『豆鼕講座』(お豆さんの豆講座)
第五十五回:桃の実
峠杣一日・著
三つ子の魂である一(いち)をまた、三十三神(菊花紋)、三十三観音等と呼ぶ。
また、
父×母=子
のそれゞゝを三十三とすると九十九、それに中心の一点=全体の一(玉・宝珠)、で百(もゝ)ともなる。
此の事を桃(もゝ)、おほかむづみ(大祖三)と伝へてゐる。
世の助けは、常の理(とはのことわり)に結ぶ実りにありと示してゐるのだらう。
此れぞ常の理(とはのことわり)を現す神武の大和心、日本一の桃太郎!
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<本の紹介>
甦れ日本古来の人生観。
常の理・三つ子の魂。
世は常の親子なり。
『扨抑双紙 以千代安礼賀志』(峠杣一日・著)
送料込1,980円
(詳細は1/6の記事「発売」を見て下さい)
![190221_172019.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20190221/17/cocochiyosa/5c/96/j/t02200165_4128309614360007939.jpg?caw=800)
【斎角】(ゆづぬ)
出雲国は神原の里に住まふ神主にして笛の名手。迷ひの大蛇を前に、頭髪変化の必殺技で自らが幣ヌサとなって鎮魂タマシヅメの舞を奏でる。
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