怒りからの学び | 元気と笑顔の伝道師☆佐藤ココア綾子の日々全力投球ブログ

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人に元気と笑顔とハッピーを!と人材開発&組織開発の道へ。研修講師、ワークショップファシリテーター、コーチ&キャリアカウンセラー時々アフリカンダンサー。『心、身体、人生を動かす人』として活動中。わくわくと感動だらけの人生を。

こんにちは!元気と笑顔の伝道師クラッカー佐藤綾子ですキラキラ

全国のがんばる人たちに、コーチング、キャリアカウンセリング、研修を通してエールを送っています!


仕事柄、自分の価値観や信念、想い、というものに敏感です。

それを偽った行動はしたくない、しない、というのが

いつの頃からか、自分のモットーになっているようにも思います。


先週、久々に嫌な出来事がありました。

詳細な事柄は書きませんが、かなり怒りました。

ちょっと期待を裏切られたというか、

私が相手に寄せていた信頼を逆手に取られた、というか。

まあ、そんな感じの出来事でした。


本人に悪意がないので、いかんともしがたいのですが。


私は、気長なタイプではないですが、

コーチングを学んだり、今の仕事に携わりながら、

おかげさまで(?)

基本的に怒ったとしてもけっこう忘れますし、

瞬間的に「ふんがー」溜め息と思っても、少し経てばクールダウンアオキラするし、

まあ、いっか中トトロ?、と思うようになりました。


これは、怒りのエネルギーを別のところに使いたいな、と思うようになったからです。


そして。

こんな考え方もするようになっています。


怒りが湧き上がる、ということは

「ものすごく大切にしている何かが踏みにじられている」ということが裏にあるわけです。


なので、怒りが湧き上がるときは、

「おやおや!?今いったい私の何が踏みにじられているんだろう?

いったいどこが譲れないところなんだろう?

私のどこに触れているんだろう??」

と振返るようにしています。


今回もその出来事で「ふんがー」ゴルァ!となったのですが、

そのおかげで、自分が大切にしている想いや価値観、人に対してどうありたいのか、が

またクリアになりました。


人に対して誠実であること

フェアであること

おしつけないこと

相手を尊重すること

相手の話をちゃんと受けとめること

自分にうそはつかないこと


そんなことに気づかせてもらえたので、

今回の出来事も学びだったなあ。ありがとね。


そして、その相手に、

がっかりした、ってちゃんと伝えよう。

だけど、一方的にがっかりした、と伝えるのではなくて、

こうしてほしかったな、って伝えよう。

同時にあなたは私にとってそれだけ大切な人なんだよ、って

伝えよう。


今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。

明日もステキな一日でありますようにキラキラ

たくさんの笑顔が降り注ぎますようにニコちゃん