すべてはうまくいっている! 光と心の調和

すべてはうまくいっている! 光と心の調和

横浜の臨床心理カウンセラー ロキのつぶやきブログ。
その人がその人らしく
『生まれてきてよかった!と思える人生』
のために。



有性生殖を行う生物のDNAには、DNAの掛け合わせによって子孫を残し自らの遺伝子を次世代へと継承していくことがプログラミングされています。とくに鳥類やほ乳類にとって雌雄が惹かれ合うことは必須であり、ヒトの場合、主に恋愛感情が触媒となり配偶者選択を促します。

 

前回の記事では、先に配偶者選択の基準(2)「生存競争上有利だったという点で似ていること」の解説をしまた。

今回は(1)についての解説です。

 

(1)個体として別々の遺伝的変異を持っているという意味で違うこと(遺伝子的には遠い)について。

 

もう一つの選択基準、「遺伝子的には遠い相手」を女性はなぜ選択しなければならないのか? そもそもどうやって選択するのか?という問題です。

 

以下は超ヘタクソ解説です。

下手すぎて読み返す度に修正している‥

 

ほぼ全てのほ乳類の身体には、MHC(免疫反応に必要な遺伝子情報を含む糖タンパク質)という免疫に関わる遺伝子があります。

日本語に訳すと「主要組織適合遺伝子複合体」としていますが、早口でつかえずに3回言えたら合格です。

 

MHCは、糖蛋白質でもあり遺伝子でもある、という学術的アプローチの違いによる微妙な定義となっています。ここではMHC遺伝子として扱います。

ヒトの場合はMHCの下位概念的にHLA(ヒト白血球抗原)となりますが、ここではMHCで統一します。個体ごとに、似た傾向のMHCの型を数多く持っており、人類総体では膨大な種類の型になります。

 

MHCは細菌やウイルスなどの感染病原体の排除や、臓器移植時の拒絶反応、がん細胞拒絶などに関与する遺伝子情報を含んでおり、生命を守る免疫としてひじょうに重要な働きをします。

 

互いにできるだけ似ていない(遠い)MHCを持つ両親の遺伝子を受け継いだ子どもは、異なるMHCの型を持ち、多様な免疫パターンを発現させます。このMHCの多様性によって免疫機能が強化され、子孫の繁栄につながるという仕組みです。  

 

ところが、両親とも同じか、似たようなMHC(同種の免疫パターン)の持ち主であった場合、父親由来、母親由来の異なるMHCによる多様性というメリットがなくなります。

もしも同じ遺伝子変異(親から子へと延々と受け継がれる疾患遺伝子)のある人がかかりやすい病気が流行ってしまったら、血族みなアウト!となってしまうリスクが生じるわけです。

 

上記のようなわけで、配偶者選択では「遺伝子的に遠い異性」を個体識別することが重要になります。

 

裏を返せば、女性は進化の過程の中で、「MHCの型の近い男性を遠ざける」仕組みを感受性にプログラミングされている、ということになります。

 

MHC遺伝子が放つにおい

 

では、女性がどのようにして遺伝子的に近い異性を遠ざけるのか?

 

それは「におい(フェロモン)」です。

 

「におい」といっても、人類の臭覚はあまり高性能とはいえません。警察犬のように、臭覚で夫の「におい」を追跡し不貞現場を急襲する、なんてことはまず不可能です。よかったね!夫諸君! え?移り香で?

「GPS追跡妻」ならいっぱいいるよ!  

 

しかし女性には、ほぼ無意識のうちに微かな体臭によって、自分のMHCの型と相手のMHCの型との差異を嗅ぎ分ける、という特殊な臭覚があるらしいのです。もちろん濃密な接触状態でないと機能しません。

 

この嗅ぎ分け能力は最初マウス実験で発見されました。

マウスは「におい」によって相手が自分と同じMHCかどうかを嗅ぎ分け、同じ型のものは嫌って選択しないように心💕をプログラミングされていることがわかりました。おそらく体臭に含まれたそれぞれの型(似ているMHC遺伝子群)が発するにおいというのがあるのでしょう。

 

