4月22日は、アースデイ(地球の日)だそう!
"地球環境について考える日" とされ、世界中でイベントが開催されているようです。
商業施設でも、衣料品回収や一部の照明消灯などが実施されていました。
ということで、色でも「アースカラー」について取り上げ、地球に想いを寄せたいと思います。
アースカラーとは?
ファッションで「アースカラー」という言葉が使われるようになったのは、1970年代。
ある特定の色ということではありません。
地球への関心や自然志向が高まる中で人気を得た、大地のような茶系の色域を指します。
70年代初め、アースカラーの色使いとともに、KENZO(ケンゾー)が発表した民族調のフォークロアファッションが大いに注目!
※色彩検定1級ファッションカラーの変遷より
不況の時代でもあり、生活に密着する地味な色合いが好まれたようです。
アイボリーやベージュなどの自然色や、カーキやオリーブも含めて、「アースカラー」と呼ばれることもあります。
だいぶ前ですが、
「アースの意味は地球なんだから、アースカラーは"青"なんじゃないの?」
という人がいました。
言われてみれば、そうかもね!?
「地球は青かった」は、人類初の宇宙飛行士ガガーリンの言葉。
実は「青みがかっていた」が原文に近いようですが、やっぱり地球は美しい青であってほしい。
宇宙から見た "地球の色" は青色で、地上で着る "アースカラー" は茶色…
ということになるのでしょうか?
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