厄年のせいなのでどうにもなりません! | 裏庭のないしょ話

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心の中のこと

なぜか今日は尾てい骨から腰にかけて痛みが走り、じっと座っていられないリーディングカウンセラーの雫石雪乃です。

ご予約なしの今日はガッツリブログだな!と思っていたけれど、これは

「座ってブログなんか書いてないで、今日はゆっくりお休みなさい♡」

ってことデスネ♡(違います!)
実は今日からずっと温めていた長編のお話を連載風に書こうと思っていたのですが、

「はーーー。ついに書き始めるのかーーー。しんどそうだなーーーー」

という思いもあり・・・
そこから来る拒否反応でしょうねぇ・・・明らかに(笑)

自動書記で書けたら楽そうなのに。
さあ、宇宙人よ。私の身体を乗っ取って書きなさい!!

さあ!

さあ!

・・・・ムリか(笑)

今、腰が痛くならないようにものすごくアクロバティックな姿勢で書いています!!
写真に撮ってお見せ・・・・出来ない!!笑
ご自由にご想像ください。

そうそう。一昨日の夜、長期プランのお申し込みをいただいたのですが、それに添えられていたメッセージに

色鉛筆を鼻にさしてる写真みて、

「雪乃さんなら」

って思いました。不思議ー。


アタイも不思議ー!!なぜ、そこーーーー????

あ、ちなみに鼻に色鉛筆刺してる写真ってこれね。


色鉛筆はブログを書く時に宇宙と交信するためのアンテナです。
まあ、嘘ですけど。

でも、これで決める人もいるのですね。
なんでもやってみるものだ。

さてさて。
昨日は午前、午後ともにご新規のクライアント様。
2人とも

「この人に会わねば!!」

という衝動に駆られて、勇気を出してお申し込みくださった方々です。
(午後に来て下さったクライアントさんはハワイ在住の方なので、去年ぐらいから"帰国の時にぜひ!!”と言って下さっていたのです♡)

基本的に、私もヒーラーの雪

「私たちを必要としてくれる人は、派手に集客しなくてもちゃんと見つけて来てくれる」

というスタンスでいるので(傲慢な意味ではなく)、集客に関しては全然頑張っていないのですが、それでもこうやって連日いろんな方が来てくれるということは、これが私たちにとっての正しいやり方なのだというサインなのだと思っています。

そのサインを逃さず、間違った方向に進まないように細心の注意を払いながら魂の望む方へとまっすぐ進んで行くこと。このコツがだいぶ掴めて来ました。

このルールを破って、強引なやり方をしてしまうと、それに見合ったしっぺ返しが来るから。

焦ったり、不安になったりしたら、ムリに進もうとせずに一旦止まって、もう一度光がどちらを照らしているのかを確認すること。

コツコツと・・・というよりも、丁寧に進んで行く感じです。
コツコツ進んでも、コツコツと間違えた方向に行っちゃったら意味ないからね(笑)

あ、これね。クライアントさんにも最近よく伝えています。

不安がいっぱいになって来るとその不安を解消するために、資格を取りに行こうとしたり、なんか役に立ちそうな物を買おうとしたり、誰かに会いに行こうとしたりしますが、不安ベースの行動は、結果的に不安を解消することにはなりません。

だから、不安で一杯になってしまったら、とにかく立ち止まること。
無駄に動かず、行き先をよく確認すること。
闇雲に動くと体力もなくなるし、不安で精神的にも滅入って来るし、食料もお金だってなくなってしまいます。
そうなる前にきちんと立ち止まって、直感はどちらへ進めと言っているのか、きちんと自分の胸に問いかけること。

よく、

「直感とそうではない思いつきの違いはなんですか?」

と聞かれるのですが、それはその直感とおぼしきもののベースがどこにあるかです。

「不安」から来たひらめきであれば、それは不安を埋めるために「欲」でしょうし、「愛」から生まれたひらめきであれば、それは愛を膨張するために「純粋なエネルギー」です。

何か資格を取ろうというひらめきが生まれたとき、

「この資格さえ取れば、もっと良い仕事に就けて、年収も上がるかも知れない!」

と思ったのか、

「この資格を取ったら、もっとお客様に喜ばれるサービスを提供出来るかもしれない」

と思ったのか。
前者であれば、それはきっと無駄金となるでしょうし、後者であればそのエネルギーが膨張して様々な形の恩恵に授かることが出来るでしょう。

「欲」と「純粋エネルギー」に関しては、連載(?)で詳しく書く予定なので、また後日。

さてさて。
話は昨日の午前中のクライアントさんに戻りますが、クライアントさんの手を握って、すぅっと気を吸い込んだとき、そのクライアントさんには全く「生きる気力」が感じられませんでした。

