価値観の合わない旦那さんとはどうしたらいいの? | 裏庭のないしょ話

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心の中のこと

本能の赴くままに、寝たり起きたりお出掛けしたりしていたら、ネタが溜まりすぎてどこから手をつけたら良いのか分からなくなったリーディングカウンセラーの雫石雪乃です。

あ、でもちゃんとお仕事もしていますよ。
ありがたいことにここのところ毎日、午前の部、午後の部ともご予約をいただいておりますので♡

そして、とっても素敵なセッションが続いています。
なんだろう。みんな深刻に悩んでいるのだけれど、とっても可愛いの。
大泣き用に大判のタオルを用意してカウンセリングに来てくださるところとかね(笑)
昨日も午前の方も午後の方も大泣きでした。浄化されたね♡

先日の記事の続きとか、武田双雲さんの双雲塾に参加して来たお話とかいろいろと書きたいことはあるのですが、ここのところいつも同じ話ばかりしているので、まずはそのお話を書きますね。

最近、ずっと続いているのがご夫婦のお悩みの相談。

夫と価値観が合わないんです、とか
夫がいつも怒鳴ってばかりなんです、とか。

そういうお悩み。

その「価値観が合わない」というお話をよーく聞いてみると、

私は、お休みの日には家族全員で出掛けたいのに、旦那さんは家でゴロゴロしてばかりいて全然どこにも誘ってくれないんですぅ

っていうのが、実はとっても多いのですが・・・。

全部とは言わないけれど、こういう場合、旦那さんの育った環境のお話をよくよく聞くと、旦那さんのご実家では家族で休日に出掛ける習慣がなかったという場合がほとんどです。

それを、いきなり

「なんでお休みの日にどこにも連れて行ってくれないのよ!!家でゴロゴロばっかりしてないで、どこかに連れて行ってよ!!子供たちが可哀想でしょ!!」

とキレ出すのは、歯磨きをしたことのない猿に向かって

「なんで歯磨きしないのよ!?毎日歯磨きしないなんて信じられない!!」

と怒鳴り散らすようなもの。
人の旦那さん捕まえて猿呼ばわりするのもいかがないものかと思いますが(笑)

ですから、この例のように「お休みの日にどこかにお出かけに連れて行ってもらえないコト」が不満なのであれば、いきなり怒るのではなく、まず旦那さんのご実家にそういう習慣があったかどうかを確認することが大切です。

それから、何かをする時には家族全員で話し合ったり、計画し合ったりする習慣があったかどうかも。

それで、そういう習慣がなかったのであれば、やはりお猿さんに教えるように(オイ)、丁寧に教えてあげるぐらいの忍耐力も奥さんには必要だと思うのですよね。

この話を先日カウンセリングに来てくださったIちゃんにしたところ、後日、ダンナ様のご実家にそう言う習慣があったかどうかを確認してから、世の中にはそういう家庭もあるということを教え、自分の希望を伝えたら、

「そういうことだったのか!!君が望むなら今度からはちゃんと連れて行ってあげるよ、ハニー♡」

ということになったそうです。あ、ハニーとは言ってませんけどね(笑)

だからね、なんでもかんでもいきなり怒らずに、相手のバックグラウンドを考えてあげられるようになるのが、しなやかでうふふな女性になるための第一歩なのではないかな~と思います。

怒るのは嫌だものね。
なんとかして怒らずに円満に物事を解決したいでしょ?

いきなり怒りだすダンナ様にしてもね、大抵の場合、怒りのスイッチがあります。
自分が必要とされていないと(勝手に)感じたときとか、自分を否定されたと(勝手に)感じた時とか、バカだと言われたように(勝手に)感じた時とか。

だから普段からご主人をじっくりと観察しておいて、怒り始めたとき、

「お!怒り始めたぞ!!この人は何が不安なのかな?バカにされたと思ったかな?お前なんてダメだと言われたと思ったのかな?」

とゲームをするような感覚で相手をじっくり観察してみてください。
そして、ダンナ様の怒りのスイッチをちゃんと見つけておいてあげて下さい。

そうしておくと大切な話をする時に、相手を怒らせずに最後まで話を聞いてもらえるキーワードが見つかります。

例えば、

「始めに行っておくけど、あなたを否定する訳じゃないからね。これはたぶん育った環境の問題で、あなたが悪いんじゃないと思うんだけど・・・」

など、こんな風に話を始めるための枕詞を用意しておくと、ダンナ様にこれから話を聞くための心の準備が出来ます。

そうすると、いきなり怒り始めるということはだいぶ減るはず。

前述のIちゃんも

「怒らないで最後まで話を聞いてもらえました!!むしろ、しんみりしちゃって、旦那さんが可愛く思えた♡」

って。

旦那さんが怒るのは何かが不安だからです。
自分がイライラするのだって、何かが不安だからでしょう?
それと同じでダンナ様だって何かが不安だったりするのですよ♡

その不安を見つけてあげて、大きな愛で包んであげれば暴れる(?)旦那さんを相手にすることなど、赤子の手をひねるようなものです。

言い過ぎかもしれないけどね(笑)

そしてね、怒るということももしかしたら人に言うことを聞かせる手段として、怒鳴りつけるという方法しか知らないのかもしれません。

怒鳴りつけないと人は言うことを聞かないという強い思い込みがあるのかも?

だって、テレビを見ていても、雑誌や本を読んでいても、大抵のお母さんはキレて男の子に怒鳴りつけてますもんね。私もそうだけれど。

そういう怒り方をされてきたのだから、他に人に言うことを聞かせる術を知らないのです。
これも、歯磨きという習慣を知らないお猿さんと同じ。

そんなに怒鳴らなくても、ちゃんと人と分かり合える手段はあるんだよーということを、ゆっくりと丁寧に対話で教え合って行く必要があるのではないでしょうか。

自分の意見ばかり押し付けようとすると、やっぱり反発し合ってしまうから、まずは相手を丸ごと包み込む。
そんな方法もあるよね♡とまずは、相手を丸ごと受け入れる。
そして自分のフィールドに入って来たところで、自分色に洗脳する(笑)

お互いに突然キレるんじゃなくて、2人で高め合って行けたら良いですよね。
ウフフ♡

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