こんにちは
いつもブログを読んでくださり、ありがとうございます
最近は更新もゆっくりペースな上に、病院への不信感や私の体調のこと…あまり楽しい内容ではありませんが…
ここからしばらく赤ちゃんと私の体調についての内容の更新が続く予定ですので、ざっとではありますがわかりやすいよう私の体調のまとめ記事を書かせていただきます。
私が初めて肝機能の数値に異常が出たのは
今から約9年前、35歳の時でした。
年に一度の健康診断の血液検査で肝機能の数値が若干異常値に。
その時は要再検査でもなく、注意…くらいだったので、特に受診もせず、そのままでした。
次に肝機能の異常を指摘されたのは
3年後 長女の妊娠中の検査ででした。
妊娠中だったこともあり、その影響かと思われ
薬を処方されました。
薬の効果もあったのか、その後は改善し、すぐに服薬もしなくなりました。
(今思えば、元々悪かった肝機能は2人目の時同様妊娠マジックで正常値になっただけかも?)
そして、本格的に消化器内科に通院するきっかけになったのが今から5年前の健康診断で要再検査になったことから始まりました。
当時とある大学病院の受付の仕事をしていた私。
良くしていただいている看護師さんに健康診断の再検査をするのに評判の良い病院はどこか個人的にきいてみたのです。
そうすると看護師さんから先生に話が伝わり…
その先生が調べてくださることに!
(今思うといきなり大学病院で看てもらえるなんて幸運すぎです。)
とりあえず疑われたのはウイルス性の肝炎。
が。
血液検査であっさり全て否定的に。
エコーやCTを撮ったものの脂肪肝もなく、綺麗。
(その後産後太りで脂肪肝になりましたが)
あれこれ色々な検査をしました。
大学病院でないとできない検査もたくさんしました。
(結果的に普通の病院だと紹介状パターンになるので、いきなり大学病院は通院の回数も減り、助かったのです…)
それでも病名は判明せず…
ただ、これかなという病名は2つほどに絞られました。
原発性胆汁性胆管炎(PBC)
非アルコール性脂肪肝炎(NASH)
のどちらか
あるいは 両方の疑い。
ここまで分かった時に旦那さんの仕事の都合で遠方へ引越しをすることになり、転院。
次の病院は、大学病院ではありませんが
そこそこの規模の国立病院機構の病院でした。
原発性胆汁性胆管炎の診断には
肝生検という肝臓の細胞を採取する検査をしなければなりません。
その検査は日帰りでは不可能で通っている病院では4泊5日の入院が必要でした。
さらに検査にはリスクもあり、肺に穴が開いたり、内蔵や血管から出血する可能性があるそうです…
当時長女はまだ1歳。
症状も血液検査の結果が正常値では無いこと以外特に何もないので、子どもが大きくなるまで経過観察で特に治療もせず年に4回ほど通院していました。
そして今回、次女を妊娠。
妊娠中の肝機能の数値は何故か改善して
正常値へ…
不思議すぎ。
しかし、出産が終わると
肝機能の数値はまた悪くなり始め、1ヶ月検診で引っかかりました。
さて、次回は出産後初の消化器内科受診について書きたいと思います。
原発性胆汁性胆管炎は指定難病なので、正直診断をはっきりつけるのも怖い気もしますが、
まだ幼い我が子のためにもすぐには死ねないので
ちゃんと病院には通いますよ