Cocolable [ココラブル]
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6期が終わり7期に入り、そしてユニトーン設立のお知らせ。

ご無沙汰しております。

ネットの片隅で、「世にあまたある更新されない社長の思いつきブログ」の末端を担っております。

更新したくても更新してはいけない、という重責に耐えて生きております。

 

 

昔、テレビで今は亡き開高健翁が、井伏鱒二大老に対して、

 

「(小説が)書けないんです、書く気が起こらないんです」

 

と、悩みを吐露しているシーンを見たことがありました。

 

その時に、ガキンチョだった僕なんかは、

 

”うだうだ言ってんな、早く書け!”

 

とか思ってましたが、今ならその気持ちが分かりますね。

完全に共感できますね。

あー、開高、分かってんな、なんて思います。

 

さて、文豪気分の言い訳が終わったところで、近況のご報告を。

この9月でココラブルの6期が終了しました。

なんとか増収増益は達成できそうではあるのですが、目標に対しては未達となりました。

円高マジ嫌い。

 

昨期から取り組んでいる越境コマースが、なんとかそれなりのスタイルを作り始めつつも

(とは言えまだまだではあるのですが)、既存事業の推進をやり切れたとは言えない1年でした。

いくつかの事業を始め、また撤退し、事業部の統廃合を行い、試行錯誤をした期でもありました。

そう言えば格好良く聞こえますが、全くそんなこともなく、無様で未熟な社長の自分を感じました。

 

マネジメントの「壁」というものがあります。

例えば、売上が5億、10億、30億など、、

メンバー数が、10人、50人、100人など、、

僕たちも「壁」にぶち当たった期でした。

マネジメントの壁、メンバー数の壁、事業の壁。

ココラブルにおいても、次のステージに行くために、

色々なものを変えていかなければいけない時期なのだと考えています。

真摯に謙虚深く、自分たちのやるべきことをやっていきたいと思っております。

 

さて、今回、新しい期を迎えるにあたり、2つのことを決断しました。

1つは内部の話。大幅な組織変更を行いました。

もう1つは、初めて事業部を分社独立させ、新設子会社化することを行いました。

ココラブルの取締役である岡弘がスピンアウトし、株式会社ユニトーンという会社の代表に就任します。

(もちろん岡弘はココラブルの役員として残りますし、ユニトーンはココラブルの100%子会社です)

http://www.unitone.co.jp/

 

FacebookやTwitterといったSNS広告事業はココラブルの主軸事業の1つであり、

今後も更なる成長を期待できる事業分野であります。

その中で、「海外での見込み客向けにSNS広告を出したい日本企業」

「日本での見込み客向けにSNS広告を出したい海外企業」からの引き合いも増え、

グローバルでのSNS広告の運用ニーズが高まってきています。

その市場環境の変化に対してよりスピード感をもって対応すべく、分割子会社化を決定しました。

実は、このような背景を踏まえココラブル経営陣とは今年の年初から継続的に議論を行ってました。

今回、色々なタイミングもあり、ここで実現することとなりました。

 

また岡弘にとっても、僕にとっても、新しく、とても重要なチャレンジになります。

それはココラブル経営陣の2人としてだけではなく、積み重ねてきた個人的な関係からしても、です。

 

彼と出会って約12年ほどになります。

新卒で僕の元で入って来た時、前職でIMJからIMJモバイルに移って来た時、

ココラブルの役員に就任した時、それぞれの時期で彼しかできない成長を見せつけてくれました。

また彼との関係も、上司・部下から、仲間・戦友と変わっていき、それぞれの強み弱みを見せあってきました。

彼のようなことは僕にはできないし、彼がいたからこそ大きな刺激を受けること多々ありました。

そのような関係の中で、今回、彼が彼なりの社長像を作る、彼なりの会社像を作る、

と決意してくれたこと、僕はそれがとても嬉しいのです。

 

思い返せば10年ほど前、クソ生意気な顔して「よろしくお願いします」と僕に挨拶してきた時、

こんな2人の関係になるとは夢にも思いませんでした。

 

人生は、だから深く長く面白い。

 

というわけで、次の更新は恐らく1年後になると思いますが、ココラブルとユニトーンを

(そしてもちろんRIDE MEDIA DESIGNも!)何卒よろしくお願いいたします。

 

