「朝ご飯を食べなくなったら、すっごく身体の調子がいいんだよね。なんでいままで“朝ご飯は絶対に食べないとダメって思ってたんだろう」
うんうん。こういう思い込みってありますよね。
私も子供の頃祖母に一日三食必ず食べるように言われていて、
「なんでお腹もすいてないのに、食べないといけないんだろう?」
と思っていたので、綾ちゃんの気持ちがすごくよく分かる!!
しかし、私の場合永遠の反抗期なので、祖母の言うことは全く聞かず、食べたい時にしか食べないという生活をずっと続けていました。
で、特に大きな病気になったこともないんですよね。
自分の身体のことは自分の身体に聞くのが一番。
食べたくないと思っているなら食べなきゃいい!!
一日三食食べなきゃダメだと言っている人は、一日三食食べたいんだろうし、食べなくても生きて行けると思っている人は、ちゃんと食べなくても生きている。
そんなものなのですよ。ユルく生きた方が絶対にラク
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誰の意見が正しいかじゃなくて、どの生き方が自分にとって心地良いかが大切なんですよね。それは、自分を信じて自分を好きでいてあげるということでもあるし
ところで、子育てをしているといかにして子供の好きなことや能力を伸ばしてあげられるだろう?と考えることがしばしばあります。
よかれと思ってさせたことでも、それを本人が楽しめなければ意味がないし・・・。
のびのびさせてただのアホになっても嫌だし・・・。
押し付ける子育てではなく、持っている物を引き出してあげる子育てがしたいなーというのが多くの母親の願いなのではないでしょうか。
出来るだけ思い込みや常識、人からどう見られるかという気持ちを捨てて、子ども自身をちゃんと自分の目で見てあげて子供の気持ちに沿うことが出来たら、それが叶うのではないかなと私は思っています。
それで私は最近、思い切って
夜9時には寝かさなきゃだめ
という思い込みを捨ててみました。
というのも、うちの長男君はずっと工作をしていたい人。
そして、次男くんは起きている限り絵本を読んで欲しい(自分では読まないw)人。
この二つを満足いくまでさせてあげたらどうなるんだろう?という好奇心が湧いたからです。
夢中になっていたらお風呂にも入らなくてオッケー。
ご飯も食べなくてオッケー(笑)
2週間程続けたらどうなったか?
長男君は毎日夜10時半まで黙々と工作や手芸などをするようになりました。
自分の満足がいくまで続けられるためか、出来上がる物のクオリティがどんどん上がり、指先が器用になって行っているのも分かります。
で、朝も早起きして続きを作り始める。
毎日に充実感を覚えるようになったようで、心も穏やか~♪
実は、小学校に入ってすぐに
「DS持ってない奴は一緒に遊ばないから家に帰れ!」
と言われて泣きながら帰って来るということが一週間程続いたので、渋々DSを買ってあげていました。ですが、こんな生活をするようになってからDSもほとんどしなくなりました。
みんなと同じことがしたかっただけで、別に好きな訳ではなかったんですね。
そして、そういう意地悪を言う子と無理に遊ぶということもしなくなり、同じように工作を楽しむ子と上手に遊ぶことが出来るようになりました。
夢中になれることを見つけるって大切!
で、次男くんはどうなったかというと・・・・
2週間ではまだまだ想像力も可能性も伸びない模様
今のところこんな感じですが、まぁ、徐々にね(笑)
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