マウス同様、どうやら人間の女性においても同じようなのです。

ちなみに体臭の主成分は、マウスは尿、ヒトは汗の匂い。

 

匂いを嗅ぎ分ける

 

ヒトの配偶者選択におけるMHCの役割については、各国の熱心な研究者によって血縁集団、国家、人種、民族、国、夫婦、カップルなどを対象に、ありとあらゆる角度から研究されています。

 

◉嗅ぎ分け実験

スイスの大学で行われた有名なTシャツ実験があります。

大学の男子学生44人に二晩続けてTシャツを着用してもらい、49人の女子学生にそのTシャツの匂いを十段階で評価をしてもらいます。

その結果、女性は自分のMHCの型と異なる(遠い)男性の匂いを、より好ましくセクシーであると評価し、自分とMHCの型が似ている(近い)ほど、その男性の匂いを不快と評価しました。

 

◉女性のMHCと性行動

MHCの型と、女性の性行動の関係についての研究も行われています。

男女48組のカップルそれぞれのMHCを調べ、女性の相手に対する評価を調査しました。

カップルのMHC遺伝子の型が似ているほど、相手の男性に性的魅力を感じにくく、性的行為にも消極的になり、性的満足も得にくくなる‥という結果でした。

さらに、浮気行動や浮気願望が増えるということも判明してしまいました。。

 

◉排卵日とMHC嗅ぎ分け臭覚

女性の嗅ぎ分け機能は排卵日の直前、つまり妊娠しやすくなる時期に最も鋭敏になることがわかりました。 

さらに、女性が妊娠していたり、妊娠と類似したホルモン状態をつくりだすピルを服用しているときは、この機能が低下してしまうことも。

つまり、確実に妊娠しなくては!という勝負どきにピンポイントで、どのような遺伝子を取り入れるべきかを判断する機能がフル稼働するということです。無意識のうちに。

 

 

相手の男性のMHCの型が自分と近く、モヤモヤした不満を持っている女性の浮気行動や浮気願望。そのベースには、原始時代の女性たちが排卵日直前になると、より遺伝子的に適合性のある、夫とは別の男性の遺伝子を浮気行動によって取り込む、という習性があったことを示唆しています。

その名残が現代人の女性にも残っているのでしょう‥(俗にいう人妻は落としやすいの法則?‥違)

 

以上はそれなりの成果が出ている研究ですが、結論に至らない研究も同じようにたくさんあります。

今後ゲノム解析に基づく研究や実験・調査は、バイオテクノロジーをはじめ、あらゆる分野で増え続けてゆくでしょう。

 

 

遺伝子適合?

 

MHCの適合性については、カップル診断の項目に「遺伝子適合度」なんてのがデフォルトで加わる日も近いような気が致します。すでにスイスで開発されたDNAマッチング?というメソッドを取り入れた結婚相談所が、日本も含めあちこちに出没しているとかいないとか。。

映画会社とタイアップで「DNA不適合の彼方に」「私と彼とデオキシリボ核酸」なんて感じの恋愛映画なんていかがざましょ。

 

常に、何処にでも、一儲けを企む人類と、それに釣られる人類はバランスよく存在いたします。

 

 

しかしまあ、配偶者選択におけるMHCの役割といっても原始時代仕様のものです。

そして、DNAは不変ではありません。後天的要因、つまり環境要因によっても変化することはすでに事実として証明されています

私見ですが、MHCの適合云々には無理に介入せずとも、自然のままDNAに仕事させておいてよろしいのでは、と。

 

 

MHCの嗅ぎ分けとは別ですが、だいたい世界中のどの地域でも、どのような文化的・社会的背景があっても、近親婚に対する忌避感・嫌悪感を抱く傾向がヒトにはあります。そのような心理的特質を発現する遺伝子が生存競争上有利だった、ということになるのでしょう。

 

 

以上、ここまでは主に女性の側からの配偶者選択について書いてきたわけですが、次回は軽く男性側からの配偶者選択にも触れておこうと思います。いやいや、男性を軽く扱っているわけではありません。

