怒りが止められない | 北九州・福岡 松井美由紀の心理セラピーBlog

北九州・福岡 松井美由紀の心理セラピーBlog

母親問題・夫婦問題・共依存・子育て不安に悩む
女性たちを応援します。

先日、ザ!世界仰天ニュース(日本テレビ)で、

ゲシュタルトセラピーが紹介されていました。

 

キレる妻。

昔に比べて、非常に増えているとデータが出ています。

 

夫に暴力をふるってしまう。

子どもにも、怒りの感情が湧き出てくる。

そして、自己嫌悪に陥る。

VTRに出てきた女性が、このままではいけないと思い、

受けたのが、ゲシュタルトセラピーでした。

 

その後、平穏な日々を取り戻したと、

体験者ご本人が、語っていらっしゃいました。

 

暴力をふるうまではいかなくても、

怒りを抑えられない人は多いと思います。

 

 

暴言が止められない人も多いようです。

 

怒りたくない。

でも、止められない。

 

これは、苦しいものです。

 

 

私も、ここぞというときは、

カッとなったり、キッとなったりするパターンを持っており、

その根本的な原因を見つけることができたのは、

ゲシュタルトセラピーでした。

 

それは、意外なところにありました。

 

他にも、自分が自動的に反応しているパターンや、

自分の陥りやすいクセを認知していくことができました。

 

人は、自分の起こしていることに、

なかなか自分では気づけないものなのですね。

 

ゲシュタルトセラピーに出会ったからこそ、

いろいろな感情に飲み込まれたり、

せっかくの関係性を台無しにせずにすんだと思います。

 

 

 

現在、家族のコミュニケーション講座に

参加してくださっているクライエントさんのAさんからも、

こんなメールが届きました。

 

「先々月のグループセラピーはよかったです。

その時の発見がその後の日常に活かされているような気がします

息子に対して、嫌な感情がなくなったのは、最大の収穫です。」

 

Aさんは、息子さんに対して怒りたくなにのに、
怒ってしまうのが、
長年の悩みだったのです。
 
怒ってしまったあと、そんな自分を心の中で罰し、
苦しんでいる女性は、多いのです。
 
自分を否定したり罰したりするのではなく、
 
自分の内側を理解していくことに
力を注ぐことができたらよいのにと、体験上心底思います。
 
もしかしたら、
怒りの感情の他に、
自分の無意識が望んでいることがあるかもしれないのです。
 
もしかしたら、
本当の怒りの矛先は、別にあるのかもしれないのです。
 
もしかしたら・・・
人によって、それぞれですが、
 
解きほぐしていくと、
思わぬ鍵を見つけられるかもしれません。
 
時間がかかる場合もありますが、
 
学んだり、セラピーを受けたりすることは、
自分の手で自分を幸せにしていく作業だと思います。
 
自分をあきらめたり罰し続けたり、
関係性を手放したり壊したりする前に、
 
できることは、あります。
 
自分を楽にしていきましょう。
 
 

 

自分の心や家族との関係性を整えていきたい方は、

春からスタートする講座(来月告知予定)や
グループセラピーにお越しください。

 

 

講座後のランチ会♪

 

 

ゲシュタルトセラピストを本格的に目指したい方、

プロとして能力を高めていきたい方は、

ゲシュタルト療法学会副理事である

守谷京子セラピスト養成講座へ。

 

 

 

読者登録してね