正しいことを主張すると周りを傷つける | 裏庭のないしょ話

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心の中のこと

先日、占いの得意な友達に占ってもらったら、私の人生は良いことと悪いことが人の2倍ぐらいの波で起こるのだそうです。

そういう訳で相変わらずジェットコースターのような人生を送っています。
もう心臓に毛が生えて来るかも( ´艸`)

さてさて。
その友人と話していたら、こんな話が出てきました。
小学校1年生の娘ちゃんが、いつも正しいこと主張してみんながそれに従ってくれないと言って怒っているのだとか。

なるほどね~。
大人でもそういう人、いっぱいいます。

「私は正しいことをしているのに」
「私は間違っていないのに」


って怒っている人。

でもね。

自分は正しい

って強く主張すればする程、それは相手を否定していることになります。

あなたは間違っている

って。

あなたが「自分は正しい」と言えば言う程、相手は自分が否定された気持ちになるのです。
否定されるのってスゴく嫌ですよね。
私は嫌です。
否定されると、すごくドロドロした物が心の中に渦巻きます。

正しいと主張することは、相手をそういう気持ちにさせるということです。

だから、正しいことを主張すると相手を余計に反発させて物事がどんどんうまく行かなくなるんです。

だったらどうすれば良いのか?

私は正しいのに

じゃなくて、

私は正しいことをしているんだから大丈夫かお

と思うことです。

「正しいのに」だとそのあとに「あの人は間違っている」などと誰かの批判が続きます。

誰かの批判など必要ないのです。
ただ、自分の気持ちに素直に、自分に優しくしてあげたらそれで良いのです。

相手を批判すればする程、自分の心も傷つきます。

相手が「あなたが思う正しいこと」が出来ないのは、相手の問題です。
相手の中にも「自分が思う正しいこと」があるのです。

正しいことの基準が違うだけ。

今日も誰も否定することなく、自分の気持ちに優しく寄り添ってあげましょうね。

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