ただ卵子と精子の数の問題で、、「より優秀な♂求(真剣!)」と「より沢山の♀求(できたらいいな♪)」という「本能だもの・みつお」的な、ね ‥‥汗。

潜在意識で性的欲求が高まっている時、健在意識上がると淋しさや人恋しさといった感情に変換され「一目惚れ」しやすくなるという心理分析もあります。

 

いずれにしても、お互いに好印象を持った者同士が仲良くバラ色眼鏡をかけて、目眩く恋愛へと突き進むのでしょう。途中、どちらかのバラ色眼鏡が外れたり、互いにむしり取り合ったりなどした場合は、失恋ということですか。まあ、遅かれ早かれ外れることにはなるのですが。

 

もう少し先へ進めます。

ヒトの基本的な行動動機や価値観は、学習によるものではなく、よいも悪いもなく、永遠に近い時間の経過のなかで、進化から与えられた天賦のもの‥‥ということを踏まえた上で。

 

前の記事で、恋愛感情の最終目的は有性生殖であると書きました。

それでは、ヒトは恋愛感情を向ける相手、つまり配偶者選択をどのように行っているのでしょう。

 

ヒトも含め、妊娠から出産、育児に多くの時間がかかる動物の世界では、明らかに雌♀が雄♂を選ぶ傾向にあります。当然といえば当然ですが、選ばれる雄の方が、見た目美しく様々なパフォーマンスに長けています。ヒトの雄も本来はそうなのかもしれません。 

 

余談ですが若かりし頃、女性の同僚と東京下町で打ち合わせの帰りに夏祭の御輿に遭遇し、褌一丁の連なる美尻に興奮した同僚に引きずられ、小一時間汗まみれで御輿の後を一緒に練り歩いたことがあります。其の後ビールで乾杯しました。同僚の奢りで。 

 

 

配偶者選択(mate choice)

 

受胎し母親という命の器となって、育児にも長い時間を費やさなければならない女性の側が、配偶者をわりと厳しく真剣に見極め、選択しなければならないのは必然です。

 

進化の過程で遺伝子に組み込まれた女性の配偶者選択(mate choice)の基準を大きく分けると、

 

(1)個体として別々の遺伝的変異を持っているという意味で違うこと(遺伝子的には遠い)。

 

(2)遺伝的には遠いけれど生存競争上有利だったという点で似ていること(同じような進化の方向性にある)。

 

となります。

 

本人的には、本能的に、無意識的に、感覚的に恋に落ち、同時に現実的な様々な基準によって厳選したり、妥協したり、悩んだりしながら「配偶者」を決めてゆきます。しかし本人には分からない無意識のうちに、しっかりと「配偶者選択」という生物進化の初期設定プログラムの影響を受けているわけです。

 

先に(2)の配偶者選択の基準について説明します。

 

(2)の「生存競争上有利だったという点で似ていること」で、最も重要なのが「知能の類似性」です。

 

原始時代から人類は知能が高くなる方向に進化してきました。つまり、優秀な知能どうしの掛け合わせによるDNAが生存競争を勝ち抜き、今日の我々まで引き継がれてきているわけです。加えて、体の大きさや肌色、生活習慣などの表現型に類似性があること、価値観、年齢が近い相手を選択することなど、も含まれます。

 

男性が外で働き、女性が子育てと家を守っていた近代を考えると、相手の男性が資源をどれだけ自分に提供してくれるか(知能の高さ)が大きな選択基準となりました。今もその傾向は多々ありますが。

 

しかし「進化の方向性(知能の高さ)」という基底部はそのままでも、IT社会や女性の社会進出など現在進行形で進む社会構造の変遷につれ、表層的な選択基準は少しずつ確実に移り変わってゆくと思います。

 

そのほかに「生存競争上有利だった点」として、進化心理学で有名な「男性ホルモン(テストステロン)がしっかり分泌されており、身体の左右の対称性を維持している身体  」というのがあります。これも女性の配偶者選択の基準の一つとされています。

 

男性が男性ホルモン旺盛に生活する(生殖機能の保持)には、心身ともに健康でありストレスも少ない状態を維持している必要があります。というのも、男性ホルモンは、心理的・物理的によってすぐに下がってしまう傾向があるからです。

また、身体や顔貌の左右のバランスのとれた対称性という点では、遺伝子的な発達上の不安定性がない優良な身体ということに繋がります。

 

しかし、頭脳明晰テストステロン溢れる美丈夫‥って、わかるけど、そうそう居ないやん! 遭遇率 0.17%くらいやん!

