とりえあず笑っとけ〜 | 裏庭のないしょ話

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心の中のこと

なんとなくね、ブログを書く気力が湧かないのですよ。
それはなぜか!?
あまりにも書きたいことがありすぎて、ついにまとめられなくなったからです!

・・・って、開き直ってないでまとめろよ、自分(笑)

今日も、とっても楽しくカウンセリングさせていただきました。
こんな私のもとにはるばるありがとうございます。

もう、なんというか、本当に嬉しいご感想やらメッセージやらそんなのばかりいただいてしまって、みなさんには

「ありがとうって素直に受け取れば良いんですよ^^」

などと、言っている割りに、自分が

「いやいやいやいやいや、自分、そんなにスゴくないっす!」

などと言ってしまう、自虐カウンセラーとなりつつあります。
本当にすいません(←だから謝るな!w)

最近のクライアントさんの傾向として、どうやらカウンセリング後に

「変わろう!」

と潜在意識が勝手に動き出すらしく、頭痛、皮膚疾患、下痢などの好転反応が一週間ぐらい続くようです。

その後、徐々に徐々に思考が柔らかくなり、物事の受け取り方がどんどん変わっていくそうなので、カウンセリング後の

「え?なんか体の調子が悪い??」

と思われた方は、一週間様子を見るようにしてくださいね。

リーディングで手を握らせていただいた時に、なんらかのヒーリングが行われているようです(本人まるで自覚なしです)。

さて、今日はなぜこんなにも軽いノリかというと、

死ぬ程の深刻な状況でない限り(時にはそんな状況でも)、
どんなことでも笑って済ませちゃえばいいんだよ


ということをお伝えしたかったからです。

私は小学生の頃からアメリカのコメディドラマが大好きだったので、小学生の頃はオルセン姉妹の「フルハウス」を、大人になってからは「アリーマイラブ」や「フレンズ」などは欠かさず観ていました。

そんな小学生ライフを送っていたある日のこと。
いつもと同じようにコメディドラマを観ていたら、ふと

「あれ?これはコメディだから笑って済ませるのは当たり前だけど、別にどんなことでも死ぬ程深刻じゃなければ、笑って済ませちゃえばいいんじゃない??日本人ってなんでも真面目に受け取りすぎてない!?」

そんな考えが頭をよぎりました。

葬式の場面では、悲しそうな顔をしなくちゃダメ。
誰かが大変な時は、深刻そうな顔をしなくちゃダメ。
誰かが転んだら、心配しているような顔をしなくちゃダメ。

・・・本当にそうなの??

じーちゃんが大往生してぽっくり逝ったら、笑って送り出しても良くない?
誰かが大変そうに見えても、「あいつなら大丈夫だろうな」って思ったら、別に一緒になって深刻な顔しなくても良くない?
転び方が面白かったら「いやー、面白かったわ!」って言いながら、絆創膏を差し出しても良くない?

自分の心に素直に従ったら、実はそんなに心配してなかったり、本当は笑いたいシチュエーションっていっぱいあると思うんですよ。

なので、自分のことだって転ぼうが、失敗しようが

「えへへ!転んじゃったね!」
「えへへ!失敗しちゃったね!」

それでいいんじゃない?って。
だって、そこで泣き叫ぼうが、失敗に激しく落ち込もうが、

転んだ
失敗した

という事実は変わらない訳です。
だったら、

失敗しちゃった!えへへへへ~ラブ

って笑っちゃったもん勝ちじゃん!と、小学生のユキエはなぜかその時、悟りを開きました(笑)

それ以来、死活問題でないかぎり割となにがあってもヘラヘラと笑っております。

最近、クライアントさんに聞くお悩みとして、例えば他人の美味しそうな手料理の投稿を観た時に、

「毎日こんな料理を作ってるわけない!たまたま美味しそうなのが出来た日だけ載せてるんだ!!」

と思ったりする自分が醜くて嫌だ・・・とか、そういうことをおっしゃる方が多いのですが。。

そんなの誰でも思ってます

ええ、私も思ってます。

写真を選ぶ時は、子供が可愛く映っている写真より、自分が可愛く写っている写真を選びます!

それの何がいけないというの!?笑

そういう自分を責める人というのは、たぶん素直に世の中を見ることが出来ない自分を責めているんだと思うんですよね。

でもね、素直に世の中をみるより大事なことがあります。
それは、

素直に自分の思いを認めること


です。

そんな、腹黒かったり、少し意地悪だったりする自分も自分の一部として認めてあげることです。そして、そんな自分を笑ってしまえば良いんです。

そこで悩んでしまう人は、純粋な人というのを勘違いしているんですよね。

クリーンでピュアな人とは、悪いところ、意地悪なところがない人ではなく、そういう自分もひっくるめて自分だと認められる人、そして、そんな意地悪な自分もちゃんとさらけ出せる人だと私は思います。

例えば先ほどの料理の例のように、

「本当は毎日あんな料理を作っている訳じゃないんでしょう?」

と思ったとします。
それを自分の腹の中におさめる人、もしくは本人以外の誰かに話す人はたしかに腹黒い人です。
でも、

「上手に出来た日だけ載せてるんでしょう!?うふふラブ分かってるんだぞ」

と本人に笑いながら言える人であれば、それはもう意地悪ではなくなります。
どんなことも笑って済ませられるようになれば、自分の意地悪さえも笑って受け取ってもらえるようになりますよ。

とりあえず笑っとけ~キラキラヾ(@°▽°@)ノ

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