 

ここらぼ社との経営統合について

この度、ココラブルは、福岡に拠点を置くここらぼ株式会社(以下「ここらぼ」)との間で、事業統合を行い、1つのチームとして経営推進していくことで合意しました。
各事業のスピード感を優先するため、ここらぼからココラブルへの事業譲渡というスキームを採用し、事後ここらぼは解散・清算へと移ります。

元来そして現在も、ここらぼはココラブルのグループ会社として多くの案件を共同で取り組んでいます。その関係自体に大きな問題があったわけではなく、両社の経営状況が悪化したわけでもありません。
ここらぼ、ココラブル、両社の経営陣とも、ぶっちゃけ、今の関係の方が「ご機嫌にやれる」ことは明白でした。
しかし、それぞれが本気で次の階段を上るためには、「ご機嫌」や「我欲」を捨てて、共に「勝負をかける」方向に舵を切らなければならない、という覚悟の上に決定いたしました。
事業として統合を加速するのは以下の3つです。
1.開発事業
2.ソリューション事業
3.コンテンツマーケティング事業

まず、一番大きな開発事業について。
ココラブルは、このタイミングまでエンジニアリングをそれほど必要としない事業を中心に展開してきました。それは、エンジニアの体制を作るのであれば、個別にプレイヤーを採用するのではなくマネジメントの基盤を構築してから、という思いが強かったからです。
(その弊害で、既存のエンジニアのメンバーには迷惑ばかりかけました。。すいません)
その上で、ココラブルの案件の実開発は主に、ここらぼにて受け持ってもらってきました。
幸いにもこの1月から新しいメンバーが合流してくれ、エンジニアのマネジメントチームを構築し、採用、教育、展開を一気にはかっていくことになりました。また開発がボトルネックだった、諸々のプロジェクト・施策もガッツリ進めていく形になります。
そういう状況の中での、エンジニアリング強化のための最初の1手目を「開発力の量的強化」と定めました。

一方、ここらぼは、高い技術力を持ちながら、更に上流への展開、自主事業への進出を模索していました。
ただ、受注事業を行いながらの自主事業展開は、非常に難しいのが実情です。
受託戦略も、ココラブルの案件に特化するのか、ココラブル以外の案件を増やしていくのか。方向性を模索する期間も長かったのも事実です。
その意味で、両社の稼働を共有し、より高付加価値のプロジェクトへと寄せていくべき、という流れを選択するのは必然でもあります。

次にソリューション事業、コンテンツマーケティング事業について。
ココラブルが行っている両事業の作業を、ここらぼにてサポートしてもらっています。ここでも受発注関係をベースにしたコミュニケーション齟齬が少なくなく発生していました。
地理的な遠さは、思った以上にお互いの思いを隠します。
「そういう意味ではないのに・・」「こういう言い方はないよね」
細かい話ですが、このコミュニケーションをどうにかしたい、という思いもありました。

人間は、状況の虜です。
どんな人間であろうと、状況自体を変えなければ、本質的な問題は決してなくなることはなく、また同じことが起こります。

僕たちは、この状況を変えたいと思いました。
顧客・市場・競合・従業員に対し、両社がどういう関係であるべきか、という態度で考えれば答えは1つでした。
メンバーが同じ視線を持つ状況を作ればいい、つまり同じチームになればいいということです。

ただ、言うことは易しいですが、実行は簡単ではありません。
本決断に際し、ここらぼ経営陣が悩まなかったはずがありません。
(僕も前職にて、グループ子会社の立場から統合への反対を唱えていたので、ここらぼ経営陣の気持ちもよく理解できます)
しかし、彼らは迷うことなく、本質を解決する選択をしました。
僕はその覚悟に対し最大限のリスペクトを送りたいと思います。

世界を見てみれば、いくつもの素晴らしいサービスが存在しています。
そして、この先、何人もの強敵と相まみえることでしょう。
まだまだ、先は長い。
顧客・市場・競合・従業員に真摯に向き合うこと。そこからしか始まらないと改めて考えています。

