綺麗な女性達を泣かせる罪なカウンセラー雫石雪乃です。
それにしても先週から今週にかけて来てくださるクライアントさんが東中野近辺の方ばかり。
東中野で雫石ブームが起こってるんでしょうか！？
いえ、ただの偶然です（笑）
みなさんね、本当に素敵な女性ばかりなんです。
それなのに、
「私が変わらないと、家族が可哀想なんです・・」
なんて、さめざめと泣くんです。
泣くなー！惚れてまうやろー！（違っ
）それで「自分を変える」って、書きすぎたなーって最近ちょっと反省しています。
本当はね、自分を変えるんじゃないんですよね。
人として良くなろう、良く生きようとすることは、本来の自分に戻るということです。
だから正確には「変わる」んじゃなくて「戻る」。
今、いろんなことが上手く行かなくて、いつもイライラしたり落ち込んでばかりいる人というのは、不安が一杯で本当の自分がどこにいるのか分からなくなってしまっているだけ。
だから、本当の自分に戻りたくてもがき苦しんでいるんです。
自分の心と向き合うという作業は、本当の自分を思い出すという作業です。
みんな本当は、
どうやったら人間関係が上手く行くかも
どうやったら好きなことを仕事に出来るかも
どうやったらお金に困らずに暮らしていけるかも
なんでも全部知っているんです。
それなのに、知らないフリをして無視して、必死に苦しんでいる。
先日来てくれた可愛い３児のママのSちゃんもそうでした。
すっごく可愛いのに、
「私、自分に自信がないんです
」って。
でもね、リーディングすると、本当は自分が大好きで自信満々だということが分かる。
だから
嘘つきだ！
ということではなくてね（笑）
どこでその自信を失ってしまったのかを探る作業が大切なんです。
本当は、自信満々で人当たりが良くてみんなに愛されるはずのSちゃんがなぜそうなってしまったのか？
過去をひも解いていくと、その答えは案外簡単に見つけられます。
Sちゃんに限らず、自己評価の低い方というのは実はびっくりするぐらい自信満々です。
自信があるのに、
ある時点で、その自信満々を理由にいじめられたり、自分のものではない価値観を植え付けられたりして
「自分は間違っているんだ！」
と思い込まされるから、自己評価が低くなっていくんです。
でも、本当の本当は
「自分は間違っていない！！」
と思っているから苦しいんです。厄介ですねー（笑）
自分は正しいとか、自分のやっていることは素晴らしいと本当は思っているのに、過去に否定された経験から
「とりあえず、自分はダメだってことにしておけば、あとでダメだしされた時に傷つかずに済むから、自分はダメだってことにしちゃえ」
って、自分を評価しているのに、その自分の評価に自分が苦しんでいるというスパイラル・・・。
この手のタイプの方は、本当は自分は正しい！！と思っているので、非常に氣が強いです（笑）
否定されて、否定されて、頑張って生きて来たひと程、氣が強いんですよね。
そうじゃないもん！
って心の奥で反発するから。
私、一生懸命生きて来たのに、なんでそんなこというの！！
ってね。
もうね、緩く生きりゃいいんですよ。
あ～、私、こんなでゴメンね～。あなたはこんな私が嫌いかもしれないけど、私は私が大好きだから。あはは～
って。一生懸命生きて来てしんどかったんなら、
一生懸命なんてやめてしまえ。
その一生懸命、頑張る方向を間違えてますから！
今日、ご感想をアップするAさん（仮名）も、誰かの役に立ちたくて一生懸命頑張ってきました。
でも、その一生懸命が
「あれ？違うかも」
って気づいたんです。これは素敵ですよ～。自分とシンクロする方もたくさんいらっしゃると思うので、原文をそのまま載せますね。
Aさんは、自分が失敗するとお母さんが親戚や父親に責められるから、お母さんが大変にならないように、迷惑をかけないようにと自分のことはすべて後回しにして必死で頑張ってきました。
結婚してからもそう。家族が幸せになれるように、お化粧もおしゃれもしないで必死に頑張って・・・
でも、全然報われない。
幸せになれない。
なぜ？
Aさんの心をリーディングしてもやっぱり「幸せになりたい」という思いが見えてこないのです。でも、本人は
「そんなことありません！！私は幸せになりたいです」
と力強く答える。この矛盾はなに？
そんなところからカウンセリングをスタート。
カウンセリングの翌日には激変していました。
気づくって本当に素敵
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昨日あのあと、色々考えてセッションの内容を母に伝えてみました。
前置きとして母を責めている訳ではないということ、人は輪廻転生の6代前までの記憶にも影響をうけること、それから自分の先祖の6代前までの遺伝子の影響も受けることを話したうえで、話をしてみました。
そうしたら、母は心の中で本当は幸せを願っていないのは自分だと言っていました。
そして物凄く私の話に対して腑に落ちたとも言っていました。
私は昨日、雪乃さんに幸せになりたいと思っていないと言われたときとても違和感を感じていたので、母の気持ちにそういう部分があったと知らされて少し納得が行きました。
そして、不思議なことに昨日は母も別の場所で私と同じような話を受ける機会があったらしく、なんとなく私の話を聞ける体制になっていたようで今まで、私の根底の話をしようとすると『私のせいだ』といってちゃんと話が伝わらなかったのに、昨日は自分のせいではなく現状として聞いてくれました。
