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なんだかおかしいな？
と思っていたら、我が家の時計がデジタル時計も含めてすべて狂っていました。
電池を替えても、新調してもすぐに狂うので、
iPhoneだけが正確な時間を知る命綱（？）になっています。
よく、
「雪乃さんのお宅は、電化製品とかよく壊れるんじゃないですか？？」
と聞かれるのですが、我が家の電化製品はどれもこれも10年以上使っていて、一番長いのだと掃除機！２３年使ってます（笑）
なので、
「べつにそんなにすごいスピパワーとかないので、そんなことはないですよ・・・いたって普通です」
と応えていたのですが、もうここ2年ぐらい時計の針を合わせても合わせても、すぐに狂うような状態。
最初はお風呂のデジタル時計だけだったのか、壁掛け時計、目覚まし時計、腕時計とありとあらゆる時計がダメになりました。
家をパワースポットにしようと頑張り過ぎて、ついに地場が狂ったんでしょうかね〜（笑）庭には備長炭もたくさん埋められているし（←これ、家をパワースポットにしたい方はオススメです💓）
我が家にはゆったりまったりな『雪乃時間』が流れております✨
ちなみに『雪乃時間』とは、クライアントさんがつけてくれた名前。
たくさん話したと思ったのにまだ３０分しか話していないとか、まだちょっとしか話していないと思ったらもう2時間経ってたとか、私といると時間の感覚がおかしくなるらしく、驚かれることしばしば。
最短で3回コースでお申込いただいたのに、３０分でお悩みがすっきりと解決してしまい
「あとの1時間半＋2回はどうしましょう？？」
なんてこともありました。
世間話といろんな過去世を見まくるという対処をしましたけどね✨
時間を気にせず、毎日をただただ自分のペースで楽しく過ごす。
すべてにおいて自分を極めようと思ったら、時間すらもコントロール出来るようになるのかもしれませんね〜。
話は変わって、キネシオロジーのモニターセッションを始めて約１ヵ月程が経ちました。
何人もセッションさせていただいて気がついたのは、
魂が抜けちゃっている人の割合が思っていたより多かったということです。
3人に１人ぐらいかな？
特徴としては、
子供の頃の記憶があまりない
掘り下げようとすると途中でうまく出来なくなる
自分の意見より他人の意見を優先する
情報の善し悪しに関係なく、噂やテレビ・雑誌の意見を信じやすい
集中力がない
ダメと言われるとすぐに諦めてしまう
感情の起伏が少ない（あまり怒ったり、ドキドキしたりしない）
こんな感じでしょうか。
3つ以上当てはまる方は、もしかしたら本来の自分らしい人生を送ることが出来ていないかもしれません。
これらの症状のほぼすべてに共通していることは『他人に気を取られている（他人軸）』ということです。
気を取られるとはすなわち「氣」というエネルギーを取られているということですから、魂が抜けていても不思議ではありません。
全部ないわけではなく、他人への依存やいつも他人の目を気にしてばかりいて自分らしく振る舞うことが出来ないという方は、それだけ自分のエネルギーを他人に差し出して（奪われて）いるということになります。
煙のようにシュルシュルと吸い取られているイメージをしてもらったら分かりやすいですかね？
私も最初の頃は、魂って「
←こういうの」をイメージしていたのですが、そうではなくてただのエネルギーの集合体なので、「抜けてる＝なくなる」ではなく、あくまでも一部が吸い取られてるようなイメージです。
だから他人の意見に左右されることなく、自分らしく生きている人の方はエネルギッシュだし、放つオーラも大きくて輝いているのです。
これまでキネシのモニターをやってみて、抜けていた魂が戻って来た人もいますし、そうでない方も何人かいらっしゃいました。
中でも一番戻ってきにくいのが「あきらめグセ」がついている人。
「しょうがないから、いいよ」で簡単に済ませられる人は、後腐れがないので、自分はそれでよしとしているのですが、実際にリーディングで魂を覗いてみると「虚しさ」「悲しさ」がたくさん詰まっていたり、逆に心がもうぽっかりと穴があいているような状態の方もいます。
でも、逆に言えば「私の人生はこれでオッケー。これ以上の幸せは望みません」と思っているのだから、ある意味ではとても幸せなのです。
だから「あなたは本当はもっと多くの幸せを手に入れられますよ！！」と言いたいんだけど、言えない。
あきらめグセがついていると、もうそれは「無気力」の状態なので、本当はその気力のなさを感じきって解放すると良いのですが、そんなことまでして今さら怒りも喜びも感じたくはないという方もいるから。
だから、その気持ちを尊重するしかないのかな〜というちょっと悲しい気持ち。
やりたいことがあったけど、親の反対を押し切ってまでは出来なかった・・・という人。「私の人生なんてこんなもの」って、無気力になっていませんか？
こういう方を掘り下げて行っても、なかなかその原因にたどり着くことは出来ません。
それでずっと考えていたのですが、これってもしかしたら
「赤ちゃんは抱き癖がつかないように、泣いてもすぐに抱き上げてはダメ」
という昔の育児の弊害なのかもしれないと思いました。
赤ちゃんの時に、
「あ、いくら泣いても自分の思い通りにはならないんだな」
と思ったら、その思い込みはずっと続くのかも・・・。
実際、この間のセッションの時に、ものすごく辛くて大変なことを話してくれたクライアントさんに対して、
「どうして、そこまでの話を泣きもせずに淡々と話すんですか？」
と聞いたら、笑いながら
「だって、泣いたってどうにもならないじゃないですか。泣いても無駄なんですよ」
って言われたのがとても印象的で・・・。
たしかに泣いてもどうにもなりません。
でも、そうなんだけど、なんだろう・・・。
それは、切ないよね。。
赤ちゃんが泣くのは愛情欲しさに泣いているのですよね。
抱き上げてもらうのも愛情。
おっぱいをもらうのも愛情。
あやしたり、笑いかけてもらうのも愛情。
大人が泣くのだって、愛情をもらうためではないのでしょうか？
問題は解決しないかもしれないけれど、
少なくとも泣いていたら「それは辛かったね」っていう優しさという愛情はもらえると思うのです。
笑いながら話していたら、「この人は平気なんだ」と思われて愛情はもらえません。
もし、一番欲しい人からの愛情がもらえなかったとしても、
たくさん泣いて、たくさんいろんな人に愛情をもらっても良いんじゃないのかな？
誰かに「愛を与える」という役割をあげてもいいんじゃないのかな？
そうして愛を循環させてもいいんじゃないのかな？
「無駄」なんて言わないで、たくさん泣いて、たくさん笑って、
心豊かに生きて行きましょ。
人に心を開きましょ。
諦めないでもう一度
「愛が欲しいよ」
って言いましょ。
大人だって泣いておねだりしても良いじゃない？
きっとたくさん愛してもらえますよ。
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