ファシリテーション講座での気づき | 元気と笑顔の伝道師☆佐藤ココア綾子の日々全力投球ブログ

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人に元気と笑顔とハッピーを!と人材開発&組織開発の道へ。研修講師、ワークショップファシリテーター、コーチ&キャリアカウンセラー時々アフリカンダンサー。『心、身体、人生を動かす人』として活動中。わくわくと感動だらけの人生を。

実は、今月からファシリテーション講座にも通っています。

私ってば・・・
仕事も忙しくて、ダンスの発表会も控えていて、
おまけにWSDがいよいよ本番、ってときに、
よくやるわー、ほんと汗
我ながら無謀な挑戦・・・叫び
だと思いながらも、

思い立ったが吉日
というか、勢いが重要
ということで、突き進んでいますメラメラ

ちなみに、
やらないで後悔するより、やっちゃおう、というのが
いつの頃からか、自分にとっての生き方になっていますアップ

WSD(ワークショップデザイナー)の内容と相乗効果になっているところもあり、
なかなか奥が深い世界ですが、とても楽しい(でも、大変)です。

先週のファシリテーション講座では、
受講生同士でファシリテーションの実習をしました。

「どうにかしたい会議」についてリアルなテーマを持ち寄り、
その会議をどうにかするためのディスカッションを、
受講生の中からファシリテーター、レコーダーを募り、実習をしたのですが。

リアルなテーマを出す、ということで、
流れ的に、私のテーマを提供させていただくことになりまして・・・。
(提供者が足りなかった&誰かがテーマを出さないと講座が先に進まなかったので・・・)

私が提供したのは「社内の定例MTGをなんとかしたい」というもの。

これは、若干身内の恥をさらす感じで、いたたまれない気もしたのですが・・・
自分自身がなんとかしたい!と思っていたので、がんばってテーマとして持ち出してみました。

で、今日の日記で何が言いたいのかというと、

講座の中で「佐藤さんの会議をなんとかする」というために、
アイディアをたくさん出していただいて、本当にありがたかった、というのが
当日心に浮かんだ気持ち。
どうにかなりそうな予感がしてきたんです。

が、同時になんとなくもやもやしたものが残っていました。

それを先週ずっと考えていて、
今日、気づきました。

そもそも、その定例MTGのぐだぐだ感をなんとかしたいー、というのを
会社のみんなの前で言ったらいいんじゃない?
そして、
「この会議をどうしたいと思いますか?」って会社のみんなに問いかけたらいいんじゃない?
ってことに。

会議をぐだぐだじゃなくするための方法も大切だったけど、
そもそも
「この会議をどんな会議にしたいのか??」ってことを
社内のみんなでぶっちゃけトークしたいんだわ、私!!

ってことに気づきました。


私にとって必要だったのは、

解決策そのものというより、
「なんとかしたい」という思いを社内でシェアするということ



WSでもそうだけど、
一人ひとりいろんな気づきがあって良くて
それが、別にその場で起きなくてもいいんだな、って

改めて体感した出来事でした。

今週の学びも楽しみです。