前回の記事(*)のピーコック色(青緑)を使った配色を考えてみました。
⇒(*)『ピーコックグリーンとピーコックブルーってどんな色?』
ピーコックとは、クジャク。
雌の気を引こうと羽を広げる雄の羽色。
この夏も、ファッションで注目の青緑です。
画像:いらすとや フリー素材
ネイビーや白と合わせて爽やかに。
ファッション雑誌やお店でよく見かける 夏らしい配色。
トリコロールのアレンジ風。
ネイビーをワインレッドにチェンジして。
くすんだ色と合わせて上品なイメージ。
ライトグレーを加えて、一層穏やかに。
配色セオリーを知っていると、色々と楽しめるかと…。
クジャクは、1967年に世界的な革命を起こしています。
「ピーコック革命」と呼ばれた、男性ファッションのカラフル化。
クジャクの雄の羽色は、雌より美しいことから名づけられたそうです。
簡単に言うと、”地味色が多かった男性服よ、もっと鮮やかに”運動。
この頃、カラーシャツキャンペーンを実施。
白が定番だったワイシャツに、ピンクやクリーム色が ビジネスの場に登場したようです。
日本人男性が、パステルカラー。
”peacock revolution”
当時の男性服の色への関心は、革命だったんですね
いつの時代も、青緑の「ピーコック色」を鮮やかに着こなすのは、クジャクの雄かな…?
★前回記事は、こちら。
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