気になるコンサート情報 -68ページ目

エディタ・グルベローヴァ

今夜は、上野でエディタ・グルベローヴァの歌声を聴いた。
コロラトゥーラ・ソプラノ。

高い音のオペラ・アリアを次々歌う。ドニゼッティのルチアやベッリーニの清教生の狂乱の場、凄かった。一曲目より後半に向けて声がまろやかになり、最後のヴェルディの椿姫は、本当に美しい声で感動した。


1968年にデビューということは、もう四十年以上現役で歌っているということ?
生き方についてあらためて考えた。

アシュケナージ親子の楽譜

今夜、アシュケナージ親子のピアノ・デュオに行った。

演奏が素晴らしかったことは言うまでもない。
息もぴったりで素晴らしく、幻想的な曲乗って別世界に旅した幸せな一夜であった。


ただ一つ、びっくりしたことがある。
息子のヴォフカ・アシュケナージの楽譜か、なんとiPad!!
譜めくり嬢が画面の右上をタッチする。1ページごとだから、回数が多い。たまにタッチに反応しないことがあって、再タッチ。見ててハラハラしたが、ピアニストは、ほとんど楽譜を見てはいなかった……(笑)

父のウラディミール・アシュケナージは紙の楽譜で、普通の譜めくり。


アナログとデジタル。楽譜に世代の違いを感じた。

でも出てくる音楽は、共にアナログの美しい響きで、ほってした。。。


アシュケナージは、高校から大学にかけて、FMラジオでよく聴いた。カセットテープに録って繰り返し聴いた。今日、久しぶりに聴いて、しかも生の演奏を聴いて、その深い音の響きに、私を育ててくれた音を思い出した。


演奏終了後のサインの長蛇の列に並んだ。疲れておられるだろうに、目が合うと、にっこり笑ってくれ、温かい人柄に触れた気がした。

いい夜だった。

苦手なこと…><

テレビで片付けの魔法の特集やってる

ときめく ときめかないで仕分け

全捨て 前提

思い出の品も捨てる


あ~あ

片付け祭り……その内ね


この週末二日間はマタイ受難曲の集中練習(合宿でないところがありがたい)


これから音とれない部分の自主トレ


マタイ、#、♭やらナチュラルが沢山出てくる。音楽作るどころか音取りだけでも難しい。落ちこぼれ感でいっぱい。

さっ、頑張ろっ!