◆無理強いや知識の押し付けをしない

こんばんは。

雫石雪乃です。

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昨日告知しましたが、明日は13時からインスタライブです。

聞いてね✨

本日、夕飯時に長男君（中３＠不登校）が言いました。

「ほうれん草食べたいんだけど！！

もっとトマトも多くして！！」

私は、自分が子供の頃にものすごい野菜嫌いで野菜を全く（みじん切りにされた小さなカケラさえも）食べなかったので、まあ子供たちも食べないだろうと思い、食事にあまり野菜を出しません。

ところがどっこい、子供たちは好き嫌いなく野菜でも肉でも魚でも割とよく食べます。

野菜をもっと食べろと言ったことも、好き嫌いするなと言ったこともないのに、普通に野菜を食べ、間食の習慣もジュースを飲む習慣もありません。

お菓子もジュースも小さい頃から欲しがらなかったので、

「おやつを買っておかないと！！」

という発想がそもそも私にありませんでした。

学校に行くか行かないか、宿題をするかしなかもそうだし、

スポーツをするかしないかもそうですが、

食事に関しても食べるか食べないかを強制することはありませんでした。

でも、面白いことに、そうすると人って自然と自分に必要なものがちゃんと分かるんですね。

お菓子やジュースよりも鉄分を欲する。

肉よりもリコピンを欲する。笑

運動も自分に必要だと感じる分だけする。

それ以上はしない。

そうしたら、長男君の喘息は自然に治ったし、アトピーも出なくなりました。

自分の心と体の声を聞くってとっても大事なんですね。

逆に誰かの何かを強要されると、それにいかに反抗してやろうかと躍起になったり、いかに怒られないように気に入られるように相手の意に沿う努力をするようになったりして、自分が本当に欲するものからどんどんと離れてしまうんだなぁ・・・そんな風に思いました。

私の野菜嫌いもきっと、食事に関してものすごく色々言われたことに対する反抗だったんだろうと思います。あれもこれも食べろと言われれば言われるほど、食卓の雰囲気はものすごーく悪くなりましたからねぇ・・・。楽しくないから食べること自体がそもそも嫌になってしまったし、食べろときつく言われる野菜のことはますます嫌になってしまいました。

そんなことを繰り返して、

「絶対に食べないもん！」

と意固地になっていたらいつの間にか、自分は野菜が嫌いなんだと思い込んでしまったのかもしれません。

どんなことでも強要せずに自然に任せていたら、本能が目覚めて体が自然に悪いところを治してくれようとするのでしょうね。

そういえば、『よひとやむみな』にハマりすぎて、今日からこちらを読み始めたのですが、

よひとやむみな身魂磨き実践法

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1,451〜5,400円

こちらにこんなことが書かれていました。

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美しく考えなさい。
美しく考えるには、あなたの意思が必要だ。
静けさを大切にしなさい。
それを心がけていれば、不要な考えはますます少なくなる。

マインドは、「なんとかしなければならない」と思う。
無垢な心は、「なんとかなるだろう」と思う。

言葉は強力だ。
「病と闘う」という言葉は、怒りや闘争思考を刺激する。
「病を受け入れよう」と思うと、
穏やかな気持ちで、病からのメッセージを受け取れる準備ができる。

自分の力でなんとかできることとできないことがある。
騒ごうとする頭の中を整理し、いらないものを捨て、心を平静に導く。
まるで慈愛ある母が、子に優しく教え諭すように。
あなたはあなたの聖母になるのだ。

自分の意味づけを見つけなさい。
見つけるためには、自分の内界に意識を向けていなければできない。
眠っていてはできないのだ。