春や秋に多い！！ギックリ腰＆寝違え！季節の変わり目に多い急性痛の原因、対策
世田谷区・二子玉川整体･鍼灸･ﾘﾌﾚｸｿﾛｼﾞｰ
治療ｽﾍﾟｰｽ ココカラ
寒い冬よりも、春や秋の方が
ギックリ腰や寝違いが発症しやすい
と言うことをご存知ですか？
ココカラでも、
５月のゴールデンウィークと、
１０月から１１月に掛けて、
ギックリ腰や寝違えで駆け込まれる患者さんが多くなります(泣)。
なぜ寒い冬よりも、快適な春や秋に、
急性の痛みが出やすいのか、
体のメカニズムと、予防法を今回はしっかりお伝えしたいと思います！
実は、季節の変わり目に体調を崩しやすいのも、
同じ理由なのです。
【なぜ春、秋に多いの？】
[その１]人間の体は寒暖差に弱い
気温、気圧の変化は、人間の体に大変な負担を掛けます。
この時に体の血流が激しく変化し、汗をかいたり、
毛穴を閉めたり、さまざまなことが体の中で起きるのです。
微妙な調整を余儀なくされる体は、緊張状態になります。
出来るだけ代謝を下げて体力を温存させ、筋肉を緊張させて、
体を守るのです。
[その２]自律神経の乱れ
恒温動物といえども、外気温に合わせて
体温を調節しているのは『自律神経』。
相反する２つの働きを担う、交感神経と副交感神経が、
うまくバランスを取り合って体の機能をコントロールしています。
気温、気圧の変化が著しいと、常に自律神経は働かされるので、
体の機能のコントロールがうまくいかず、全身の状態が不安定に。
上記のように代謝低下、筋緊張状態を強いられた体は、
痛みが出やすく損傷しやすい状態となるのです。
[その３]精神的なストレス
開放的な夏から寒い冬になる物悲しさ。
冬から春、新年度に生活や環境の変化への、不安や緊張。
精神的に受けるストレス(自覚の有無にかかわらず)も、
自律神経や代謝に影響を与えます。
不眠、食欲のバラつき、生活習慣の乱れなども、
体の不調の直接的な原因になります。
[その４]活動的になり、体に無理が！
春秋は、気候がよく、大型連休やイベントも多い季節です。
普段よりも無理をして動いたり、運転の時間が長かったり、
突然活動的になると、筋肉に疲労物質が溜まったり、
コリ固まっていた筋肉が傷ついたり、筋肉の直接的な
ダメージも強いのです。
では、どうすればいいの？と、お思いですよね。
こんなときこそ、特別なことはせずに、
基本的なことを意識的に行うこと
が大事になります。
【基本的な予防法】
朝日とともに起き、日が変わる前に寝る努力を
※昼夜逆転のお仕事をされている方は、起きる時間と寝る時間を一定に
自律神経のバランスを整えるためには、
太陽に合わせて生活するのが１番！
旬の食材を多く摂り、栄養価の高い食事を！
添加物や精製された食材を控え、
肉魚、野菜、豆、果物をバランスよく摂取！
代謝＆免疫力ＵＰ。
睡眠、入浴、軽めの運動を！
睡眠は６時間以上が理想、シャワーよりは湯船に浸かる！
ストレッチやウォーキングなど軽めの運動を習慣に。
ストレス解消の趣味の時間を！
精神的なストレスも筋肉の緊張や代謝低下につながる。
体に負担をかけないような、気分転換が大事♪
※無理な運動、長時間のドライブ、暴飲暴食、ゲームやテレビの見すぎなどに注意！
一見、痛みとは関係なさそうなことと思いがちですが、
ほとんどの場合、突然症状が出るわけではなく、
日ごろの疲労の蓄積や、不良姿勢や血流不足が原因となり、
気温変化や、ちょっとした動きがきっかけで、
結果として激しい痛みにつながるのです。
長くなりましたので、急性期のツボや、ストレッチなどは、
また次回にご紹介いたします！お待ちください～！
*:..｡o○☆ﾟ･:,｡*:..｡o○☆*:..｡o○☆ﾟ･:,｡*:..｡o○☆
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と言うことをご存知ですか？
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５月のゴールデンウィークと、
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ギックリ腰や寝違えで駆け込まれる患者さんが多くなります(泣)。
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急性の痛みが出やすいのか、
体のメカニズムと、予防法を今回はしっかりお伝えしたいと思います！
実は、季節の変わり目に体調を崩しやすいのも、
同じ理由なのです。
【なぜ春、秋に多いの？】
[その１]人間の体は寒暖差に弱い
気温、気圧の変化は、人間の体に大変な負担を掛けます。
この時に体の血流が激しく変化し、汗をかいたり、
毛穴を閉めたり、さまざまなことが体の中で起きるのです。
微妙な調整を余儀なくされる体は、緊張状態になります。
出来るだけ代謝を下げて体力を温存させ、筋肉を緊張させて、
体を守るのです。
[その２]自律神経の乱れ
恒温動物といえども、外気温に合わせて
体温を調節しているのは『自律神経』。
相反する２つの働きを担う、交感神経と副交感神経が、
うまくバランスを取り合って体の機能をコントロールしています。
気温、気圧の変化が著しいと、常に自律神経は働かされるので、
体の機能のコントロールがうまくいかず、全身の状態が不安定に。
上記のように代謝低下、筋緊張状態を強いられた体は、
痛みが出やすく損傷しやすい状態となるのです。
[その３]精神的なストレス
開放的な夏から寒い冬になる物悲しさ。
冬から春、新年度に生活や環境の変化への、不安や緊張。
精神的に受けるストレス(自覚の有無にかかわらず)も、
自律神経や代謝に影響を与えます。
不眠、食欲のバラつき、生活習慣の乱れなども、
体の不調の直接的な原因になります。
[その４]活動的になり、体に無理が！
春秋は、気候がよく、大型連休やイベントも多い季節です。
普段よりも無理をして動いたり、運転の時間が長かったり、
突然活動的になると、筋肉に疲労物質が溜まったり、
コリ固まっていた筋肉が傷ついたり、筋肉の直接的な
ダメージも強いのです。
では、どうすればいいの？と、お思いですよね。
こんなときこそ、特別なことはせずに、
基本的なことを意識的に行うこと
が大事になります。
【基本的な予防法】
朝日とともに起き、日が変わる前に寝る努力を
※昼夜逆転のお仕事をされている方は、起きる時間と寝る時間を一定に
自律神経のバランスを整えるためには、
太陽に合わせて生活するのが１番！
旬の食材を多く摂り、栄養価の高い食事を！
添加物や精製された食材を控え、
肉魚、野菜、豆、果物をバランスよく摂取！
代謝＆免疫力ＵＰ。
睡眠、入浴、軽めの運動を！
睡眠は６時間以上が理想、シャワーよりは湯船に浸かる！
ストレッチやウォーキングなど軽めの運動を習慣に。
ストレス解消の趣味の時間を！
精神的なストレスも筋肉の緊張や代謝低下につながる。
体に負担をかけないような、気分転換が大事♪
※無理な運動、長時間のドライブ、暴飲暴食、ゲームやテレビの見すぎなどに注意！
一見、痛みとは関係なさそうなことと思いがちですが、
ほとんどの場合、突然症状が出るわけではなく、
日ごろの疲労の蓄積や、不良姿勢や血流不足が原因となり、
気温変化や、ちょっとした動きがきっかけで、
結果として激しい痛みにつながるのです。
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