怒りっぽい自分のまま人生が終わるのはイヤ | 裏庭のないしょ話

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心の中のこと

シルバーウィークで生活のリズムが崩れ、体調がイマイチなリーディングカウンセラーの雫石雪乃です。

やっぱり早起きしてしっかり身体を動かしてから1日を過ごすのと、そうでないのとでは何をするにも全然違う!!

早起きしての朝活!特に女性にはオススメですよ。
朝日をたっぷり浴びて、セロトニンをバンバン出しましょう♫

さてさて。
ずいぶんと前の話になってしまいましたが、仙台からお越しいただいたSさん。
ずーーーーっと長いお付き合いのような気がしていましたが、実はお会いするのは初めてでした。

昨年の今頃していたモニターで初めて知り合い、その時のご相談内容は「怒りっぽい自分をなんとかしたい」とか、そんな内容だったと思います。

それから約1年。
初めてお会いしたSさんが開口一番に口にしたのは、

「私、本当に怒らなくなったんです!!ありがとうございました」

という言葉でした。

約20年程前に育児ノイローゼになり、その後、姑ウツ。
カウンセリングに行ったらただただ責められるばかりで症状が悪化。
その当時から原因不明の不整脈を発症し、大好きなテニスもジョギングも楽しめない生活を強いられるようになりました。

救いを求めて高名な霊媒師のもとへも行き、エネルギーワークなども受けたそうなのですが、

「なんとなく、身体が軽くなったような気がする
「そう言われれば、そんな気がする

いつも「気がする」だけで、物事が根本的に解決したような気はしなかったそうです。

あまりにも自分の中から怒りが沸いて来るものだから、表面上だけでも良い人のフリをしようとしてニコニコしていたら逆に人が寄り付かなくなり、気づいたらココロを開ける友人もいなくなってしまってひとりぼっち。

職場でも上手くいかず、なぜそのようなことばかり起こるのかが自分では全く分からなかったそうです。

Sさんの怒りっぽい性格は父親譲り。
その父親が怒りっぽい性格で、人に疎まれながら死んで行く姿を見て、

「私はあんな風に死んで行くのはイヤだ。こんな怒りっぽい性格のまま死にたくはない!!変わりたい!!」

と強く思って、自分を変えてくれそうな人を仙台中探したそうです。
そうして行く中で、彼女が気づいたのはこういうこと。

以前、友人の紹介で会った方が霊能者のような方で、断言的に物事を言われたため(当たっていましたが)、その後どうしていいか戸惑いました。

でも、私自身が、外部から導いて変えてくれることに頼っていたから、そういう人を頼り、結果、同じことを繰り返していたこと、そうではなく答えを自分でだすのが解決だったことに気づかせていただきました。


『ココロプロジェク』に参加し、Sさんがまず最初に取り組んだのは、父親に対して『嫌い』と言えなかったKさんと同じく、やはり父親との関係の見直し。

なぜ、大嫌いなはずの父親と同じような行動ばかり取ってしまうのか?
そこから、なぜ子供たちにいつも怒ってばかりいるのか?
職場でも怒ってばかりで上手くいかないのはなぜか?

そこを深く深く掘り下げて行くうちに、他の方同様にSさんもまた子供の頃の思い出を次々と思い出して行きました。

自分が我慢したこと。
ムリをしていたこと。
父親に対して言えなかったこと。

それらを思い出し、その時に表現することの出来なかった怒りや悲しみをどんどんと解放して行きます。

矢印(右)解放の仕方はコチラ 『イヤな気持ちを手放して毎日をハッピーに過ごす方法』

人間の感情はただ2つだけ。

「不安と愛」

「不安」が「陰」「愛」が「陽」です。

ですから、怒りっぽいというのは、ただただ心の中に「不安」がたくさん詰まっているだけ。


自分は何が不安でこんなに怒っているのか?ということに気がつけば、怒りの炎などどんどん消えて行くのです。

Sさんの場合もしかり。

いくつになっても取り除けない心のクセ

「こんなこともちゃんと出来ないとお父さんに叱られる」という不安。
「これをちゃんとしておかないとこの子の将来がダメになってしまうんじゃないか」という不安。

そういう不安がどんどんSさんを「怒り」に駆り立てました。
でもね。
根本は「不安」なんです。

不安に怯えている自分がいるだけ。

怒る人というのは、「強い」のではなく「弱い」のです。
不安で不安で仕方がないのです。

「怒り」が「不安」であるということに気がつかないうちは、なんとかその「怒り」の対象をコントロールしようとします。

でも、その「怒り」が実は自分の中の「不安」であることに気がつくと、その不安に対して「大丈夫だよ」と語りかけるようになります。

Sさんは自分と向き合っている間、怒りが沸いて来るたびに何度も自分に「大丈夫だよ」と語りかけ、その怒りの感情を解放し続けました。

その結果、冒頭の言葉通り、

怒らない自分

を手に入れたのです。

そしてね、

なんと、

解放ワークを始めてから、20年来患っていた不整脈が

快方に向かっているそうです( ´艸`)

解放ワークで快方!
シャレか!

いやいや、冗談抜きで!

これ、Sさん自身が本当に嬉しそうに語ってくれました。
このまま治癒してくれたら、これまで我慢していたテニスもジョギングも思いっきり楽しめるって。

しかも、テニスやジョギングを楽しめるようになったら仲間も出来るかもしれないって、嬉しそうに話してくれました。

まさに、ネガティブな思いを解放することで、心の中からワクワクがドンドンと沸いて来るのを体感して下さいました!!

Sさんが怒りや不満を溜めていたのは、まさに心臓部分。
怒りを感じるたびに、そこの発生したマイナスエネルギーをどんどん解放して行ったら、脈が安定して行くのが自分でもよく分かったそうです。

最近、このマイナスエネルギーが身体に影響を及ぼすということを理解してくれるクライアントさんがどんどん増えて来ました。

Sさんのようにマイナス感情を手放して、幸福感がどんどん自分の内側から沸いて来る感じをたくさんの方に味わっていただきたいです!!

あなたは今のまま年老いていいですか?
もっと楽しい人生があるとしたら、それを手に入れたいとは思いませんか?

Sさんが会った時に一番話してくれたのは、

「長期のプランにして良かった」

ということ。
単発のカウンセリングで、自分の不安の根っこを見つけることは出来ますが、そこから先その根っこの振り回されずに生きて行けるかどうかは自分の努力にかかっています。

自分を見失いそうになった時、ふと来るメールの言葉にハッとしてまた自分自身を見つめ直すということを繰り返したからこそ、怒りを手放すことが出来たとSさんは何度も話してくれました。

こちらがSさんにいただいたメッセージです。

一歩踏み出して東京に行ってよかったです。
雪乃さんの言う通り、ある日突然、人は変わらない、丁寧に自分と向き合う、怒りそうになったら、一呼吸置く、メモを取ることも忘れないようにしたいと思います。
ありがとうございました。

心配性で、心配しすぎるとその心配が怒りに変わっていたSさん。
そのSさんが上京して来る日の朝にこちらを襲った大地震は、まさにSさんに対して

「地震の震源地に向かうんだぜ!?大丈夫かい!?」

という最後のお試しが来たようでした。
それでもSさんは慌てたり、パニックを起こしたりすることもなく、電車も大幅に遅れていたのに、きっちり約束の時間に約束した場所に現れてくれました。

すべては必然。

彼女との最後のセッションは、その言葉に本当にふさわしいものとなりました。
素敵な出会いに感謝。

彼女のこれからの人生が輝かしいものとなりますように♡
今日も幸せをありがとう
( ´艸`)ウフフ

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