「白」にテーマを絞った新刊のご紹介です。
私の色彩学の恩師で、知識も情報も惜しみ無く教えてくださる橋本実千代先生が監修されました。
色彩検定の講師仲間も監修協力しています。
1冊に仕上げるためのご苦労を思うと、こうして読めることに感謝です。
昨年出版された「青の図鑑」「赤の図鑑」に続く第三弾。
青→赤の次は、何色かな?
と思っていたのですが、まさかの"白"!
トリコロール とは!!
図鑑というと重たい本を想像しますが、ポケット版なのでプレゼントにもおすすめサイズ。
表紙はウイリアムモリス!
今回は「バード&アネモネ」から始まる白の世界です。
★モリスのブックカバーに関するお得記事
◆内容
[第1章]しろいろ
各国の色名の白や白の配色
[第2章]しぜん
動植物や絶景、宝石などの自然物の白
[第3章]つくる
人間が作り出した建築や絵画などの白
[第4章]ことば
短歌や文学、映画のなどの名言の白
冒頭のタイトル 「白とは何か?」
「白」とは「色」か?
「白」は「無」か?
という問いで始まります。
水や氷は無色なのに雪は白だったり、水を沸騰させて冷ますと「白湯(さゆ)」と表現したり。
考え出すと、確かに曖昧な色ですね。
「青の図鑑」や「赤の図鑑」では、特に空の色や、それを表す言葉が印象的でしたが、「白の図鑑」は雪や雲の美しさに惹かれます。
そうそう、白は "洗い清める" という印象を与える色ですが、
「雪辱を果たす」
「汚名を雪(そそ)ぐ」
は、「雪」が「白」を代表する言葉であるという解説に、なるほど!と思いました。
そして、「白」の小動物は、愛くるしい♡
癒されます。
シマエナガ か♡わ♡い♡ぃ
めくってもめくっても白のページ。
なんだか心も浄化されていくような、清々しい気分になります。
これも、白の作用でしょうか…?
疲れた時や邪気を感じる時は、この図鑑を開こうと思います。
★「青の図鑑」はこちら
★「赤の図鑑」はこちら
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