両親の仲が悪かったら幸せな結婚は出来ないのか? | 裏庭のないしょ話

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心の中のこと

ここのところ、自分の中のドロドロの感情に苦しめられていたリーディングカウンセラーの雫石雪乃です。

日々、向かい合っていてもどんどん出てきますね。

しかも面白いことに、先日の記事で私は「可哀想な子だと思われたくなかった」と書きましたが、でもじつは親に心配されることで愛情を得ようとしていたのかも・・・ということに気がついて自分自身にげんなり。

あーーーーーーーーーん!!
もうなんで私のことをもっと心配してくれないの!!
もっと私を心配して!!
もっと私に優しくして!!

と思った瞬間に・・・

ん?ちょっと待てよ?

私、愛されて、大切にされるためには

心配されるような状況、
優しくしなくといけないような状況


に自分を置いておかないといけないと思ってないか!?

なーーーーーーーーーっムンクの叫びムンクの叫びムンクの叫びムンクの叫びムンクの叫びムンクの叫びムンクの叫びムンクの叫び

そう。
よく考えてみたら、私は別に心配されるような状況にはない。
それなのに、どうして

「私、今とっても大変なの!!心配してちょうだい!!」

と主張しようとしていたのか。
それは単純に

愛情を確認したかったから

相変わらず

バカなの?ねえ、バカなの、私??

自分のバカさ加減に気がついたら、またもとの鼻くそプーな私に戻りました(笑)


私、いま、全然大変じゃない!
むしろ、この状況にサンキュー♡な状態でした(笑)

心配されたいなんていう思いはポイポイして、いつも幸せキープが一番ですね( ´艸`)ウフフ。

さてさて。
ようやく表題の件に入りますが、先日のSさんとのセッションの時、ほとんどが「受け取り方」の話に終始していました。

仲のあまり良好とは言えない両親の元に生まれ育ち、その両親を見て育ったSさんは

「絶対に結婚したら、仲のいい幸せな夫婦になろう!」


と決意し、今、その通りの家庭を築き上げています。

ところが、全く同じ家庭で育ったSさんの妹さんはご両親の姿を見て

「絶対に結婚なんかしない!!」

と心に誓い、40代の後半となったいまでも独身を貫いているそうです。

だからね。
本当にどんな環境で育ったかとか、どんな両親に育てられたか、なんてものは本当に全然関係がなくて、その時にどのような決断をしたのか、どのようなマインドを築き上げて来たのかだけが、自分の人生に影響を与えているのです。

そのことが理解出来たら、自分の人生を選び直すことなど、それほど難しいことではないのではないでしょうか。

不幸にはなりたくない、ではなく
幸せになりたい、と常にポジティブな方に目を向けて生きて行きましょうね♡

あ、もっと正確に言うと

不幸ではありたくない、ではなく
幸せでありたい、なんですけどね。

この微妙な違い、分かりますかね( ´艸`)ウフフ

もういい加減

「アイツのせいで」
「私がこんなだから・・・」

なんて思うのは止めて、YOUも幸せになっちゃいなYO!


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