「みんなで、幡司涼太さんの記事作成100記事にチャレンジ!!」
ご協力ありがとうございます。
021番~025番を担当してくださったのは シラトリタカヒロさんです。
ぜひお読みください。
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「幡司涼太さんの記事100」という企画に参加します!
単なる過去記事の紹介ではつまらないので、
記事の解説や、りょうさんの裏話を挟みます。
とにかくダメ人間真っしぐらだった彼が、人生を変えたきっかけは、
松原靖樹さん講師のオトコ塾という講座でした。
そこから、自分にある「強み」を生かすこと、自分の人生を上手く進めることが始まって、今まで続く快進撃を見せてくれています。
今ではりょう自身がオトコ塾の講座をしているくらいの成長ぶり。
あの講座は確かに凄かったけど、そのおかげと言うのは、彼の努力を過小評価し過ぎる。
もちろん、周りのサポートもたくさんあったけど、一番は、彼の試行錯誤と工夫、精神力が現実を動かした。
どんな状況でも諦めなかった。それが人生を良い方向に進めた一番の理由です。
本当に良かったね!尊敬してるよ。
過去記事その4は、こちら
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今日は、幡司涼太さんとW講師の
「強みで起業」セミナーを開催しました。
2年ほど前、二人とも「この先どうしよう?」という人生に迷い人だったのですが、同時期に「強み」の概念に出会い、人生の方向性が定まってきて、社会的に成功する今に至ります。
僕の話をすると、「強み」の概念に出会うまでの経歴は、
大学を卒業後、大手印刷会社へ就職。仙台で3年ほど営業職をしていました。東日本大震災の被災をきっかけに、学生時代からの夢を追いかけて、独立。東アフリカへ渡り、社会起業家として、ソーシャルビジネスに挑戦していました。
しかし、夢だった起業は、実際にやってみると退屈で、上手くもできませんでした。そこで挫折し、日本に帰り、自分探しを始めました。いろいろなセミナーを受け、人間について、行動心理学、パートナーシップ、感情についてなどを学びながら「自分やりたいことは何か?」を探していました。
学んでいるうちに、セミナー講師に挑戦したいと思い、自分でオリジナルセミナーを開催していました。
ここまでが、「強み」の概念に出会う前の僕です。
セミナー講師をしていましたが、全く売れず、方向性に迷っていたそんな時、
友人に瀬戸まりこさんを紹介され、松原靖樹さん講師のオトコ塾という講座へ参加しました。そこで出会った「強み」の概念は、生き方が180度変わるほどのインパクトがありました。
それまでの僕は、「挑戦こそ自分だ」と思い込んでいたのです。
でもそれは「自分には何もない」という間違った前提から来ていたものでした。
今の自分には、何もない。だから「挑戦」「チャレンジ」「何か立派なこと」をしなければ、自分には価値がないんだ、と。
残念ながら、間違った前提から何をしても、つまり「自分」を勘違いしていたら、何をしたって、「自分らしく」など生きられるはずもなかったんです。アフリカで起業しようと、セミナー講師をしようと、どんな「挑戦」をしようとも。
その講座で、やっと自分にあるものを認め、自分にある「強み」を認めて、「挑戦=自分」という勘違いを捨てて、ようやく地に足がついてきました。
「挑戦」でも「やりたいこと」でもなく、「求められること」を提供するようになって、社会的にも成り立つようになりました。
僕にあったもの、「強み」は例えば、男前だとか、声が素敵だとか、人に受け入れられるとか、捨てる・持たないでいられる、などなど。それまでは、「カッコイイ」とか「イケメン」と言われても、全くスルーしていたんです。
それから、1対1のコンサルをするようになり、そのうち「強み」に詳しい講師仲間から、「ラブのブロックを外す強みがある」と言われ、ラブ系のメニューを出しました。
それが、結果として売れて、クライアントさんが来てくださるようになり、
パートナーシップコンサルとして、全国でコンサルやセミナーをするようになり、現在に至ります。
振り返って、起業するにも、自分らしく生きるにも、
正しい前提を持つことと、自分にあるもの、資質や「強み」を認めること、は本当に本当に大事です。
それは、自分を正しく見るということ。自分という個性に「何かあるのか」を見ること。社会の常識や、過去の経験からできた間違った思い込みではなく、です。
その「個性を見る」という視点の大切さは、今の社会ではまだまだ薄い部分です。
多くの人が、自分にあるもの、美しさ、魅力、価値を認め、もっともっと輝かせる世界になったらいいなと思います。