私たち親子は昔から目に見えないつながりが強く、どちらかが体調を崩せば遠くにいるもう傍らも体調を崩すというくらいなにかつながりが強く、関係制もちょっと普通の親子というよりは相棒に近い位の関係制があると母は言っていました。
その分、私に対して子供としてよりは人間として寄りかかってしまった分私に良くない影響も沢山及ぼしてしまったのかもと落ち着いて話してくれました。
母は戦後の翌年、広島で被爆した祖母から生まれた、つまりは私よりも生まれては困る子供としてだいぶ、親からも兄弟からも粗雑に扱われ、実際に人ごみでおいていかれようとしたり、海に置き去りにされそうになった経験があるそうです。
そして、結婚後はやっと温かい家庭が持てると思ったのに、昨日話したように父も父の家族も母を受け入れてはくれなかったため、結局母の思ったような家庭は出来上がらず、母には幸せのイメージが全くなく、心の底から幸せになりたいかといわれれば幸せが何かわからいから本当はなりたくないのかもしれないとさえ思うことを話してくれました。
母と話した結果、私が思っていた以上に母からの記憶の影響を受けていることを実感し、そして私はやっぱり幸せになりたくて主人と出会ったのだなぁ～思いました。
文章を書くのが苦手なため、支離滅裂な文章になっていたらごめんなさい。
なんだか、昨日一日で物凄く精神的に大きな動きがあって、なんとなく雪乃さんにご報告しなきゃ！と思ってメッセージさせて頂きました。
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で、さらに翌日のメールがこれ。
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今朝はふと、自分について、なぜ自分を無くしてまで人のためにやってしまうのかについて・・・わかった気がしたのでメッセージしてしまいました。
私が自分を後回しにして他の人の困りごとばかりに焦点をあてて手伝ってしまうのは、たぶん困った誰かと心の中の誰も助けてくれないと思っている自分を重ねていたからだと思います。
私がこんなに苦しいのに誰かに気が付いて欲しいのに、助けて欲しいのに・・・どうせ誰も気づいてくれないって心のどこかでいつも思っていました。
そして、その裏返しとして、私はそんな信号を発している誰かに気が付いてあげたい。
私みたいにならないでほしいと思っていました。
そうしているうちに自分にも自分みたいな人が現れるんじゃないかって勝手に期待していたのかもしれません。
でも、結果は誰も現れないから自分ばっかりが頑張って疲れてしまう。
でも、たぶん私はその頑張りを自分のために向けなければいけなかった・・・自分に気が付いて自分にその頑張りを向けなかったからいつも不満だらけだった。
自分が一番知っているニーズを自分が一番気づかないふりをしてるのに誰かには気が付いて欲しいと思っていた・・・。
なぜか？
自分は人の助けてに気づいている（と思っている）からそして、デコを始めて人にプレゼントをするようになったのも、自分のココロに役にたったから、私の様に困っている人に同じように役に立つんじゃないかなって思ったからです。
いつも人に何かをしてあげるとき、自分は大変だったから一人でも多くの人が自分の様に嫌な気持ち、嫌な経験をせずに済めばいいって思っていました。（表面的に）
でも、本当はそうじゃなくて、自分が苦しくて嫌な気持ちになりたくなくて、嫌な経験から卒業したくて・・・それに対して自分で向き合えなくて、外側の誰かに気が付いてもらうことばかりに期待をしていたから、その期待する誰かを他人に対して自分が演じることで、いつか私にもそういう人が現れるって言い聞かせていたのかもしれません。
でも、自分以上に自分をわかっている人なんていないから自分で向き合って、自分で解決してあげなきゃ自分は満たされなかったんだなぁ～ってなんとなく今朝顔を洗いながら思って・・・
ーー中略ーー
カウンセリング受けてからまだ数日ですが、本当に強く、自分は幸せになりたかったのに、ちゃんと自分と向き合わすにいじけていただけなんだなぁ～と痛感しています。
小さいころ、だれも自分に共感してくれなかった出来事に腹を立てて泣きじゃくって、自分の部屋に立てこもったことがありますが、私の心は大人になっても立てこもったままだったんだなって・・・。
でも、幸せになる気がないって言われて、心の中の子供の私がそんなことない！ちゃんと幸せになりたいって思ってるのに誰も気が付いてくれない！ってドアの向こうから今出て来て毎日心の中で暴れまわってる・・・そんな感じなのです。
私の心の中の小学生低学年くらいの私が、またいじけて心の隅の部屋に隠れてしまわないように、自分とちゃんと向き合うために・・・気が付いたことメッセージしてもいいでしょうか？
前々から思っていたけど、やっぱり自分が一番面倒くさくて厄介です。
たぶんそう思っていたから向き合わなかったかもとも思っています。
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Σ(ﾟдﾟ;)ハッ！
自分もそうだ！！
って焦った人、いっぱいいるんじゃないのかな～。
カウンセリング後のメッセージも大・大・大歓迎です！
ていうか、心の変化をご報告してもらえるのってとっても嬉しいです。
またまたお待ちしてますね～♪
あ、冒頭の遺伝子の記憶についてはまた改めて！
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