恐怖のママ友の話のはじまりはこちら
おはようございます
昨日の続きです。
翔太が辞めたいと言っている事を、とりあえず保護者会の幹部さんに相談すると決めた私
止められる。
絶対に止められる。
当時のミニバスでは、チームが10人いないと正式な大会に出場できませんでした。←現在は8人
人数のたくさんいるチームなら大丈夫ですが、
ギリギリの人数しかいないチームは
勧誘に必死。
辞めたいと言う子を引き止めるのに必死。
10人以下になってしまうと、大会に出られなくなるから
翔太とひろとが入る前は、男子が9人しかいなかった鬼監督チーム。
もちろん、大会にも出られなかった。
翔太とひろとが入って11人になって、やっと大会に出られるようになった。
幹部の方はみんな高学年のママさん達なので、
人数が出来るだけ減らないように‥
少しでも増えるように‥
がんばっているのです( ;∀;)
翔太が入部した後は、入ったり辞めたり‥と何人か入れ違いがあり、現在(当時)の人数は
13人。
ビミョーーーー!!!
多くはない‥けど、1人辞めてもまだ大丈夫だよね!?な人数
これ、10人ギリギリだったら「辞める」って言えなかったかもーー
13人という人数は、私にとっては「辞める」って言ってもいいよね?と思える人数でした
それでも、
鬼監督チームはすぐに辞めてしまう子も多いし、
怪我をして試合に出られなくなる子もいる。
確実に大会を目指すのであれば、まだまだ辞めてほしくはない人数でもある。
きっと止められる
そう思いながらも、話す事に決めました。
ちょうど幹部さん2人が一緒にいたので、
そこにお邪魔に行く‥。
「すみません‥。
ちょっとお話があるんですけど‥いいですか?」
「んー?どうしたどうした〜?」
幹部さん2人は、普段からも色々な相談をしやすいくらい、優しい人達です。
「あの‥実は‥
翔太が辞めたいって言ってるんですよね‥」
「えっ!」
「最近??」
驚く2人。
「はい。
実は毎回、連れて来るのも大変で‥」
「翔太、最近元気ないな〜とは言ってたんだよねー
原因はなんだろう??」
「監督が怖いのと、、
あの‥ドリブルダッシュが本当に嫌みたいです」
「翔太泣いてるもんね」
「そっかーーー
そんなに追いつめられてたんだね」
みんなで、練習中の翔太を見つめる‥。
今は泣かずに練習しているが、いつドリブルダッシュをすると言われるかビクビクしている事だろう
「で!?ママはどうなの?」
きたーーー
ここで、「私は辞めさせたくない」と答えたら
翔太に集中しての辞めないで説得が始まる。
「私も辞めてもいいと思ってる」と答えたら
私に対しての説得も始まる。
正直それはめんどくさいんだけど←おい
でも正直に言うしかないよな。
「私はバスケを続けて欲しいとは思ってるけど、監督の指導法には納得いってないです。
あの怒鳴り散らすのもすごく嫌だし。
翔太が本気で辞めたいと思っているのであれば、辞めてもいい‥と思ってます」
と伝えました。
↑バスケの保護者とは、バレエ関係の方ほどの敬語は使ってないです。
そこは空気が全然違うのでw
続きます。
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