GWに訪れたバラ園は、美人さんぞろいで見惚れました。
去年の同じ頃は、まだ蕾が多かったのですが、今年は咲いているバラがいっぱいでした。
JISには、和色名の「薔薇色」と洋色名の「ローズ」が採録されています。
同じ色だと思っていたら、微妙に違う色…。
わかる?(私は、わからない…)
色の数値では、わずかに「ローズ」が鮮やかです。
「ローズレッド」もあります。
「ローズピンク」や「オールドローズ」「ローズグレイ」もあります。
「ローズ」からいくつもの色名を生み出させるとは、さすが「花の女王」の異名を持つ花色です。
「薔薇色」というと「真っ赤」が浮かびます。
プロポーズや告白の定番イメージ?
「赤」と比べると、「赤紫」や「ピンク」を感じますね!
「色の名前事典519」
↓この花色が「薔薇色」に近いかな?
バラの花色は、赤、ピンク、黄色、オレンジ、紫、白、黒っぽかったり、茶色ぽかったり、いろいろですね。
多くの品種があるバラ園では、いろんな色に出会えます。
花びらの縁に別の色が入るのは「覆輪」。
咲き進むにつれて別の色に変わるのは「色変わり」と呼ばれるそうです。
バラの魅力は、"多彩な花色"と"形の美しさ"と"香りの高さ"。
必要以上に強く見せていないのに、堂々とした存在感で、誰をも幸せな顔にするバラ。
「薔薇色」は、時代感覚も表しますね。
幸福に満ちた『時』の表現に使われる言葉。
まさに、癒し効果抜群のバラ色の時間でした!
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