GWに訪れたバラ園は、美人さんぞろいで見惚れました。ピンク薔薇

 



去年の同じ頃は、まだ蕾が多かったのですが、今年は咲いているバラがいっぱいでした。




JISには、和色名の「薔薇色」と洋色名の「ローズ」が採録されています。

 

「薔薇色」

あざやかな赤

 

 

西洋バラが日本に入ってきた

明治以降の新しい色名

大正時代の流行色

 

「ローズ」

あざやかな赤

 

 

花の色では

たぶん最古の色名

 

同じ色だと思っていたら、微妙に違う色…。

わかる?(私は、わからない…ひらめき

 

色の数値では、わずかに「ローズ」が鮮やかです。

 


 

「ローズレッド」もあります。

 

「ローズレッド」

あざやかな紫みの赤

 

 

 

「ローズピンク」や「オールドローズ」「ローズグレイ」もあります。

 

「ローズ」からいくつもの色名を生み出させるとは、さすが「花の女王赤薔薇」の異名を持つ花色です。

 

 




「薔薇色」というと「真っ赤」が浮かびます。

プロポーズや告白の定番イメージ?

 

「赤」

あざやかな赤

 

 

「赤」と比べると、「赤紫」や「ピンク」を感じますね!

 

 

 

「色の名前事典519」

色再現は、こちらの書籍掲載の値参考

 

↓この花色が「薔薇色」に近いかな?

 

バラの花色は、赤、ピンク、黄色、オレンジ、紫、白、黒っぽかったり、茶色ぽかったり、いろいろですね。

 

多くの品種があるバラ園では、いろんな色に出会えます。

 



花びらの縁に別の色が入るのは「覆輪」。

咲き進むにつれて別の色に変わるのは「色変わり」と呼ばれるそうです。

 


 

バラの魅力は、"多彩な花色"と"形の美しさ"と"香りの高さ"。

必要以上に強く見せていないのに、堂々とした存在感で、誰をも幸せな顔にするバラ。

「薔薇色」は、時代感覚も表しますね。
幸福に満ちた『時』の表現に使われる言葉。

まさに、癒し効果抜群のバラ色の時間赤薔薇でした!

 

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