『豆鼕講座(お豆さんの豆講座)』第五十六回:趣味 | 『さいはひよいち』日本古来の人生観 常の理三つ子の魂 島根半島は勾玉宝船 山陰(島根鳥取)はたまをろち瑤大蛇 あれかし山の峠杣一日・著

『さいはひよいち』日本古来の人生観 常の理三つ子の魂 島根半島は勾玉宝船 山陰(島根鳥取)はたまをろち瑤大蛇 あれかし山の峠杣一日・著

島根県松江市東出雲町、あれかし山の峠杣一日です。
島根半島(島根島)は勾玉宝船、山陰(東方鳥取瑠璃光藥師少彦名神、西方島根極樂阿弥陀大国主神)は瑤大蛇(たまをろち)。常の理(とはのことわり)あれかし大明神鎮まる意宇の古都から常の親子(085)の物語を書いてゐます。


『豆鼕講座』(お豆さんの豆講座)

第五十六回:趣味(しゅみ)

峠杣一日・著

趣味:趣(おもむき・心持ち)の味はひなので、言はゞ各々の心の癖の楽しみ。

精神×肉体=生命

どちらかといへば肉体の方の栄養を取るもので、命の洗濯リフレッシュ。

心の癖に目くじらを立てたり捩(ね)ぢ伏せ様としては氣が腐るといふもの。

其れは其れとして、大らかな心持ちで順行の精神を育みたい。


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<本の紹介>

甦れ日本古来の人生観。
常の理・三つ子の魂。
世は常の親子なり。

『扨抑双紙 以千代安礼賀志』(峠杣一日・著)
送料込1,980円

(詳細は1/6の記事「発売」を見て下さい)

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【日根居士】(ひのねこじ)

出雲国は伊我の山中に庵を結ぶ山伏。其の錫杖は光の檻(結界)を作り出す。斎角とコンビを組んで迷いの大蛇を鎮める。因みに伯耆国の日出居士は白髪、此方の日根居士は黒髪である。

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