新生ココラブルをどうぞよろしくお願いします。

いつの間にか4期が終わって5期に入り、2015年になってました。明けましておめでとうございます

誰に言うともなく、明けましておめでとうございます。

2014年は、ウクライナやイスラム国など世界の至るところで、”危機”と呼ばれる問題が発生した年でした。
その波は、流行に敏感な僕を放っておくわけがなく、40歳になった僕もいよいよ「中年の危機」を迎えることになりました。
お腹まわりのぜい肉が取りづらくなり、お酒に飲まれることが多くなり、朝が起きれない、もっと言うと起きたくない、夢の世界にまどろんでいたい。
俺を起こすな、起こすんじゃない、その手をどけろ、目覚ましなどいらない。
ほんの少しでいい、このまま暖かい布団の中で寝ていたい。
9時半まで寝ていたい。
いや、9時50分まででいい。
昨日の酒が残ってるんだ。
このまま世界が止まってしまえばいいのに。

何の話をしていたか分からなくなりましたが、今日も元気にココラブルはお仕事をさせていただいております。
2014年は、RIDE MEDIA & DESIGN社との資本提携から始まり、コンテンツマーケティング、Twitter広告と言った新しい取り組みを始めました。
既存事業も成長を続け、ほんの少し自分たちの輪郭がはっきりし出した1年だったようにも思います。

もちろん課題は山のようにあって、それを1個1個超えていく、2015年になるかと考えてます。
いくつかの新規のサービスを立ち上げます。
既に進めている全く新しい取り組みも加速させます。
エンジニアチームもがっつり構築していきます。


最もまともであるはずの人間が、ぶっ飛んでいないと、変化などできない。
つまり、社長がぶっ飛ばないと、ココラブルは面白くならない。

そう思った年末年始でしたが、なら何よりもまず、ブログを書け、と。
内なる声がそうささやきます。

なぜ書くのか。
なぜなら中途や新卒の面接に来た方の大半が、半笑いで「なぜブログ止まっているんですか?」と聞いてくるからだ。


半笑われ社長です。今年もよろしくお願いいたします。

資本業務提携のお知らせ

この度、ココラブルは、RIDE MEDIA&DESIGN株式会社(以下「RIDE社」)との間で、資本提携を行い、ココラブル&RIDEの連結グループとして経営推進をさせていただくことに合意いたしました。

RIDE社は数々のWEB及び雑誌メディアの制作を中心に、Eコマースサイト構築、WEBサイト制作、デザイン、ママモデル&イベント事業と、事業の拡大を行われており、高いクリエイティブ、デザイン、編集能力と情報発信力に強みを持つ会社です。

最近では、女子クリエイターのためのキュレーションメディア、「箱庭(http://www.haconiwa-mag.com/)」、ママのためのメディア「mamaPRESS(https://mamapress.jp/)」、クリエイティブなライフスタイルを作り出すメディア 「BLANKET(http://blanket-mag.com/)」など、独自のクリエイティブ、キュレーション力を活かしたメディア事業にもチャレンジされております。

データ解析やメディア運用能力などネットマーケティングに強みを持つ当社と、クリエイティブに強みを持つRIDE社が同じグループとして協業することで、お互いの事業価値を最大化することができると判断いたしました。

という様な他人行儀なことを書いていますが、RIDE社の国府田社長、酒井副社長は古くからの友人であり、信頼できるビジネス・パートナーであります。
ココラブルを創業した際に、オフィスを貸していただいたのはRIDE社でした。
私自身もRIDE社の非常勤役員を数年勤めさせていただき、このチームの素晴らしさを理解しています。

今回、経営陣同士で何度もお互いの”志”をすりあわせ、共有していく中で、最善の選択肢としてこのような判断になりました。



もちろん、事業として協業の可能性が多くあるとも考えています。
具体的に進めていく協業は以下の3つになります。

1.コンテンツマーケティングの分野
きちんとしたコンテンツをサイトに掲載し、運用していくことは、SEOの観点、また新規顧客接点の拡大の観点から非常に重要になっています。
さらに、機械的に作るテキストコンテンツだけでなく、コンセプトを明確化しサイトの目的にあわせて編集しライティングするという編集クリエイティブ業務のニーズは更に増えています。
当社とRIDE社は、そのような状況を見据え、コンテンツマーケティングのための協業プロジェクトを立ち上げ、お客様のご要望にお応えしたいと考えています。

