『なんぞころびやおき』(44) | 『さいはひよいち』日本古来の人生観 常の理三つ子の魂 島根半島は勾玉宝船 山陰(島根鳥取)はたまをろち瑤大蛇 あれかし山の峠杣一日・著

『さいはひよいち』日本古来の人生観 常の理三つ子の魂 島根半島は勾玉宝船 山陰(島根鳥取)はたまをろち瑤大蛇 あれかし山の峠杣一日・著

島根県松江市東出雲町、あれかし山の峠杣一日です。
島根半島(島根島)は勾玉宝船、山陰(東方鳥取瑠璃光藥師少彦名神、西方島根極樂阿弥陀大国主神)は瑤大蛇(たまをろち)。常の理(とはのことわり)あれかし大明神鎮まる意宇の古都から常の親子(085)の物語を書いてゐます。


『なんぞころびやおき』

(44)

峠杣一日・著

黄金大黒天(わうごんだいこくてん)、又の名をにこゝゝ大明神。

倶(とも)に美(うるは)しき、和心(にこ)の神である。

四人の子供達は初めての対面で興味津々、くりゝゝ爛々(らんゝゝ)皿眼(さらまなこ)となって居る。

黄金大黒天の腹の上に豆鼕翁(とうゝゝをう)がちょんと乗ると、にこゝゝ談義(だんぎ)の始まりはじまり~。

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つゞく。