「辛い」と口に出していいんダヨ

次男くんの小学校生活第一日目は雨。

「今日は学校でなにするの？」

ってものすごく心配していましたが、なんとか長男君と近所の女の子と３人で学校に向かってくれました。

そして朝８時から粗大ゴミを出しまくってスッキリしたヒーリングカウンセラーの雫石です。

空いたスペースにたくさんの素敵なものたちが入って来ること間違いなし♡
うふふ( ´艸｀)

今日はカウンセリングの予約が入っておらず、『ココロプロジェクト』のメール対応と『ブログ診断』のみなので家でゆっくりとPCに向かおうと思っていたのですが、あいにくのお天気。

家に籠ってお仕事していたら気分がどよーんとしそうだったので、外に出て仕事をすることにしました。

図書館前のWi-Fiスペースでキーボードをポチポチしていたら、聞き覚えのある声が。
ふと顔を上げると、そこには長男君の幼稚園時代からのママ友がニコニコと立っていました。

それから少しの間お話をしたのですが、その会話の中で友人が

「わたしもさ、すっごく大変な時期があって、ほんと落ちるところまで落ちたんだよ」

って言ってくれて、ちょっと泣きそうになりました。

大変だったことってなかなか人には言えません。
私も「大変だった、大変だった」とは言ってるけれど、実際に何があったかを知っている人はほんのわずかです。

でもね、彼女がこう言ってくれたのを聞いて、

「あ、何があったかなんて言う必要ないんだな。ただ、“大変だった”って言えて、それをそのまま受け入れてくれる人がいたら、それだけで楽になれるのかもしれない」

って思いました。

大人になると、本当にいろんなことがあってそれぞれがそれぞれに大変な思いをして生きています。

で、本当に大変なときって、なぜか人には言えない。
辛くて、苦しくて、しんどくて、誰かが助けてくれたら良いのにって思うのに人には言えない。

こんなに大変なことが起こってしまって、人に言ったらその人にも迷惑がかかっちゃうと思うからかな？

人にあの人は不幸だと思われたくないからかな？

このぐらいで大変だなんて言ったらダメだと思っちゃうからかな？

どれかかもしれないし、その全部かもしれない。

でも、その人がしんどい、辛いと思ったら、「これぐらいで」なんてことはないのですよね。

事の重大さなんて関係なく、その人が辛いと思ったら、それは辛い出来事なのです。

だから、「これぐらいで」なんて思って、自分を責めてますます辛くならなくて良い。

大変なんだ

大変だったんだよ

って、誰かに言っていい。

そんな本音を言ったら、その相手だって本音を言ってくれるんです。
だから、辛い気持ちも、悲しい気持ちも、楽しかった気持ちもどんどん言葉にして良いんです。

そしたら、誰かの優しさに触れられるから。
自分が心を開いたら、相手も同じように心を開いてくれるから。

そんなことをママ友に教えてもらいました。
今日もじんわり幸せです。
素敵ママに心からありがとう。

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