2.キュレーションメディアの分野
キュレーションメディア、バイラルメディアといわれるメディアサービスが盛り上がりを見せております。
ただ、その際に必要なのはコンセプトに基づいた”センスのあるキュレーション”と、”バイラルに対するデータ分析”であると考えています。
両社が提携をすることで、既存のメディアでの収益化を促進し、新しい形のメディアを作り出すことができると思っています。

3.EC、通販分野
ココラブルにおいては、既に健康食品の通販を行っております。
またRIDE社も、ファッションを中心とした数々のEコマース事業を推進しています。
その経験からすれば、いまは単なる”モノ”を販売することは難しく、そこにストーリーやセンスがとても必要になってきていると考えております。
また、まだまだネットで販売する価値のあるプロダクトはいくらでも開発する余地があると思ってます。
両社の強みを活かして、素敵なプロダクトを世の中に届けたいと考えています。



ということで、年末からバタバタしていた案件をようやく発表することができました。
これからも、ココラブル&RIDEグループを、何卒よろしくお願いいたします。

ココラブルとは何者なのか その5

ココラブルコンセプト3 「ココラブル1.0とココラブル2.0」

昔、カリスマ投資家のジム・ロジャーズ氏が、作家の村上龍氏からの質問に答えて、彼の人生のプライオリティについて話したセリフがあります。

「私にとって最もプライオリティが高いこと。それはまず、死なないこと、二番目が楽しむこと、三番目が世界を知ること」

その本を読んだのはまだ学生の頃でしたが、会社を立ち上げたばかりの時、このセリフを思い返してはつぶやいていた時期があります。
「死なないこと、生き残ること、生き延びること・・」

今も、ココラブルを経営するときに最も重要なことは何か、と自問すると、「surviveすること」と自答します。
以前のブログにも書きましたが、ココラブルは外部から大型の出資を仰ぎ、プロジェクトベースで起業を行いその是非を問う!という性格のチームではありません。
むしろ、チームありきでサービスを作り、事業の手触り感を感じつつ、お客様やメンバー、パートナー会社と共に成長していきたいと考えている企業です。
だからが故に、「surviveすること」を最優先してきましたし、これからもすることになるでしょう。

当然、そのメリット・デメリットはあります。
時には泥臭いことばっかやらなきゃいけなかったし(今もそうですが)、めんどくさいことばっかやらなきゃいけなかったし(今もそうです)、地味なことばっかやらなきゃいけなかった(今もそうです)。
(思えば、仕事ってもの自体、こんなものですなー)

それでもやはり、メンバーとメンバーの家族を含めて、surviveする=生き延びるということが、ココラブルの最優先プライオリティであることに変わりありません。
なんてかっこつけても、結局は弱いわけです。
弱いからこそ、こんなことばっか考えているわけです。
そんな自分たちの弱さがイヤで、まだココラブルが数人しかいなくて、なんとか回していた頃、「surviveすること」をココラブル1.0と呼ぼうぜ、なんて経営陣で言い合ってました(今もそうです)。

じゃ、ココラブル2.0って何だ?
そりゃ、「旗を立てる」ことだ、と。
自分たちの存在意義を社会に認めてもらうことだ、と。
ここに僕達がいるんだ、と小さいながらも旗を立てて、その旗を先に先に進めていこうぜ、と。
つまり、そういう悲しくも必死な旗を立てていく自分たちのあり方を、ココラブル2.0と笑い飛ばそうと決めてました。


以前のエントリーでココラブル”破”とか言ってますが、2.0にしても、破にしても、そういうことで、総業3期が終わったこの時期から、少しづつシフトチェンジしていくことになります。
4月からは、初めての新卒のメンバーも入ります。
小さく進めていた各事業にも競合や市場のシェアを意識するようになりました。
今まで以上に、視点を変える必要がある。
今年は色々な”旗”を立てていく1年になると思います。
つまり、ココラブル2.0に入っていく、というわけです。


もちろん、


先は長い。深い。言葉にならないくらい。(by ILL-BOSSTINO)


でも。だからこそ、進みます。



ココラブルコンセプト3 「ココラブル1.0とココラブル2.0」
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