ブログを読んでもらうための2つのポイント

先日からスタートした『ブログ診断モニター』

現在、

『セラピストアンティK』のアンティKさん
他1名

よりご依頼をいただいています。

そのうち、『セラピストアンティK』さんの診断は終了。

アンティKさんには、こんな回答をさせていただきました。
（診断結果の一部です）

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＜ご要望＞
・集客出来るブログ
・人柄を知って欲しい
・この人に話を聞いて欲しいと思ってもらいたい
・この人と話をしてみたいと思って欲しい

＜改善点＞

全体的な印象として、読者に対する問いかけが少ないために、一方通行になってしまっています。

このスタイルがKさんの言う「上から目線」になってしまう原因だと思います。
もっと問いかけを多く入れることで、読者はKさんの気持ちや思いに共感しやすくなり、ファンも増えて行くでしょう。

ですから、もっと”Yes”と言いやすい問いかけをどんどん入れて行ってください。

二つ目の改善点としては、「どうしてそう思ったのか？」という理由が少ないので、もっと理由を入れてみてください。

そうすることにより、読者はより深くKさんの言葉に納得し、もっと耳を傾けようと言う気持ちになると思います。

理由を書くことなく一人で結論に到達してしまうと、読者が置き去りになってしまいます。独りよがりの記事にしないためにも、ぜひ「その考えに至った経緯」や「この記事を書こうと思ったきっかけの出来事」について触れてみてください。

これぐらいのことは知ってて当たり前、コレぐらいは書かなくても良い、という前提で書かず、常に「今日初めて読む人」に対して親切な文章であるように心がけてみてください。

そうすることにより「あ、私と同じだ」とか「こういう出来事からこういうことを考えるんだ」と、読者に気づきを促すことが出来ます。この「気づきを促す」ということがとても大切で、一度Kさんのブログを読んで気づきを得たら、読者の方は「あの人のブログを読むと何かが得られる」と感じます。

お得感が得られるようになれば、読者の方々は「毎日読みたい」と思うでしょうし、さらには「会ってみたい」と思ってくれるはずです。

（この後に、実際に添削した記事を挿入しました）

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抜粋、以上！

Kさんは現在セラピストの活動を休止されているため、セラピーに関する記事は書かれていませんが、これから再開するにあたり、記事の題材選びも重要になって来るので、そのあたりはお会いしてお話しすることになりました。

Kさんの提供するメニューはヒプノセラピーですが、ご本人はとにかく

「誰でもいいから私の話を聞いて欲しい」

と思っている人に、心の内を安心してさらけ出せる場所を提供したいと考えています。

でも、どこの誰でどんなことを考えている人なのか分からなければ、誰も来てはくれませんよね？

だからこそ、

「この人は安心してなんでもされけ出せる人なのだな」

「どんなにドロドロした気持ちでも受け止めてくれる人なのだな」

ということを知ってもらいたいと思い、そのためにはどうすれがいいのかということでご依頼をいただきました。

先日の記事にも書きましたが、辛い時に辛いと言える人がいるだけで、気持ちは全然違ってきます。

でも、自分の周りに心の内を吐き出せる人がいなかったら？

苦しい胸の内を口に出すことは、その気持ちの解放にも繋がります。
いつまでも胸の内にとどめておかないで、手放すためにも誰かに話すことはとても必要なことだと私も思います。

ですから、一人でこっそりと苦しんでいる人のためにも、セラピストやカウンセラーはそういう人が見つけやすい環境を自分で整えていかないといけません。

ブログで気持ちを伝える。
自分と言う人がどんな人なのか知ってもらう。
そして、見つけやすい環境を整えてあげる。

これがとても大事なのです

が、

この「自分がどんな人なのかを知ってもらう」

と言う部分が

ヌルい

メッセージが

弱い

人が多いんです。

実際はとても良い方で、提供しているサービスはとても素晴らしいのに。
今回ご依頼いただいた4名の方、すべてがそうなのですよね。

皆さん、人柄もいいし、提供しているサービスもぜひ受けてみたいものばかりです。
それなのに、それが伝わらない。
伝えられない。

なぜなのだろう？と思って、

何度、質問を変えても、手を替え品を替えて教えようとしても、ここが出来ない人が結構いるのです。

意図的に？と思ったのですが、そうではなくて本当に分からないんだなーということが、今朝、雪とメッセージしていて気がつきました。

なので、後で図解します。ふぅ。

出来るかな・・・・