あなたの人生が前進する＆輝くための
お手伝いをしています。
ここ数ヶ月の間に
カウンセリングの中で、
「自分へ厳しい」
「自分へのジャッジがきつい」
「自分を責める、批判する」
に関連するようなご相談をお受けすることが
結構な頻度でありました。
この自分へ厳しい問題は
私自身も人生かけて抱えてた問題でもあり、
そのお気持ち、状況は結構分かるつもりです。
私の場合は、
自分が自分に厳しいんだと自覚できたのは
30代になってからです。
カウンセリングを受けるようになってから
やっと気づきました。
振り返れば
私は人生かけて、人生ずっと
「自分へスパルタ・マインド」？
というか
「人生とは厳しいものなんだマインド」？
の中で生きてきました。。
「人生はつらいものだ」
「人生はいばらの道だ」
のような感覚が当たり前だと思って
人生前半をずっと生きていました。
私の場合は、父親が
父自身へ激スパルタな人でした。
（人生とは辛いものだマインドの人でした。）
母もまあまあそうでした。
その空気を存分に浴びて育ったので
私は厳しい人生が当たり前だという認識で
人生の前半を生きました。
＊でも、私の父親が自分自身へスパルタだったのは
それは大切な大切な理由があってのことでした。
私の場合は、家系のトラウマ
（祖父世代の戦争トラウマ）の
影響から来るものがとてもとても大きかったです。
（＊家系トラウマは人形配置セラピーで扱っています）
結果、私は自分に厳しいことで、
人生前半で失ったものも
まあまあとても大きかったなと思うけど
それについて父を責める気持ちなどは
今はもうありません。
（＊注：こうなったのはカウンセリングを受けて色々向き合い吐き出してきた結果です。ここまでの途中の過程は重要です。すぐに許すとか感謝に行ってはいけません）
父は、そんな厳しい人生の中で、
仕事でそれなりの結果を出して
人に地域に貢献してきた人なので
もともとガタガタだった土台の上で
ずっと負けずに何かを頑張り続けた
勇気のある人、根性ある人だと思っているし、
そのスタートラインからその結果を出すには
人の何倍も何倍も頑張った人なんだろうなと尊敬します。
でも、だからこそ父は
自分自身へ超スパルタであり
超がんこ一徹？です。
強い信念があるとも言うし
つまり、思い込みが強いとも言えるかもですね。。
（＊これは心理用のブログなので、心理学目線からの分析を書いています）
そんな家庭の空気の中で育った私も
「人生はつらく厳しい。いばらの道を乗り越えていくものだ」
という常識の中で育ち、
大学生で実家から出たとしても
それぐらいのことでは
自分の中に幼少期から強く刻まれた常識が
ガラッとクリアになるわけはなく、
30代前半までは
厳しい人生を歩んでいました。
30代になって
カウンセリングを受けたりして
30代後半からはやっと少しずつ
厳しさがゆるんでいきました。
もう少し早く気づいてたらな…
人生違ってたかもしれない…
とはもちろん思いますけどね。。
というわけで、
自分へ厳しい問題は
とてもとても重要なテーマです。
人生すべてに影響を与えるテーマです。
あなたの選択すべてに影響を与えることですから。
着る服も、食べる物も、住む家も、
心地いいと思う場所や人間関係も、
選ぶ仕事も、結婚相手も。。
あらゆることに影響を与えてしまいます。
少しでも早く解消しておいた方が
沢山の幸せや豊かさがあなたに
寄って来ると思います🌈✨。
今日のお話が気になる人、
ピンときた人、
カウンセリングを受けてみて下さい。
あなたの住む世界が
軽く明るく穏やかにもっと快適に
変わってくかもしれません🌈✨
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