 

ご安心ください。男性としての性的魅力が高い男性は、短期間の恋愛相手としては最高だとしても、必ずしも長期間「配偶者」として一緒に過ごすのに適した相手とは限らないようです。それでも ''o(゚д゚o)ヨシッ

 

というわけで、女性は「短期的魅力(良質な遺伝子を GET!)」か、「長期的な魅力(安定した良質な家庭環境をGET!)」か、の二重基準によって「恋愛相手」を選んでいるらしいのです。

 

需要と供給のアンバランスの問題と、短期/長期魅力の二重基準のジレンマです。

 

原始時代の女性はこの難問をどのようにクリアしたのでしょうか?

この難問については本題を離れるので、後に詳しく書きます。

前回に引き続き、まずは人の「恋愛感情」について身も蓋もない話を続けていこうと思います。

 

今回のシリーズ「恋愛感情と生涯のパートナー」の記事の目的は、恋愛に不自由であった書き手の「恋愛を謳歌する人々」に対する嫉妬や羨望、やっかみ、嫌がらせなどによる鬱憤ばらしではありません。‥‥‥‥多少はあるかもしれません。

 

今回のシリーズのかなめである、命尽きるまでお互いを大切に思いあう「生涯のパートナー」を選択するためには何が必要なのか。その最適解?へとたどり着くための通過点として、「恋愛感情」への冷静なる理解と考察が。7必須なわけです。

 

 

なんだか「恋愛感情」を冷たく扱っているように見えるかもしれませんが、とんでもございません。

歓喜と絶望の狭間を心彷徨う幻想世界、大変素晴らしいものと考えております。だからこそ人は、貴重なる人生の膨大な時間とエネルギーを恋愛に費やしてしまうのでしょう。

 

今現在、性欲に裏打ちされたという名の最高のときめきを、希望と不安と焦燥を、目眩くような時空間で堪能されていらっしゃる皆様、素哉人生!ですね。

 

尚、この記事における「生涯のパートナー」とは、同性・異性を問うものではありません。

 

 

恋に落ちるとき

 

人はどのように恋に落ちるのでしょうか。

私は19歳の時つまずいて肥えに落ちました(実話)。

 

男女が初対面の相手に対し、「好き」か「嫌い・どーでもいい」かを判断するのに、どのくらいの時間を要するのか?という(誰得な)研究があります。

 

被験者に次々と異性の写真(映像)を見せて、瞬時に好きかそうでないかのボタンを押してもらいます。フライブルク大学(ドイツ)、シカゴ大学、フロリダ州立大学などの研究チームが行っていますが、同じような結果が出ています。フライブルク大学/1000分の1秒、シカゴ大学/0.5秒、フロリダ州立大学/1秒と僅差はあれど、いずれにせよ「好きか否か」を脳は一瞬で判断しているようです。

 

余談ですが、脳科学や精神医学、心理学では、fMRIや脳機能イメージング装置などによって、被験者の脳神経活動をナノ秒単位で可視化し観察します。「好きか否か」の実験によると、初対面の相手を見た瞬間に脳の「角回(頭頂葉の外側面)」エリアが強く活性化されることがわかりました。

 

大脳の角回周辺は、言語関連や過去の経験による認知やイメージなど、ひじょうに多くの情報処理に携わっているシステムエリアです。相手を見た一瞬のうちに、過去の膨大な情報データベースにアクセスし、初対面の相手が自分好みかどうかを判断しているらしいのです。データベースには、それまで生きてきた環境や経験だけではなく、DNAが大きく関与していることは言うまでもありません。

 

一目見た瞬間「この人好きなタイプ!ドキドキ」となり、それに別の要素αが加わって「一目惚れ」となるのでしょう。

 

例えば、優しい行為を目撃したとき、(ゴミが入って)潤んだ瞳で見つめられとき、指の形に超絶ときめいたとき(若い友人談)、ええと、あとは思いつきませんが、要するにインスピレーション的なものがハートを直撃し、欲情が鋭く刺激される‥もとい恋に落ちるわけです。

 

「恋愛論」のスタンダールは、一目惚れを「雷の一撃」、次に「クリスタルザシオン(結晶作用)」が起きて恋愛感情が芽生える‥と論じました。大抵の場合は独りで黒焦げになり、そのままひっそりと終わるのでしょうか?

