こんにちは。
対人恐怖・アダルトチルドレンの
心理カウンセリング@大阪・関西の
中田詩子です。
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カウンセリングをしていて、よく感じるのが
「親が子どもの言うことを受けとめてあげること」が本当にどれほど大事かということです。
正確には、子どもの「言うことを」というか、子どもの「気持ちを」受けとめることです。
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子どもの頃に、親に「気持ちを受けとめてもらていた」か「気持ちを受けとめてもらえていなかった」かで
その後の人生が大きく変わっていくぐらいの大切なことだと感じています。
一つの分岐点とも言えるのでは? ぐらいに大切なことだと感じています。
子どもの頃に親から気持ちを受けとめてもらってきた人は
まず、とても自信のある人になります。
「自分という存在」に自信がある人という感じでしょうか。
また、自分の意見を押し通そうと必死で主張したり、「自分を認めて」と必死でアピールすることもない。
そんな必要を感じないでしょう。
また、子どもの頃に親から気持ちを受けとめてもらってきた人は、他人の気持ちを受け止めてあげれる人になります。
そうなると、人間関係も本当に楽です。
「私の言う事を分かって」同志の言い合いになったりしません。
よくこんなことありませんか?
「分かって欲しい」の言い合いで、平行線のままお互い全くゆずらないという状況。
これって、本当にイライラ、苦しい、辛いですよね。お互いに。
何度話しても、永遠に分かり合えない感じ。
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こんなふうに「子どもの気持ちを受けとめてあげること」って本当に大切なことです。
といっても、もちろん子どもの言動をすべて受けとめることなんてできませんよね。
子どもが言っていることを、なんでもかんでもかなえてやるわけにはいきませんよね。
例えば、
子:「今日は眠いから小学校行きたくない」
親:「そうか、じゃあ、行かなくていいよ」
子:「私もそれ(お酒)飲みたい」
親:「いいよ、飲んでごらん」
というわけにはいきませんよね。
しつけはしていいんです。
でも、気持ちは受けとめてあげる、認めてあげる。
この使いわけがポイントです。
これは、大人同志のコミュニケーションでも同じですね。
気持ちはいったん受けとめる。
そうすると、ずいぶん楽なスムーズなコミュニケーションになります。
受けとめてもらった側は、心がゆるみますし。
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