金曜日にCOCOちゃん、車で45分かけて
東大付属動物医療センターに連れていきました
ホームドクターである赤坂動物病院の3倍の時間がかかったので
途中、キャリーの中でウンチとケポしちゃいました、、
ごめんよ~。
papaさんのいとこの息子が通っている東大
初めて生赤門を見ました。
結構写真を撮ってる人がいらっしゃるんですね。
正門から駐車券をとって
奥に入っていけるんですねぇ。
mamaさんが通っていた大学は狭かったので
まぁ、広い。
少し古い建物ですが
そこは東大。設備は整ってます。
体重は5.38キロ![]()
「あら~、大人しいねぇ。いいこねぇ。」と
ずっと褒められました。
「シャーもしないのね」と。
COCOちゃん、どの病院に行っても言われます
シャーもニャーもどちらもせず、なすがままで大人しく
診察を受けております。
ちなみにこちらの美人さんはたぶん、アシスタントなのでしょうか
こちらの病院はすらっとした美人ドクターがとても多かった気がします。
美人で頭がよくてスタイルもいい、、そういう方って
結構いらっしゃるものなのですね、、
で、
本ちゃんのドクターは頼りがいのある
Dr.大野
↓
説明もとても詳しく「頼りになりそう~」という感じ![]()
この写真。どうなってるかわかります?
朝から食事抜きでまず血液検査をしまして、、
次に食事をちょっと取ってから、また血液検査をするため
これは青いエリカラの中にはお皿が隠れてます。
お顔をお皿に突っ込んで食べてるんです。
お腹空いちゃうよね。ケポもしちゃったし![]()
ちょっと食べてから、またさらに
待つこと2時間
。
papaさんmamaさんもほぼ朝食抜きだったので
センターに一番近い構内のカフェで(学食って言わないのですね~)
オサレな店内。
ランチは数種類のカレーセットから選べます
mamaさんはカレードリア。
どのセットにも何故か海老フライがついてます。
4本、papaさんのお腹に、、
2時間ほど時間を潰し戻るとちょうどCOCOちゃんも
戻ってきました
すでに2回もチックンしてるのね![]()
シートをくちゃくちゃっとしています。
結果、、、
レントゲンでは肝臓、腎臓、膀胱等、とても綺麗ではあるのですが
血液検査の結果は思わしくなく、、、![]()
アンモニアの数値と肝機能の数値が高い。
疑われる病気としては
「門脈体循環シャント」という病気です。
ややこしいのでご興味がある方はお時間ある時に
ご覧くださいね。
図でちょっと簡単に説明しますと
普通は肝臓に入るべき胃腸からの血液が
「シャント」という異常な血管を通って肝臓で解毒されないまま
全身に回ってしまうそう、、、解毒されない血液には
アンモニアなど多くの毒素が含まれているので
体に害を及ぼすというもの。
症状としては、食後にヨダレをたくさん流したり、
ウロウロ徘徊したり、時には失神することも。
とりあえず、COCOちゃんはそういう症状は出ていないのですが
毒素の一つである「アンモニア」の数値が高いのです。
で、門脈体循環シャントを調べるには
CTをするのですが、当然麻酔をかけることになります。
アンラッキーなことにCOCOちゃんはアンモニアの数値が高いので
麻酔のリスクが高くなってしまうそうなのです、、、
で、仮にCTをして調べて、「門脈体循環シャント」だったとしても
9歳という年齢を考えたら、手術も微妙、、
この病気はワンちゃんにとても多いそうなのですが
猫ちゃんの場合、その手術が原因で亡くなることが結構多いそうで、、、
とりあえず、1か月、アンモニアの数値を下げることをしていきましょうと
いうことになりました。アンモニアの数値が下がらないことには
麻酔もできませんから。。
と、いうことで
➀ モニラックシロップ
② 肝臓サポート食 ←これがなかなか扱ってる病院がない!!
せめて、サンプルくらい用意しといてー
③ ウルソ
モニラックシロップはとても甘くなっているので
カリカリに染み込ませて何とか食べてくれてます![]()
まぁ、猫ちゃんは甘味はほとんど感じないそうですが、、
これねー、うんちが緩くなるみたいで、、![]()
COCOちゃん、頑張ろうね
おまけ
この病院はホームドクターからの紹介制なので
当然、診察や検査もいろいろやって、説明もとても長いので
待合室ではみなさん、疲れて眠っている方も多く、、
そんな中、和む出来事がありました
このドア回りとかね、もう少し色を付けたり、ワンちゃんとか猫ちゃんの
ステッカーとか貼ればいいのにとも思いますが、、
順番が来ると、ドアをあけてドクターが出てきて
「〇〇さーん、○○花ちゃーん」みたいにお名前を呼んでくれるのですが
ドクターも午後になると疲れてくるのでしょう
ある、若い男性ドクターが
「山本花ちゃーん、山本ちゃーん」って飼い主さんに「ちゃん」付けて叫んじゃって、、、
うとうとしていた飼い主さんたち、一斉に大爆笑。
きっとね「山本さーん、山本花ちゃーん」って言いたかったの。
真っ赤になって「すみません」って。
診察室の中のアシスタントの子も肩を揺らして笑ってて、、、
笑いって大事。みんな、一瞬で和みました。
papaさんはお盆休みはないので
我が家はカレンダー通りです。東京のお盆は7月でしたのでね。
それにしても猛暑が続きすぎ。
外の子たちは日陰でも暑かろう、、、、
有名カワウソちゃんですね。毎年見てても可愛い。
有名な「流しカワウソちゃん」
癒されます。
ちなみにロイカナの肝臓サポート以外に
お薦めのご飯ありますか?
ご存じの方、アドバイスお願いします