最初は単なる友人や知人で、その後のズルズルや、何かのきっかけで恋人関係に至る、というようなケースも多々あるようですね。

 

まとめると、恋の正体は性欲です。 ヾ(- - ;)

 

隠された目的は、異なる遺伝子を掛け合わせる・・・有性生殖です。

 

今年もあっという間に終盤の11月。

 

不定期で掲載中の『ナルシシズム』もまだ終了しないまま、新たに『恋愛と生涯のパートナー』シリーズをこれまた不定期で開始したいと思います。

ブログでは度々恋愛について書いておりますが、経験値が微少というかほぼ皆無である苦手分野のため、見聞&想像力&学問的知識に頼らざるを得ません。それがなかなか面白く、その覚書という感じで書いておりますので、Romanticが止まらない 方にはお勧めしないことを前もってお伝えしておきます。

 

有史以来、人類がもっとも好んで題材にする物語は恋愛を描いたものではないでしょうか。

私が好むアクション、サスペンス、心理戦、サイコホラーなどを主題とする小説や映画、漫画等でも、何故かほとんどストーリーの途中で恋愛沙汰が割り込むのです。要らんよ。

恋愛要素のない物語なんて、福神漬けのないカレーライスになってまうだろ!という感覚なのでしょうか。

大抵ハイハイと読み飛ばしたり早送りをするんですが、恋愛メインの作品であれば結構楽しむことができます。

 

恋愛というのは、そもそもが利己的な情動及び行動によって成立しているものです。

本能に根ざしたとてもエゴイスティックな代物なのですが、イメージ的には、何かキラキラして崇高な精神行為とでも言うような、詐欺レベルの虚偽に満ち満ちています。

胡散臭いですよね。ネ⁉︎

 

愛する妻や恋人を救うために自分の命を犠牲にする、という例外もあります。しかしまあ、恋愛感情によるものでなかったり、本能に逆らう脳の異常状態によるものであったりと、現実には滅多にありません。

 

それが自分のDNAを引き継いだ我が子であったりすると、また話は違ってくるのですが。

 

 

恋愛感情の成り立ちって?

 

二足歩行による骨盤の変化から産道が狭くなり、逆に脳容積が増大した結果、人類の♀は子どもが未成熟の状態で出産することになります。その結果、母親はまだ寝返りもできない赤子に付きっきりで面倒を見なければならず、外敵から身を守ることも食糧調達もできなくなります。

 

そこで「生存と子孫繁栄」本能は、そうだ!🌟 母子の安全を確保するために、一定期間「父親(♂)」という役割をつくり育児に参加させよう!というシステムを構築したのでした。

 

子どもが二足歩行になり自我が芽生える(2歳頃)まで、母親と父親二人で育児に携われば、子どもの生存率は飛躍的に上がるというわけです。

 

男(♂)と女(♀)が出逢って⚡️ピカーン!と恋に落ち結婚→出産→子どもの歩行・自我の獲得‥‥までがざっと3年。その3年間は一緒に協力して育児しようね、というシステム。

 

約3年間、母親と父親をくっつけておく仕組みとして進化した感情が「恋愛感情」。

 

ちなみに、恋愛感情という情動のルーツは、男女では異なるという説が有力です。女性の場合「母性愛→進化→恋愛感情」、男性の場合「征服欲・所有欲→進化→恋愛感情」となったらしい。

 

まあそういった事情で、カップルがお互いに夢中になる恋愛期間は正味3年と初期設定でプログラミングされてしまっているのです。DNAに。そして今日に至るまでそのプログラムに変化はないようです。はい。

 

