風が吹くとき | カトリーヌのキラキラブログ

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キラキラあみものクリエイター、カトリーヌです。
手編みのマキモノショップ「CATORICOT-カトリコ-」を運営しています。
手編みの作品やショップ情報以外にも、日常のキラキラする物を書いています。

こんにちは!

お久しぶりです。

いつも見てくださってありがとうございます。


今回も前回同様、編み物の話では無いです。



  懐かしい本を発見!


ここのところ、来年の引越しに向けて少しづつ片付けたりしてるのですが、懐かしい本が発見されて、思わず見入ってしまいました。




『風が吹くとき』(レイモンド・ブリッグズ著)です。

これ、1986年に映画化され翌年日本で上映された時に買ったもので、40年近く前の本です。

なので表紙もボロボロです。


この映画化の数年前に、確かCMで「スノーマン」が使われていて、著者の名前は知っていました。

ほのぼのしたイラストのタッチからは想像出来ないエンディングに、当時何度も何度も読み返した本です。


  映画『風が吹くとき』


この夏、その映画がリバイバル上映されるそう。



1987年の上映の時は、確か京都の祇園会館に見に行って、そこでこの原作本を買ったんだと思う。



ジムの声は森繁久彌さん、ヒルダの声は加藤治子さん。


よく考えると、「この夫婦はもう少し若いんじゃないかな」って思うけど、夫婦の日常会話は名優のお二人だからこそ味わい深い。


また見に行こうっと。