幸せそうにしてると嫌われる（小林麻耶理論ｗ）

今日の午前中はココロプロジェクト６回コースのYさん。
1月に初めてお会いして、今日でお会いしたのは４度目（？）の彼女。

正直なところ、初めてお会いしたときは、

「この方が自分の本心に気づくことは到底無理だろう」

と思っていました。
なんといったらいいのかな？
世間の常識や他人の言いなりになって、自分の気持ちが分かっていない状態。
とりあえず、良い子でいれば人に愛されるだろうと、他人基準の愛され女子になろうとして、成功したけれども、何かがおかしいぞ？という状態。

言って見れば、

小林麻耶状態

↑これ、今日本人に伝えたら、

「自分でもすごくよく分かります」

って言っていました（笑）

やはり、私のブログを読んでいても分からないことが多いそうで、でも分かりたくて必死で頑張って来たこの１ヵ月ちょっと。

血の気のなかった顔に赤みを帯びるように、彼女は徐々に自分自身を取り戻し、自分が過去に起こして来たトラブルの原因、人間関係に置ける自分の立ち位置がはっきりと分かるようになってきたようです。

そんな彼女が

「私、雪乃さんに出会えてほんと～に良かったと思ってるんです。二十歳ぐらいの頃に出会えていたらどんなに良かったかと思うけど・・・」

って、しみじみ言ってくれました。

嬉しいです。・ﾟﾟ･(≧д≦)･ﾟﾟ･｡

でも、Yさんが二十歳の時に出会っていたら、私は１８歳。

トゲトゲ真っ盛りでした！

今がベストタイミングです♡笑

さてさて。
そんな訳で、最近「なぜ小林麻耶は嫌われるのか考察」に夢中になっているリーディングカウンセラーの雫石雪乃です。

先日の『愛を感じた方々のご感想』という記事に登場するチエコさんからこんなメッセージをいただきました。

ブログにあった「もれなくハッピーではいけない」と思っていることについて。

いけないというのは、ちょっとだけ違っていて、「心配事がないと、周りから心配されたり、注意されたり、アドバイスされたりするのが面倒！」なのだとわかりました。パカーン

やりたくないことするほど人生は長くないと思っているので、やりたくないことはやってません。他人から見たら大変なことでも、やっているなら楽しく努力しているのです。

授業、部活、マラソン大会、仕事…

楽しく笑ってやる度に「ヘラヘラしないで真面目にやれー！」と注意されたり、心配されたり…

出産時なんて「もう産まれます」と言ったら、お医者さんから「そんなニコニコしていて産まれないよ？そんなに爽やかに笑顔が出るようじゃ1日以上はかかるよ？(出産なめんなよ？)」という感じでしたが、すでに頭が出てたんですよね～しみじみ。

大変なふり、心配なふり、不安なふりをしないと真面目に生きてないと思われるのが面倒だけど、そんなふりをするのもさらに面倒なので、まぁいっか！うふふ！あはは！とふわふわ生きてきた次第です。

お話会で聞いていただく機会があったので話題に出しましたが、ゴリゴリしてみれば、すでに答えは自分の中にあったのですね。

そ。すべての答えは自分の中に。

私もチエコさんと同じように、ヘラヘラ笑いながら出産して、「楽しいねー」「幸せだねー」って言いながらヘラヘラ育児をしていたら、すっごく怒られたんです。

育児は大変なんだから、もっと苦労しないとダメなんだって。
もっと苦労して「大変だ～、大変だ～」って言い続けて、周りの手を借りまくらないとダメなんだって。

「周りに手を借りて、ぎゃーぎゃー言われるぐらいなら、１人でやってる方がラクだからそうする！」

とか言ってたらダメなんだって（笑）

面白いですよね。
出産も育児も大変で苦労しないと

ダメなんだって！

本人がそう思ってなくても！

それは、苦労した人にだけ幸せが与えられるべきだから、苦労しないで幸せそうにしてたらダメだよ理論？

だから、男性に選ばれるのも幸せそうにキラキラ笑っている女子ではなく、辛そうで苦しそうにしている女子のみが選ばれるべき理論？

その理論からいくと、ニコニコしていて幸せそうな小林麻耶さんが男性に選ばれたら絶対にダメなんですよね～。

「今でさえ、十分に幸せそうなのに、なにもっと幸せになろとしてんのよ💢」

ってことで、幸せそうだとすっごい怒られるのですよね～。

幸せになったらダメってことですよね～。

不幸な女のみが男性に選ばれる（救われる？）べきだから、幸せそうにしてたらダメ～。
だから、私は不幸でいるの～。

・・・・って、だったら、自分が好き好んで不幸でいる訳だから、

小林麻耶を嫌うのってなんか違くね！？

よく考えてみて。
男性が選びたいのはどう考えても、

不幸ヅラしている女の子よりも
ニコニコ笑ってる幸せそうな女の子

デスヨ。

幸せになってから笑おう！

じゃなくて、いいからとりあえず笑ってみ。

もう、不幸アピールをする必要はないのですよ。