余談ですが、歴代ガンダムシリーズの中でお気に入りの主人公のひとり、 刹那・F・セイエイは恋愛沙汰には一切巻き込まれません。途中で、より進化した新人類「純粋種イノベーター」として覚醒するのですが、生まれ落ちた時から、ちっちゃなエゴに過ぎない恋愛感情遺伝子など、すでに退化消失していることを示唆しておるのです。(¨)(. .)(¨)(. .) ウンウン←勝手な解釈。

 

全哺乳類のうち夫婦で子育てするのは全体の約0.3%、霊長類でも15%くらいだろうと言われてです。大抵の場合は繁殖期に番(つがい)となって、交接直後にカップル解除。育児は雌単独で行い、雄はトンズラが正常なのです。

ところで人間様は基本365日繁殖期というか発情期ですから、その点でも色々難しいらしいですね?

 

次回は恋愛感情を発動・継続させる様々な脳内ホルモンについて。

 

------------------------------------------------

以下はこれまでの恋愛関連の記事

 

男と女♪ (1)

男と女♪(2)

愛するより愛されたい、よりやっぱり愛したい?

かかってみたい病

恋の始まり

愛という感情状態

結婚の秘密

結婚して変わってしまったアナタ。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

小説、漫画(アニメ含)、映画が私の中身の6割ほどを占めているのではないかと思う。10代から小説、漫画、映画のどれかしらに、気まぐれサイクルで熱中し今に至る。

 

コロナ禍で気分が変わったのか、最近は映画より漫画を読んでいる時間の方が多い。再読も含め、次から次へと読みたい漫画が出てきて、ここ2〜3ヶ月で100冊以上読んでいる感じ。あの、あの、専門書もいささか若干ほんの少々は読んでた。

 

最近乱読した漫画から抜粋 ---------------------

 

「喧嘩は翌日がいちばん痛え」

 

「無為こそが過激」

 

 

「『情報』なんてーのは

常識バカどもの

健康な麻薬に過ぎねえのさ

誰かにカモられてんのも

知らねーでよ‥‥」

 

 

「フン たかだか金なんかで

変わっちまうような人格は

元々大したこたねーんだ

この負け犬やろう!」

 

 

「『可愛い女』も『自立した女』も

管理社会にとって都合のいい女に

過ぎないのさ」

 

 

「あいつらみてえに

すぐ人を尊敬したり

くっついて来るような連中は

必ず『あんな人とは思わなかった』とか

『裏切られた』とか

同じように素早く

結論出すに決まってやがるんだ」

 

 

「真面目でストイックな奴が

ステージで『爆発』する

スタイルが好きなんだ」

 

 

「いっときのテンションに

身をまかせて

人生棒に振るなよ

人生は長いんだぜ」

 

 

「だけどここで動かねーと

自分が自分じゃ

なくなるんでぃ」

 

 

「会いっぱなしじゃ

男を磨く動機が芽生えねえもの」

 

 

「男はほめて欲しい

女はわかって欲しい」

 

 

「俺なんかどうしても

見栄を張りたくなっちまう

車にも女や飯にもーー

周りが羨む物を手に入れて

やっと勝った気になる

ミスター日本人ってヤツやー」

 

 

「その二枚目の口からこぼれる

薄っぺらい会話を聞かせてー

女遊びのために

目に見えるところしか努力しない

そんなアイテムを

じゃんじゃん見せてーー」

 

 

「ケガしながら

ケガしない方法を学んでいくー」

「人生のケガってなんですか」

「恥と恥辱さー

そうして自尊心が育つ」

 

 

「何にもできないヤツが

何かできる者を

冷やかして茶化す

例えばネットがわかりやすい

 

でもそれでいいんだよ

 

ほんとにできるヤツはー

誰に何を言われても

やり切るー」

 

 

「出会いというのは

出会うべき人に

然るべきタイミングで

必ず出会えるんです」

 

 

「俺はバリバリのヤンキー

ルールは破るけど

マナーは守る」

 

---------------------------------------------

最近のお気に入り「ザ・ファブル」と、昔の愛読書「迷走王ボーダー」からのセリフが多め。

しかしいちばん笑ったのは「まことちゃん」でした。