駐車場にはテントが張られ、
参拝客の車を誘導するお寺の関係者が
沢山立っていました。
秋の行楽シーズンだからですかね？
西教寺門前。前回訪問した時は夕方で、
小雨が降り出していましたけど
この日は秋晴れで印象が違います。
大師堂正面の門前から見える琵琶湖
女性見学者や喪服を着たグループとも
行き交うので、まだ怖くはないかな。
大師堂正面
前回は横から入ったけど、今回は正面から入ることに。
境内に入りました。
前回の黒いモヤモヤっとした感じはないけど
やっぱり写真は撮らずに終わりました。
（撮影しても見返せないから
）
大師堂横から出て、
思い切って階段をのぼりました
まだ本堂に行けてないですからね！
階段をのぼりきると聞き慣れない音
改めて境内を見回しました。
階段正面に明智光秀公一族のお墓が
並んでいるのですが怖くて撮影出来ません。
遠巻きに境内を眺めました
しばらく棒立ちでしたが、
『折角来たんだから、お墓にご挨拶してから本堂へ行こう』と
階段正面に並ぶ墓前で手を合わせました
お寺の大切な行事みたいで、
回廊にはお坊さん達が並び
受付っぽい場所も
参拝客の対応で忙しそうでした。
地元で暮らしていたら、
お坊さんなんて年間2,3人くらいしか
会うことがないのに
（あっても法事か史跡めぐり）
今日1日で10年分位のお坊さんを見たな
先ほど訪れた延暦寺といい、
こんなに沢山のお坊さんが見られるのも
こうした寺社の仕事に携わる人を見るのも
歴史が残る観光地ならでは
なのかなぁと思いました。
受付で了解を得て、本堂見学。
中の法要や施設は撮影禁止
本堂も見学出来ると聞いたので
障子を静かにあけて覗いたら
沢山の檀家さん達が
ひとりひとり小さな木魚を持ち
中央に座するお坊さんのお経に合わせて
キョンキョン叩いていました。
コレが鈴みたいに聞こえたんだ〜
出入口にいた年配のお坊さんが
『中に入って見学してください』と
優しく招き入れてくれたので、
正座をしてしばらく眺めていました。
ブログを書くのに調べてみたら、
報恩講法要だったみたいです。
西教寺HPより
歳を重ねればいろんなところへ行くけど
回されてるのかもしれませんね
春の専修寺（聖人が建てた根本道場）
春の大覚寺（改心した有名なお弟子の寺）
西山御坊（覚如上人復興）
佛光寺（2018年11月の京都旅行）
初めて、お寺にまつわる
展示室なんかも覗いたのですが
西側が山の岩肌にくっついていて、
暗くて涼しくて…やっぱり怖い‼︎
法要で大勢の出入りがある為か、
各所にガードマンさんが立ってました。
ひとりじゃ歩けない雰囲気だったので
居てくれて助かりました
やっぱり
何となく
個人的には胸騒ぎのあるお寺でした。
行きは近江大橋を渡りましたが、
帰りは琵琶湖大橋を渡ることにしました。
初めて通る道は神経を使うけど、
ちょっとした緊張感は
脳に良い刺激を与えるから
頑張って運転しよう
バイパスを走っている時、
右手上空の雲に虹がかかりました🌈✨
日◯神社⛩でおばぁとバトルになったけど、
『思いやりや責任感から起こる争いならよい』
って、言ってくれたような気がしました。
橋へ行くためにバイパスをおりる頃には
虹🌈を見たことで気分も晴れ晴れ。
どこでも同じですが、
橋が架かる道は渋滞します。
信号が青になっても1台も右折出来ない、
そんな状態なのでみんな強引に
斜めに切り込んでいった結果、
反対側からおりる車の右折を
阻はばんでしまいました（汗）。
ふと、運転している若い男性の顔を見たら、
鬼の形相で
何か怒鳴っていました。
…さっきの日◯大社の私も
こんなふうな顔してたんだろうなぁと
思ったら可笑しくて、
車が進み出してから
吹き出してしまいました。
ごめんなさーい🚙
無事、琵琶湖大橋を渡ってパシャリ📸
お土産にご当地（草津）名物の
姥ケ餅を買いました。
お乳を表現してるのですかね？
ひとりで食べ切れちゃうサイズ
緑茶🍵を淹れて
美味しくいただきました
久しぶりに
ひとり冒険が出来た1日となりました。
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