自分の人生は自分が決める

さっきネットで

「旦那がポケモンを捕まえるのに夢中で、三日連続でウンコ漏らして帰って来た」

という記事を読んで、

「そういえば、友人のU子も”うちのパパ、ジョギングに行くとウンチが我慢出来なくていっつも漏らして帰って来るの〜。困っちゃう💕」

と言っていたのを思い出しました。

男はいくつになってもウンコは漏らすものと思っていれば、漏らさないことを褒めれるじゃないの✨思ったリーディングカウンセラーの雫石雪乃です。

うちの子達、子どもなのにあんまり漏らさないのエラい☆
褒めどころ見っけ💕
漏らさないのは当たり前ではないのだ！フフ。

さてさて。
今月の初めにUさんという方のセッションをして感想をいただいていたのでシェアしますね。

こんにちは(^^)

カウンセリングでお世話になりましたUです。
先日はありがとうございました。

カウンセリングを受けて
「怒り」がつまっていると言われても正直ピンときませんでした。

雪乃さんに私の汚ない卑怯なドロドロとした部分を言い当てられてすごくショックでそんな自分に対する怒りなのかなぁ…と。

まだ本当の自分を出せていない
舞台女優のよう
と言われて私につまってる怒りって何なんだろうとずっと考えてきました。

意地悪で卑劣なドロドロした自分への軽蔑した気持ちや、のたうちまわりたい様な思い。
身体も心も絞りあげられる様な感覚。
人としてクズだなって思い恥ずかしくて消えて無くなりたい気持ち。

でもそれだけではない、何だか得体のしれないモヤモヤした感覚…

色んな事を思い出しました。
母の事、祖母の事、仕事のこと、友達のこと、保育園、小学校、中学時代、高校時代のこと、子どものこと…

ある日突然
なんで認めてくれないのよ!?
って自分の中に声が浮かんできて
ずっと連呼してました

なんで認めてくれないの？
なんで可愛がってくれないの？
なんでかまってくれないの？
なんで甘えさせてくれないの？
なんで？
なんで？

涙も勝手に流れてきて

今度は
みんな大嫌い!!って
口から出て
めちゃくちゃ怒っていて
許さないっ!!って

ちょうど入浴中だったのですが、号泣してお湯をバシバシ叩いてました。

雪乃さんが言ってた怒りってこれだったのかなぁーと思いました。

私は自分の回りにいる人のことみんな嫌いだったのかな？
みんなに不満をもって、怒っていたのかな？
自分の気持ちは伝えないくせに、気持ちを察して私を幸せにしてほしくて、それが叶わなければ相手を批判する
という何様なんだ!?って位傲慢な自分。
全部見ない様にして穏やかでイイ人を演じていたんですね。

その後も今日まで突然胸が苦しくなって涙が流れる事が続いてますが、だんだん収まりつつある感じです。

カウンセリングのあと色々と自分と向き合っていくうちに、私は本当は自分に自信があって、自己主張が強く、自分大好きな人間なんではないか…と思うようになりました。

いつも自分の選択の基準は他人の顔色やご機嫌、世間体でした。
他人が選択した人生を生きて、そしてうまくいかないと他人を批判していました。

これからは自分の意志で自分が決めた人生を生きる。
自分の人生の責任は自分で取る。

自分の本当の気持ちを見つけて、伝えて、行動する。

まだまだ無意識に口にしてしまう事もあったりしてなかなか難しいけれど、常に意識しながら少しずつ実行中です。

慣れてきたらもしかしてとてもシンプルな事？
そしてその方がもしかしたらずっと気楽なのかもしれない!?
と感じた今日この頃です。

絶望的だった我が家も少しずつ綺麗になってきた様に
絶望的だった私も少しずつ変われる様に毎日を丁寧に生きていきたいと思います。

とりとめなく長々とすみません。
今はまだ本当にわずかな歩みですが、前に進むきっかけをつかめた気がして、嬉しくて、雪乃さんにお伝えしたくなってしまいました。

本当にありがとうございました

暑い日が続いてますがご自愛下さい。

ええとですね。
まず、コチラを読むと私がUさんに

「あなたは人としてクズです！」

って言ったように見えますが、

違いますからね！？笑

Uさんが自分自身を掘り下げて行くうちに

「は！私って人としてクズだ！！」

と思っただけです。あくまでも。

Uさんは、セッション中に私が投げかけた質問に対して黙り込むことがよくありました。
これは一見、答えを見つけようと一生懸命考えているように見えるのですが、そうではないのです。

その証拠に答えはいつも

「分かりません」

でした。

Uさんが今までの人生で続けて来たのはこのパターン。

自分では分からないといい、それで答えを相手に求めて相手の言う通りにする。
自分の人生の決定権をすべて周りの誰かに委ねておいて、上手くいかなければ

「なんでよ！！」

と憤る。

自分の気持ちは人に話さないことで、

「Uさんはどう思ってるのかな？」

と他人の気を引いて、自分のほうが可哀想だという方向に持って行く。

そうしているうちに、自分自身が空っぽのような気がして人生を虚しさを感じ始めていたのです。
そりゃそうですよね。

人に氣（エネルギー）を取られながら生きて来たのだから、自分自身が空っぽになるのは当たり前なんです。

途中で諦めることなく自分自身で考え、実行し、失敗したり、成功したりを繰り返しながら、

「あ、自分で考えた通りで良かったんだ」

という自信をつけて行く。

その自信がいずれ自己信頼へと繋がって行くのです。

すべての価値観、決定権を他人に委ねたまま、他人の決めた人生を歩んで行った先に充実感は存在しません。

満たされたと感じながら生きて行きたければ、きちんと自分で考え、行動に移すこと。
自己責任から逃れないこと。

答えが出るまで考えないから、いつまで経っても「自分自身の考え」を確立することが出来ないのです。

虚しいままの人生を終わりにしたければ、幸せになる覚悟も含め、いろんな覚悟が必要なのですよ。

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