感じたままにそのことを伝えると、彼女は大粒の涙を流しながら

「はい・・・・いままで何度もいっそのこと・・・って・・・・・」

ああ、やはりそうか・・・。

以前にもやはり同じように感じた方がいらっしゃいました。
その時は、

「もう、あまり生きていたいとは思っていないのではないですか?」

と聞いてみると、

「そんなことはありません!!」

とキッパリ否定。

けれども、よくよくお話を聞いてみたら、どうしても子供が欲しい、子供を産みたい、と言いながら、ある瞬間、とつぜんひらめいたように、

「あ・・・でも、子供を産んだらその子供が大人になるまで私も生き続けなければなりませんね・・・・私、生きたいと思っていませんでした」

とつぶやいたまま、ボロボロと大粒の涙を流し続けました。
それから彼女は三日三晩泣き続けたそうです。

その方とこのクライアントさんの「気力のなさ」がとても似ていました。

生きる気力がないから、自分が何が好きで、何が嫌いで、これからどうしたいのか、自分のことが好きか、嫌いか、嫌いなのならどこが嫌いなのか、そんなことが分からないのです。

うん、分かります。
私もそうだったから。

彼女に質問をして行くと、自分のことなのだけれども、まるでなにも答えることが出来ません。

これはこまったな、と思って、一旦ペンを置き(なにも書いていませんでしたが。笑)、彼女に一つ質問をしました。

「Tさんは、以前に占い師さんや霊媒師さんのところに行かれたことはありますか?」

この質問にTさんはイエスと答えました。

「では、その占い師さんとところに行った後に何か変わりましたか?」

と聞くとノー。

「Tさんが今日、このカウンセリングを受けに来たのは、私がなにか変えてくれると思って来たのではないですか?

私は何も変えることは出来ませんよ。

変わろうと決意し、変わるための努力をするのは自分自身です。誰かが何かを変えてくれると思っている限り、永遠になにも変わることはありません。

だから、占いに行っても何も変わらないのです。

Tさんは何かが起こった時に、誰かのせいにするようなクセはありませんか?
人というのは、他人を変えることは出来ません。変えることが出来るのは自分自身だけです。

だから、他人や育った環境、母親のせいにしている限りは何一つ変わることはありません」

そこまで話すと、Tさんは呆然とし、しばらく経ってからこう言いました。

「・・・・・そうでした。私、いままでずっと誰かのせいにしていました。
このところずっと悪いことが起こることですら、

厄年のせいにしてました」

ぶはーーーーー!!
厄年のせいとは、これまた新しい「●●のせい」バージョンが出た!

それを聞いたとき、2人で爆笑。

もしこのまま「●●のせい」と思う思考の癖をやめなければ、厄年が終わってもきっとまた悪いことが起こった原因を押し付けるための材料を見つけてまたなにかのせいにし、永遠に何かが変わったり、良い方向に進むことはないのです。

ふー。Tさん、危なかった!!

Tさんがこれから人生を良い方向に進めて行くためのポイントはまず「●●のせい」をやめて、しっかりと自分を見つめてみること。

人に氣を取られず、徐々に生きて行く軸を自分に戻して行くこと。

それだけで過去のパターンから抜け出し、新しい人生を切り開いて行くことが出来ると思いますよ♡


以下、Tさんよりいただいたご感想です。

今日はありがとうございました。
痛いトコロを指摘された感じでした。

いつも、そうでした。
すぐ人のせいにしていました。

自分は悪くない!
こんなに考えてるのに…
こんなにやってるのに…と。


解決してもらおうと、カウンセリングに申し込んだのも、その通りだと思いました。

でも、変えるのも、変わるのも、自分なんだ!と気づく事ができました。

自分の事、なんにも分からないって事も改めて実感しました。

ワクワクする事、トキメク事、悲しい事、嫌な事、いろんな事に意識を向けたいと思います。

人からどう見られるか…じゃなくて、自分に軸を合わせて生きて行こうと思います。


Tさん、頑張ってね♫


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