『豆鼕講座(お豆さんの豆講座)』第五十九回:鎮む・退治 | 『さいはひよいち』日本古来の人生観 常の理三つ子の魂 島根半島は勾玉宝船 山陰(島根鳥取)はたまをろち瑤大蛇 あれかし山の峠杣一日・著

『さいはひよいち』日本古来の人生観 常の理三つ子の魂 島根半島は勾玉宝船 山陰(島根鳥取)はたまをろち瑤大蛇 あれかし山の峠杣一日・著

島根県松江市東出雲町、あれかし山の峠杣一日です。
島根半島(島根島)は勾玉宝船、山陰(東方鳥取瑠璃光藥師少彦名神、西方島根極樂阿弥陀大国主神)は瑤大蛇(たまをろち)。常の理(とはのことわり)あれかし大明神鎮まる意宇の古都から常の親子(085)の物語を書いてゐます。


『豆鼕講座』(お豆さんの豆講座)

第五十九回:鎮(しづ)む・退治(たいぢ)

峠杣一日・著

迷ひを鎮(しづ)める、退治(たいぢ)すると言ふ。

鎮:金(親の働き)に眞(真っ直ぐ向かふ姿)。

退:彳(道)×日(食)×夊(足)で、お家に帰ってご飯ですよ。
⇒食べる事は常の命(とはのいのち)を頂く事に他ならないので、常の理(とはのことわり)に還(かへ)る。

即ち退(しりぞ)いて治(をさ)まる、常の理(とはのことわり)に還(かへ)って治(をさ)まるのが退治。

飽(あ)く迄も一人ひとりの人生観の底上げによってしか、倶(とも)に美(うるは)しき和(やは)らぎの現し世(うつしよ)は得られないだらう。

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