年。その3年間は一緒に協力して育児しようね、というシステム。

 

約3〜4年間、母親と父親をくっつけておく仕組みとして進化した感情が「恋愛感情」。

 

ちなみに、恋愛感情という情動のルーツは、男女では異なるという説が有力です。女性の場合「母性愛→進化→恋愛感情」、男性の場合「征服欲・所有欲→進化→恋愛感情」となったらしい。

 

まあそういった事情で、カップルがお互いに夢中になる恋愛期間は正味3年(長くて4年)と初期設定でプログラミングされてしまっているらしいのです。DNAに。そして今日に至るまでそのプログラムに大きな変化はないようです。はい。

 

余談ですが、歴代ガンダムシリーズの中でお気に入りの主人公のひとり、 刹那・F・セイエイは恋愛沙汰には一切巻き込まれません。途中で、より進化した新人類「純粋種イノベーター」として覚醒するのですが、生まれ落ちた時から、ちっちゃなエゴに過ぎない恋愛感情遺伝子など、すでに退化消失していることを示唆しておるのです。(¨)(. .)(¨)(. .) ウンウン←勝手な解釈。

 

全哺乳類のうち夫婦で子育てするのは全体の約0.3%、霊長類でも15%くらいだろうと言われています。大抵の場合は繁殖期に番(つがい)となって、交接直後にカップル解除。育児は雌単独で行い雄はトンズラ、が正常なのです。

ところで人間様は基本365日繁殖期というか発情期ですから、その点でも色々難しいらしいですね?

 

------------------------------------------------

以下はこれまでの恋愛関連の記事

 

男と女♪ (1)

男と女♪(2)

愛するより愛されたい、よりやっぱり愛したい?

愛と絆と信頼が友だちさ♪ byオキシトシン(1)

かかってみたい病

恋の始まり

愛という感情状態

結婚の秘密

結婚して変わってしまったアナタ。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

小説、漫画(アニメ含)、映画が私の中身の6割ほどを占めているのではないかと思う。10代から小説、漫画、映画のどれかしらに、気まぐれサイクルで熱中し今に至る。

 

コロナ禍で気分が変わったのか、最近は映画より漫画を読んでいる時間の方が多い。再読も含め、次から次へと読みたい漫画が出てきて、ここ2〜3ヶ月で100冊以上読んでいる感じ。あの、あの、専門書もいささか若干ほんの少々は読んでた。

 

最近乱読した漫画から抜粋 ---------------------

 

「喧嘩は翌日がいちばん痛え」

 

「無為こそが過激」

 

 

「『情報』なんてーのは

常識バカどもの

健康な麻薬に過ぎねえのさ

誰かにカモられてんのも

知らねーでよ‥‥」

 

 

「フン たかだか金なんかで

変わっちまうような人格は

元々大したこたねーんだ

この負け犬やろう!」

 

 

「『可愛い女』も『自立した女』も

管理社会にとって都合のいい女に

過ぎないのさ」

 

 

「あいつらみてえに

すぐ人を尊敬したり

くっついて来るような連中は

必ず『あんな人とは思わなかった』とか

『裏切られた』とか

同じように素早く

結論出すに決まってやがるんだ」

 

 

「真面目でストイックな奴が

ステージで『爆発』する

スタイルが好きなんだ」

 

 

「いっときのテンションに

身をまかせて

人生棒に振るなよ

人生は長いんだぜ」

 

 

「だけどここで動かねーと

自分が自分じゃ

なくなるんでぃ」

 

 

「会いっぱなしじゃ

男を磨く動機が芽生えねえもの」

 

 

「男はほめて欲しい

女はわかって欲しい」

 

 

「俺なんかどうしても

見栄を張りたくなっちまう

車にも女や飯にもーー

周りが羨む物を手に入れて

やっと勝った気になる

ミスター日本人ってヤツやー」

 

 

「その二枚目の口からこぼれる

薄っぺらい会話を聞かせてー

女遊びのために

目に見えるところしか努力しない

そんなアイテムを

じゃんじゃん見せてーー」

 

 

「ケガしながら

ケガしない方法を学んでいくー」

「人生のケガってなんですか」

「恥と恥辱さー

そうして自尊心が育つ」

 

 

「何にもできないヤツが

何かできる者を

冷やかして茶化す

例えばネットがわかりやすい

 

でもそれでいいんだよ

 

ほんとにできるヤツはー

誰に何を言われても

やり切るー」

 

 

「出会いというのは

出会うべき人に

然るべきタイミングで

必ず出会えるんです」

 

 

「俺はバリバリのヤンキー

ルールは破るけど

マナーは守る」

 

---------------------------------------------

最近のお気に入り「ザ・ファブル」と、昔の愛読書「迷走王ボーダー」からのセリフが多め。

しかしいちばん笑ったのは「まことちゃん」でした。

 

これまでも何度か書いているが、数年来カラスの友達との交流が続いている。

 

以前は朝食のパンの切れ端などをときどき奢ってやっていたのだが、最近は餌などやらないでいるのに、私の歩いている姿を見つけると「あ、オレのダチだ!」といった感じで、歩いている目の前に急降下で降りてきてくれる。

 

一年のうちで、秋から冬にかけては頻繁に挨拶しにきてくれるけれど、春から夏場は、繁殖期や餌の関係で場所を変えるのか、私の通勤路で出くわすのは稀である。

 

今年も5月頃から彼との遭遇が減っていたが、7月1日の大雨の日、マスクに大きな傘といういう正体不明の出で立ちの私を見つけて、歩いている足元まで舞い降りてきてくれた。

 

ザンザン降りのなか、ふいに大きな黒い塊が迫ってきた不意打ちに、うわ!っと声を出してしまった。足元に舞い降りた彼の姿はずぶ濡れで、いつも(`・ω・´)と決めている黒光りのリーゼントが雨でボサボサに乱れていた。それはそれで相変わらずの男前である(勝手に♂認定)。

 

大雨でずぶ濡れになりながら私のところに飛んで来てくれたことに、何とも言えぬ深い深い喜びが沸き上がってきた。

 

私の歩く先へ先へと、なんども飛んでは待つを繰り返し、連れ立ってくれる。

 

自然界に生きる別種の生物に人間の私という個体を認識され、親しみを込めた特別待遇を受けるなんて、街中ではなかなか味わえない贅沢であろう。

 

カラスの心と人間の心が繋がって。

選ばれし者の至福の喜びではなかろうか。

 

もうね、人間の超イケメンに遭遇するより数万倍嬉しいですから。ヾ(- - ;)

 

雨音のなか、聞こえるように大声で(一方的に)話しながら、彼のテリトリーの限界である数十m先の信号付近まで、つかの間の同道を楽しませてもらった。

 

いちど写真を撮りたいのだが、いつも交流に夢中になって後から気づく。