願いが叶ったのに苦しいのはなぜか | 裏庭のないしょ話

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心の中のこと

ヨガの名残で体が絶賛筋肉痛中のリーディングカウンセラー雫石雪乃です。

今日はセッションの予約を入れず、がっつりとメールカウンセリングの返信をし、書き物中心で行こうと心に誓い、集中力を高めるアロマを焚き、集中力を高める音楽を聞きながら机に向かっています。

机に向かって早4時間です・・・オイ。

さてさて。
先日の「何をしても変わらない」と思っていたSさんより、ご感想をいただきました(無断転載します)。

昨日はありがとうございました。
昨日はあんなに号泣するとは思っていませんでした。
それは、正直スピリチュアルって胡散臭いと思っていたからです。笑

早速プログに私のことを記事にしてくださってありがとうございます。
少し訂正すると思いや感情より行動することで現実が変わると思っていたんです。
それで告白されたこともあり、結果も出ていました。

3年前まで自信がないという思いだけで身体が硬直したように動けなくなっていたので、自信がないという思いは全て封じ込めて行動すればいいと思っていました。
それで現実が変わるっていうのは、私にとって大きな収穫だったんです。

でもそれは根本的な解決ではなかったんですね。
ふとした瞬間に自信のなさや人の顔色を伺うくせ、周りに愛されないという思いが表れてました。
でも気づかないふりしてました。

(中略)

そこで思ったのはやっぱりあぁ私は愛されないんだっていう思い笑
というか感情?
それって同じようなことが中学時代もあったなー
私はそれを繰り返すんだ。
そんな一生でいいのか?
いやだと思いました。

この安定したような今の生活も我慢してるだけで
いつか我慢が辛くなるんだろうな。
今は結婚しなくてもいいやーと思ってるけど
もっと歳いったら焦ってくるんだろうなー
こんな人生いやだと思いました。
変わりたい
愛されたい
自分を愛したい

とこれを書きながらまた涙が出てきました。

まずは自分の気持ちに寄り添って、考えるんじゃなくて感じることをできるようにしてみます。
やっぱりうまくいかないなーと思ったらまたカウンセリングお願いします。
本当はすぐにでも申し込みたいと思うんですが、熱しやすく冷めやすい性格なので、もう少し落ち着いてから申し込みしたいと思います。
これもまた考えてる!って言われるかもしれませんが笑
昨日は本当にありがとうございました。

Sさんの言う、思いや感情より動くことで現実が変わるというのは、Nさん自身やりたいと思っていた仕事があって、その仕事に就くことは無理だと思っていたけれども、不安はとりあえず置いといて、その仕事につけるように動いたら本当にその仕事に就けた、彼氏も出来たということです。

だから、不安や心配などに目を向けずに動けば現実は変わるんだ!と彼女は確信を得たのです。

うん。コレある意味で正解だし、ある意味で間違っています。

彼女がせっかく夢見ていた仕事に就いたにも関わらず毎日がどことなく上手くいっていないような氣がして苦しいのは、自分に対する自信のなさから来る不安や心配を「なかったこと」にしただけで、本当になくなりはしなかったからです。

だから、念願の仕事に就いても「自分は愛されていない」と思わざるを得ない現実に度々直面し、そのたびに彼女は自分の感情を殺してきました。

心は「辛い、苦しい、悲しい」と感じているのに、
頭が「大丈夫、こんなことはどうということもない」と指令を出すことで、
「辛い、苦しい、悲しい」をギュッギュッと押し込めて来たのです。

その作業があまりにも上手になり過ぎて、
彼女は自分が我慢をしていることに全く気がついていませんでした。

ほんと、このパターンが多過ぎる。。。

我慢さえすればなんとなく上手くいく現実=我慢しなければうまく行かない現実。

これを続けていたら、一生我慢し続けなければいけません。

我慢して我慢して80年。
好きなコトだけして80年。

我慢出来る範囲のことを選ぶのか。
楽しいと感じることだけ選ぶのか。

どちらを選ぶにしても、自分の人生の責任を取れるのは自分だけなのですよ。

あ、あと。
このセッションで私が気になったのは、

「スピリチュアルは胡散臭い」

というもの。怒っているとかそう言うことではなくてね。

私がスピリチュアルという言葉を使う時、それは精神世界とエネルギー(氣)を指しますが、このエネルギーに関しては誰も今まで注目していなかっただけで、誰もが体感しているものだと思っています。

だから「実在するもの」としてお話ししています。

ただ、いままで誰もあえて意識的に言語化していなかっただけ。

だって、香りや音だって見えないのに、ほとんどの人はそれを「ある」ものとして認識しています。見えないけれども、香りや音に対して怪しいという人はいません。

ではなぜ、「エネルギー(氣)」だけが怪しいのでしょう?

それは、香りや音と同じように実在します。

それをあるものとして感じているからこそ、「氣が大きくなった」「氣が重い」「氣が軽い」「氣が弱い」「氣が短い」「氣が沈む」などという言葉を使っているというのに。

実際に「氣が滅入ったり」「氣が沈んだり」していると体感しているのに、その氣(エネルギー)をコントロールしようとしません。

嫌な匂いを鼻をつまんで防ぐように、
騒音を耳をふさいで聞こえなくするように、
嫌なマイナスエネルギー(陰気)だって、体に入らないようにしたり、
体から出したりすることは可能です。

もっともっと自分の中のエネルギーに意識を集中して見て下さい。
自分の中に滞留する悲しみや喜びのエネルギーをしっかりと感じ、自分のコントロール出来るようになったら、現実はどんどん良い方へと変わって行きますよ^^



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