嫌われ者の人生を選択していませんか？

半年ぶりぐらいに体重計に乗ったら３キロぐらい肥えてて、

「どうりで最近、腕が曲がらなくなって来た訳だわ」

と思ったリーディングカウンセラーの雫石雪乃です。

我が家は子供たちが年子の上に、下の子が生まれた時、上の子はまだ歩いていなかったので、子供たちを両手に抱っこすることは日常茶飯事でした。

何キロだったかな？両手で２５キロぐらい？

そうするとね。

日に日に腕が曲がらなくなって来るんですよ。

なぜって・・・・

二の腕にものすごい筋肉がつくから！

あっという間にTシャツの袖がぱっつんぱっつんになりました。
あの頃だったらきっと腕相撲大会でかなり良いところまで行けたことでしょう。。

で、今は筋肉ではなくお肉でぱっつんぱっつん・・・・。
痩せよう。
半袖の季節だし。
振り袖二の腕なんてイヤだし

しかも、最近わたしの周りには美人が多くて・・・。
あまりの美人の多さに、齢４０にしてようやく

「このままではいけないのでは！？」

という気持ちになって来ました。

だってね、
ブログのカスタマイズをしてくれたゆきちゃんを始め、クライアントさんも美人さんが多いのですよ！！
最初は美人に慣れずに気後れしていたのですが、最近だいぶ慣れてきました（笑）

というのも、先日ゆきちゃんとブログカスタマイズの打ち合わせをした時に

「若い綺麗なお姉さんに気後れするのよね～」

って言ったら、ゆきちゃんも

「私もですよ！！」

って言ってくれたから

あんな美人さんでもそうなのね！！と思ったら、

「美人も同じだわ！！」

と思ってホッとしたのです。

というか、日々いろんな方にお会いしていろんなお話を聞いていると、何事もそうなのだよな～とつくづく思うのです。
こちらが勝手に、「あの人はスゴいに違いない」「あの人は特別に違いない」って思っているだけで、みんな割と何かに怯えていたり、気弱な部分があったり。

そう言うものを抱えつつ、どこかでバランスをとりながら生きているのですよね( ´艸｀)

だから、全然気後れしたり、自己否定したりする必要なんてないなって思います。

あなたがスゴいな～と思うあの人だって、きっと何かに悩んだり、つまづいたりしながら生きていますよー！

もちろん、私もね。

だから、誰かと自分を比べる必要なんて全然なし！

そういえば、ちょっと今日の内容とは違うけれど、先日こんな記事を書いたらブログの読者の方から次のようなメッセージをいただきました（ご主人はお医者様だそうです）

今日のブログ拝見しました(*^^*)

読んで、主人が言ってたことを思い出しました。
昨日、外勤で行ってる病院が、とても忙しくて、予約の患者さんを相当待たせた、と。
でも、ぼくの患者さんはいい人ばっかりだから、誰も文句言わないし先生大変ね～って心配してくれるって。

たまたま、少し前に息子を連れてその病院に診察に行ったとき、ひと癖ありそうな患者さんが多いなーと思ってたんです。
でも、主人はいい患者さんばっかり、と思ってるから、そういう現実を見るんですね。

納得！（≧∇≦）

まさにそう言うことなんです！！

だから、自分の目の前の現実をみれば、自分がどんな風に物事を捉えているかが分かります。

自分のことがスゴく嫌いで、自分なんかダメだと思っていれば、周りのみんなが自分を嫌って悪口を言っているように見えたり、蔑まれているように感じます。

そして自分のことが嫌いだと、自分で自分のことを痛めつけて殺してしまいます。

「なんでこんなことも出来ないの！？」
「あの人はああなのに、なんで私はこんなにダメなの！？」

こんな言葉を常に自分に投げかけては、徐々に自分を苦しめているんですよ。
気づいていますか？

あなたが自分自身を責めるのをやめないのはなぜでしょう？
ドMだから？笑

好きになれる部分がないから？
それは誰と比べて？
誰にどう言われたから？

好きになれない自分で居続けるのもまた、自分でしている選択です。
では、なぜそんな選択をしているのでしょう？

太ったままの自分。
仕事ができないままの自分。
優柔鵜不断なままの自分。
お金がないままの自分。

そんな自分で居続けるのは、その状態になんらかのメリットを感じているから。
無意識にそのメリットを選択し続けているのです。

さあ、もっともっと自分の心の声に耳を傾けてみてくださいね( ´艸｀)